昨年の今日が坂上どうぶつ王国の取材の最終週録でした | 優李阿オフィシャルブログ

昨年の今日が坂上どうぶつ王国の取材の最終週録でした

 

 

2016年10月4日世界動物愛護の日に

清水の舞台から飛び降りる気持ちで

保健所からタックを引き出して早いもので4年がすぎました

これは次の地元の訓練所に行った時のタック

まだ生後7か月

あどけないですがまだまだ人見知り

”今日は世界動物愛護の日”タック保健所から引き取って4年”

テーマ:タック

 

タックはアメリカンアキタ:アメリカに渡って「アメリカン・アキタ」として愛された犬たち

 
保健所収容時には猛犬
だったタックも穏やかな別犬に変わりました

 

一昨年の11月末に

2年以上の訓練のち初めて我が家に帰ってきたタック
早いもので10か月過ぎました
 
一昨年はマスコミに注目されましたが
2年以上の長い訓練の結果
結局、臆病が治らないタック
何が何だかわからないまま
我が家に帰っていました
 

 

戌年の希望の星に…殺処分寸前だった捨て犬、警察犬目指し訓練中 山口

 

https://www.sankei.com/west/news/180110/wst1801100061-n1.html

 

 

我が家で日常生活を身に着けるために躾していくと

するとみるみると成果が現れてきた社会性はある程度身について

タックは変わりました
もう昔のタックはいません

 

 

いまだにたくさんの方々に

応援してくださって感謝です

うちに帰って、タックは頑張ってくれて

日々進歩しています

 

 

 

 

 

タックを引き出して

誰もがしてくれないこと

ここまで一緒に手を合わせて生きてきた

 

タック3歳の誕生日に〔前半〕

 

タック3歳の誕生日に〔中半〕

 

 

 

 

昨年のちょうど9月頃から

坂上どうぶつ王国の取材が始まり

 

タックと私の二人三脚の奇蹟の軌跡が

たくさんの方々に知っていただくことになりました

 

取材班の方々はとても熱心で感激いたしました

 

 

タック『坂上どうぶつ王国』に再現ドラマで出演 1月24日(金)夜7時~

 

なんと昨年の今日が取材の最終週録でした

 

 

タック、真剣に取材の打ち合わせ(笑)

 

 

色々あったけどここまで来れた

タックは我が家に帰って

社会性もかなり身について

普通の暮らしができるようになりました

ひとまわりもふたまわりもタックは大きくなりました

まだまだストーリーは終わっていません

ゴールは合格ではなく

ともに生きている限り挑戦続けていくことにあります

 

これから地の時代から風の時代へ

と時代は一転いたします

 

”地の時代から風の時代へ〜変わる?変わらざるを得ない価値観、そして社会。”

 

どうか保健所の子たちに目を向けてください

 

本当は殺処分でこの世にいなかったのに

愛情と躾けでここまで来れるということ

を世の中に知らしめて

保健所出身の犬たちに目を向けてほしい

世界動物愛護の日に危機一髪で保護した

保健所出身捨て犬の希望の星 タック

 

遅れていますが、今度は本で

タックとの奇蹟の軌跡を伝えていきます

これからも頑張っていきますので

応援よろしくお願いします