10月29日幸運をよぶ三毛猫虎吉画像
「捨てる神あれば拾う神あり」
世の中には、見限って相手にしてくれない人がいる一方で、
親切に手を貸して助けてくれる人もいる。
英語では : When one door shuts, another opens.
(一方の戸が閉じれば、もう一方の戸が開く)
―たとえ不運なことや批難されることがあっても
悲観することはないということ
『世の中には幸福も不幸もない。
ただ、考え方でどうにでもなるのだ。』
シェークスピア
確かに暴風雨の日も青天の日もあるが、
なぜ『暴風雨=不幸』だと決めつけているのか。
雨が降らなければ育たない生命がある。
暴風雨で吹き飛ばされなければ、
見えなかった景色がある。
誰がそこが『運の尽き』だと言った。
誰がそこが『この世の果て』だと言った。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。
一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
『実業人が実業人として完成する為には、
三つの段階を通らぬとダメだ。
第一は長い闘病生活、第二は長い浪人生活、
第三は長い投獄生活である。
このうちの一つくらいは通らないと、
実業人のはしくれにもならない。』
松永安左エ門
現在の東京電力に当たる大株主でもあった松永は、
福沢諭吉の『学問のすすめ』に感激し、
1889年(明治22年)に東京へ出て慶應義塾に入学。
戦後のGHQによる政策で民営化をするまで
トップに君臨し続けた、
『電力の鬼』とも言われる猛者である。
長い闘病、長い浪人、長い投獄
この3つの共通点は何だろうか。
それは、
自分という人間と向き合う時間を長く確保できる
ということである。
『転んだ時にはいつでも何かを拾え』
オズワルド・アベリー (アメリカの医師・生物学者)
転んでしまったのは、しかたがありません
どうせ起き上がるのなら、何かをつかめるといいのでしょう
転んだからこそ、拾えるものもあるのではないでしょうか
人はだれでも幸せになれる 私はそう信じています。 by虎吉と我が家の扶養家族
虎吉と我が家の扶養家族に不思議な光が差し込む の動画はツイッターで
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