近年20代の女性の梅毒患者が急増してるとの記事を見つけました。

特に大阪では昨年は6年前に比べて50倍もの若い女性の新規患者が出たとのこと。

女性は男性に比べて1期の症状を見過ごしてしまうことが多いです。私もその一人でした。完全に1期の症状を見過ごしてしまって、バラ疹
がでてからようやく自分の体の異変に気づきました。

↑詳しい症状はこちらを見てください。



まさか自分が梅毒になるなんてありえない。
パートナーは一人だし安心できる。
風俗で働いていないから大丈夫。
そもそも梅毒にかかる確率なんて低いでしょ?



この考えは捨ててください。
それだけ梅毒は身近な病気になりつつあるし、誰にでも感染の可能性があります。
感染力も一回の性行為で15~30%とけして低い数字ではありません。むしろ高いです。
そして梅毒は早期に治療をはじめるほど予後も良く、治療も短期間で済みます。


梅毒にかかったことは一生血液に履歴が残ります。女性は出産のときに梅毒を患ったことが書かれます。
治療も決して容易なことではありません。
自分の体を。
自分の人生をもっと大切にしてください。

このブログを多くの方に見てもらって梅毒の知識。梅毒の恐ろしさ。治療の大変さを一人でも多くの方に知ってもらえたらありがたいです。