12月8日幸運をよぶ三毛猫虎吉画像 | 優李阿オフィシャルブログ

12月8日幸運をよぶ三毛猫虎吉画像


 

優李阿(著)    ¥ 1,404円

出版社: ロングセラーズ
●アマゾン
http://goo.gl/TxmMRc

2014年度クリスマス発売クラッカーした

私の著書の

「犬たちからのメッセージ」

のあとがきです

 

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あとがきに代えて

この本は、私の周りの様々な境遇の犬たちの声を中心としたストーリーを集めたものです。犬たちの心の声を読み取れる能力とさまざまな体験を通して、この本が出来上がったと言っても過言ではありません。

現実的に悲しい結末が多いのが現状だということは、重々分かっていますが、敢えて最後はハッピーエンドとなる話を選びました。でも言いたいことの一番大切なところは、実はそこではないのです。私は、身体が弱くてよく入院して、母に預けたり、引き取ってもなかなか世話をしてやれないという不甲斐ない飼い主です。でも目の前にいる犬や猫たちに関しては、自分なりに頑張ってどうにかしています。

空前のペットブームの影で、飼い主から捨てられたりして殺処分されてしまう犬や猫は、平成24年度の統計によれば、動物愛護センターや保健所などの行政機関に引き取られた犬猫は全国で209,388(環境省調べ)にものぼるそうです。そのうち元の飼い主や新しい飼い主に引き取られたのは約2割のみで、残りの約8割の16万匹ほどが殺処分になっているのです。

当たり前のことではありますが、飼う側の人間の責任と問題意識を高める必要性が問われているのではないでしょうか。この本を手掛けるまで、犬と猫たちの現実的な悲惨な実情を具体的には知りませんでした。というよりも知りたくなかったのです。可哀想過ぎて目を覆ってそむけてしまっていたのです。

物言えない弱い立場であるからこそ、何をしてもいい。捨てても、虐待しても…。

そんな弱いものを虐げるような社会は、絶対にいいはずなんてあるわけがない。因果応報で、必ず人間にしっぺ返しがくるのは当然です。当たり前ですが、動物たちにもみんな感情があって、心があるのですから。

私は、言葉をもつ人間はもちろん、犬や猫などの動物たちの言いたいことを、テレパシーによる想念伝達によって、ある程度は読み取ることができます。何故なら、それは言葉をもたない動物たちにも、心があるからです。命あるものは皆、当たり前ですが、心を持ち合わせています。だから、想念伝達で心を読み取ることは、人間も動物たちに対しても同じことです。

ただし、人間の心は言うこととは裏腹に、平気で大嘘をつくことがたくさんあります。人間は心の中と言動が一致しないのです。動物たちは、裏表がなく真っ直ぐな心を持っており、そんなことはありません。特に犬は、嬉かったら尾っぽを振って、怒っていれば吠えて、感情をそのまま伝えます。

犬達は飼い主に捨てられ迷子になろうとも、保健所に連れて行かれようとも、飼い主が迎えに来てくれると信じていつまでも待ち続けます。裏切られている事なんて思いもしない。犬という生き物は、裏切って逃げた飼い主を最後まで信じて待ち続ける生き物なのです。

この本に書いている犬たちは、たまたま奇跡的に助かったけれど、沢山の犬や猫たちはほとんどが、殺処分されたりして死んでしまうという悲しい現実があります。私がしていることは、周りのごくごく一部に限られていて、本当に微々たるものです。可哀そうな犬や猫たちに、してあげたくても何もしてあげられません。本を書いているという立場から、この本のなかで、犬たちの心のメッセージと自分も闘病生活で死にかけた経験から、命の大切さを伝えるのがせめてもの関の山です。

世の中には、犬や猫を捨てる人と救って守る人とがいます。

捨てる人と守る人との、心の持ち方の決定的な違いは、愛の存在なのではないでしょうか。

心に愛があるかどうかで、その人器の尺度が決まり、必然的に言動が決まってくるはずです。

心に愛がある人は、命を大切にして、慈しみの心があります。犬や猫を守る人は、心に愛がある人です。そして、目の前にある犬や猫の命を、どうにかしてでも救うことを最重要視します。今、自分がどうにかしなければ、この子たちの命が亡くなってしまう…。そんなことは絶対に許せない。どうにかしないといけない。守る人たちは、器量や商品価値など目に見える表面的なものではなく、目には見えないけれど最も大切な、命そのものを見ているのです。

反対に、犬や猫を安易に捨てる人は、心に愛がない人といっても過言ではありません。愛がないからこそ、自分の勝手で平気で命あるものを捨てる。そんな無慈悲なことができるのでしょう。愛をもって飼っていたのならば、普通なら情が湧いてきて、平気で手放すことなんてできないと思います。

こんな、心を持っている動物たちをきちんと飼えない人は、最初から飼う資格がありません。自分本位でしか物事を捉えることしかできず、表面的な価値でしか判断するしかできないはずです。命の大切さなんてこれっぽちも思ってもいないでしょう。心に愛がない人は死んでいるも同然なのです。

 

古代ギリシャの医学の父、ヒポクラテスの有名な言葉があります。

The soul is same in all living creatures, although the body ofeach is different.
Hippocrates
(
其れ其れの形は違っていても、生き物には全て全く同じ「魂」が宿っている。 すべての生きとし生けるものの魂はまったく同じである。それぞれの身体は異なっていても。
)
動物も人間も、命の重さは同じなのです。

不幸になる為に生まれてくる命などありません。みんな幸せになりたくて、この世に生まれてくるのですから。

犬や猫たちのことをよく知って、きちんと最後まで愛情を持って飼ってくれる飼い主が増えてきて、一匹でも多くの犬や猫たちが救われますように。この本が不幸な犬や猫たちを少しでも減らすきっかけになってくれることを心より祈ります。

そんな思いを込めて、この犬たちの物語を終わりとします。

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昨年までは入退院を繰り返して

生きてるのがやっと

でもようやく退院して好きなことができて幸せです

春からTwitterを始めて

世の中の犬や猫たちの殺処分の現実的に

リアルに目に飛び込み

私のなかの封印されたパンドラの箱を

開けてしまった

地元の山口県は殺処分ワースト2位

今年は最後まで引き取りてがなかった

殺処分前日の

たまやタックを思い切って引き取った

私にできることは今はこのくらいだけど・・・

 

これからも生きている限り

いちおう作家である以上、本を通して

そして現実的に自分で有言実行で

殺処分になる一匹でも多くの犬や猫たちを

助けていきたい

偽善者だといわれようとも

自分を信じて正しいと言い聞かせて

そう信じて生きていきたい

自分のことばかり好きなことして

生きている人は嫌いだ

そんな人とは、今年は全く縁が無くなった

言わせてもらうと、徳ない人と無縁となった

でも新しい素敵な出会いがたくさんあった

 

口ばかり出して何もしないのではなく

なかなか出来ないことを現実的にしていきたい

そのためには、もっともっと

自分の器を大きくしていかないといけません

神がかりな力できっと救いがある

私はこの世で生きている限り

命をつなぐ媒介なのだから

これからも応援よろしくお願いいたします。

 

byペットショップの売れ残りのたくましいプリンスとぶる公

 

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