日本はなぜ、アメリカに金を盗まれるのか? | 日本のお姉さん

日本はなぜ、アメリカに金を盗まれるのか?

去年の本だ。ベンジャミン・フルフォードの書いた通りになっている!

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日本はなぜ、アメリカに金を盗まれるのか?~狙われる日本人の金融資産~ 単行本 – 2015/5/27
ベンジャミン・フルフォード (著)
¥ 1,620
内容紹介
ブラック企業国家・アメリカにだまされるな!
世界経済を支配してきた「ドル発行詐欺ビジネス」は破綻寸前!
AIIBを軸に勢力を増す中国、反アメリカで結束するBRICS、世界はドル支配に反旗を翻した。
崩壊するアメリカは日本の金融資産に狙いをつけ、TPPで郵政、年金、農協マネー総額500兆円の収奪を企てる。
アベノミクスは失敗、操られる安倍政権は天文学的な借金の連帯保証人となる。
アメリカに「お金」を盗まれ続ける日本、私たちの大切な財産をいかに守るべきか、徹底解説する。

【目次】
第1章 AIIBの衝撃 ――誰が日本を不参加に追い込んだのか?
第2章 ゴールド・ウォー ――リーマン・ショック後に起こった金争奪戦争
第3章 アジア王族の金 ――歴史の動乱期に暗躍する「影のフィクサー」
第4章 世界を歪めたドル詐欺システム ――政府紙幣を目指すBRICS
第5章 奪われた大英帝国「ポンド」 ――覇権国家に潜むアシュケナージ国際金融資本
第6章 「株式会社USA」 ――世界を支配した「ブラック企業国家」のオーナー
第7章 イスラム国の恐怖 ――世界中に広がるPMCテロネットワーク
第8章 アベノミクスの「正体」 ――安倍政権と軍需産業の濃密な関係
あとがき ――正しい情報、正しい認識、正しい判断

■内容(「BOOK」データベースより)
ニッポンの財産を守れ! アベノミクスからTTP問題、イスラム国までアメリカが「世界の富」を奪う仕組まれたビジネスモデルの実態を暴く!!

内容(「BOOK」データベースより)

世界経済を支配してきた「ドル発行詐欺ビジネス」は破綻寸前!崩壊するアメリカは日本の金融資産に狙いをつけ、TPPで郵政、年金、農協マネー総額500兆円の収奪を企てる。アベノミクスは失敗!操られる安倍政権は天文学的な借金の連帯保証人となる―アメリカが「世界の富」を奪う仕組まれたビジネスモデルの実態を暴く!!

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登録情報
単行本: 256ページ
出版社: メディアックス (2015/5/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4862016634
ISBN-13: 978-4862016638
発売日: 2015/5/27

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トップカスタマーレビュー

5つ星のうち 5.0アメリカに貢ぐ安倍政権の正体:要らぬオスプレイ購入や米国債売却拒否で、 アメリカに貢ぐ安倍政権というのが、本書で槍玉になっていて爽快です!
投稿者 中西良太 / Ryota Nakanishi 投稿日 2015/5/27
ベンジャミンさんの正論は、ここでも米帝の陰謀の全てを暴露しています。特に第8章の「アベノミクスの正体」は、殊に秀逸です。

連銀、日銀が民間銀行である限り、彼の言論活動も無尽蔵です!彼の戦闘的謀略論は、エンタメであり且つ、社会批判なので面白いです!

1、ワシントンは、既に倒産状態で、米国国内企業の貿易の借り入れ申請は軒並み却下されており、今のアメリカ企業は資金借り入れで輸入が困難になり、全土の小売店6000店舗が倒産している。

ベンジャミンさん:そんな状態のワシントンD.C.に追従しているのが日本だ。(本書、pp.224-225)

2、安倍は、TPPでの大幅譲歩と引き換えに議会で拙劣なエイゴで演説したが、そこでは、米国による日本市民の虐殺行為への批判はなかった。ただ、一方的な戦争への自虐的反省というだけだった。

ベンジャミンさん:日本の総理が、アメリカ議会で第二次世界大戦について演説するならば、日本人の為に原爆投下や東京大空襲に言及すべきだろう。(本書、pp.225-226)

3、アベノミクスの方法自体は正しいが、その結果資金が日本国内に十分流入するならばという条件付きである。しかし、結果は海外へ流れた。

ベンジャミンさん:方法自体間違っていない。ただし、増やしたマネーが国内に流れた場合という条件が付くが...。

そうここが、アベノミクスの失敗なのだ。増えたマネーサプライ(通貨供給)が国内ではなく、一気に海外へ流出し、結果としてアメリカの資産を買い支えるために使われてしまったからだ。
(本書、p.230)

4、安倍は、日本の資産を米国へ差し出し、米国の為に日本の優れた制度を破壊する役割を与えられている。デメリットが米国からの恩恵を上回っている。しかし、アベノミクスでは軍事政権という本質をもつ安倍政権が軍需産業復活の為に一連の法改正やその経済政策を行って来た事が分かる。

ベンジャミンさん:この軍事政権という側面から分析すると、安倍政権の正体がはっきりする。実はアベノミクスも経済政策では失敗しているが、たった一つ、ものすごい恩恵を受けている業界がある。軍需産業である。(本書、p.234)

5、ベンジャミンさんの分析が極めて鋭利なのが、反中反韓の正体を論じた箇所です。反中反韓も、日本の軍需産業復活の為のプロパガンダであり、反中反韓が増せば増す程、日本を軍事費拡大で、米国にすり寄らせ、米国から軍備を購入させていく事が簡単にできるからです。日本の軍需産業の特定企業群の為のレイシズムの喧伝であり、愚民政策としての世論誘導です。

