2003年3月1日に入籍し
結婚20年が経ちました。
結婚20年は「磁器婚」「陶器婚」と言うそうです
「気をつけてお持ち帰り下さいね～」と言われたそばから派手に傾けてしまい、ケーキの全体像は載せられず
夫との結婚は予想も出来ない事が多くて
・13歳も年上の人と結婚するとは思わなかった
・同じ医療従事者と結婚するとは思わなかった
・夫が開業するとは思わなかった
・夫が家事も育児もしない人とは思わなかった
・結婚後も看護師を続けるとは思わなかった
・なかなか子供が授からないとは予想外だった
・イライラでこんなに悩むとは思わなかった
・通院が要らなくなるほど喘息が良くなるとは思わなかった
このドタバタな毎日が
やっぱり私らしくて
池谷直士さんの著書
「こう考えれば、もう少しがんばれる」
に書いてある
「夫婦というのは、はたからはどんなにアンバランスな組み合わせに見えたとしても、心の成長レベル（魂レベル）がほぼ同じ状態にある者同士が結ばれるようになっています。
あなたがパートナーの不満を並べたてているとしたら、残念ながらあなたもそのパートナーと同じ心のレベルだという事になります。」
という言葉に衝撃を受けつつ
納得もしています
嫌な事があると
すぐに「離婚」に憧れて
逃げたくなってしまうけど
これまでの20年、
この人との結婚でなければ
経験できなかった事や
出会えなかった人
やっぱり感謝の方が多いかも
夫へ
20年間ありがとう
そして
これからもよろしくね