ベンジャミンさん:アジア最大の軍事力をもつ中国と敵対すれば、日本の選択肢は軍備拡大と同時にアメリカに味方してもらうしかなくなる。そんなみえすいた手口にひっかかった、というより、日本の軍需産業としては渡りに船、大喜びでだまされた振りをしたのだろう。(中略)日本が韓国を冷淡に扱い、韓国が日本を敵視していけばいくほど中国へすり寄ることになる。それは日本の防衛予算を跳ね上げるスイッチなのである。倍増した防衛予算が流れ込むのは、もちろん三菱、東芝、日立という安倍政権を支援する軍需系財界だ(本書、pp.238, 240)

軍事費を上げる口実を作り、軍需産業を潤すための安易な世論誘導のためのレイシズムの喧伝であり、そこには全体としての安倍政権のプロパガンダのグランドプランの一環としてのネオナチ現象が創作されており、それは自然発生でも、単に若者での流行などの類いでもないことがここからも分かります。

連銀、日銀が民間銀行である限り、彼の言論活動も無尽蔵です!彼の戦闘的謀略論は、エンタメであり且つ、社会批判なので面白いです!

要らぬオスプレイ購入や米国債売却拒否で、アメリカに貢ぐ安部政権というのが、本書で槍玉になっていて爽快です!
ちなみに、この国家自体がブラック企業化しているという観点は全く正鵠を射ています!

本書は、全日本国民の必読書です!

投稿者 未来 トップ1000レビュアー 投稿日 2015/6/10
Amazonで購入
「AIIBの衝撃」
米国が公表している財政赤字は2400兆円ですが、実際は5倍(1.2京)あると言われます。金利を1%上昇しただけで、米国経済は吹っ飛びます。イエレン議長はこれからも金利の上昇はできません。米国は巨大な財政赤字の為、公務員や軍人に支払う給料もありません。今まで日本が米国債と米国株を購入してきたから、米国経済は成り立ってきました。米国は金(キン)の裏付けのないドル紙幣を輪転機でまわし続け、世界の基軸通貨にしてきました。ドル紙幣は世界からの借金札になっています。世界各国は米国経済の崩壊を予見しており、ドルは基軸通貨ではなくなります。米国主導の世界銀行やIMF主役の時代は終わり、ドルの支配体制は終わります。すでに世界はBRICS銀行の設立を支持しています。世界はBRICSを中心とする集団指導体制に移行します。中国主導のアジアインフラ銀行(AIIB)は米国経済の崩壊を見越して、日米以外の57ヶ国が参加しました。ドイツのメルケル首相やイギリスのウィリアム王子が来日し、日本にもAIIBへの参加を促していました。2015年は中国が米国のドル紙幣(借金札)の価値について大きな問題を掲げ紛争が起こります。米国経済崩壊後、株式市場は暴落し、資本主義経済は終焉します。資源の裏付けのない日本円の価値もなくなります。米国のみを追従する日本は重大な危機に直面します。

「アベノミクスの正体」
米国議会演説で安倍首相は国民の命(安保法案成立)と日本の財産(年金マネー180兆円、郵政マネー260兆円、農協マネー80兆円、総額520兆円)を貢ごうとしています。安保法案は米国の戦争に自衛隊が巻き込まれます。イラク戦争で死んだ自衛隊員は35名、帰国後も25名が自殺しています。メディアは絶対に報道しません。これから安保法案が成立すれば、イスラム国の戦争やウクライナ戦争に自衛隊が巻き込まれます。
また、日本郵政、郵貯銀行、簡保生命が株式市場に上場することによって、米国(ユダヤ財閥)にこれら3社が乗っ取られます。定期預金に預けたお金はもはやハゲタカファンドの餌食になります。さらにTPP参加により、食料自給率の低下と遺伝子組み換え食品の増加、日本人の癌発生率の増加(すでに福島県は癌発生率は61倍に上昇、首都圏に拡大中)と医療費の高騰になります。人口減少と高齢化対策、福島原発事故処理(ウランやプロトニウムがむき出しでメルトダウン中、総計400トン、広島原爆の8万個分)を何もしない政府です。
今の日本は第二次世界大戦前の日本に似ています。悪政がはびこると巨大地震が起こります。日本は関東大震災から金融恐慌、世界恐慌、第二次世界大戦になりました。現在、悪政がはびこり、平成関東大震災、金融恐慌、世界恐慌、第三次世界大戦にならなければいいのですが。日本はこのまま安倍政権が続くと危ないです。この本の「AIIBの衝撃」と「アベノミクスの正体」は読みごたえがありました。読んでみてください。

「ブラック企業国家USA」から日本人の財産を守れ!
投稿者 落合はじめ 投稿日 2015/5/28
経済ジャーリストであるベンジャミン・フルフォード氏の最新刊です。「お金」をテーマに激動する国際情勢と最新ニュースから、いま、何が起こっているのかを分析。「世界経済のカラクリ」を読者に紹介しています。

とくに、アベノミクスの失敗の原因や安倍政権と三菱重工(軍需産業)の蜜月、TPPで収奪される日本の金融資産、狙われる「郵政マネー」「年金マネー」「農協マネー」500兆円など、私たち日本人が知っておくべきインテリジェンス(情報分析)であると思います。

また、「イスラム国」の背景で蠢くPMC(民間軍事会社)、AIIB(アジアインフラ投資銀行)を橋頭堡に「人民元」の勢威拡大を狙う中国、ドル支配システムに対抗するBRICSなど、注目すべき国際ニュースも鋭い視点で取り上げています。

アメリカが「ドル発行詐欺ビジネス」で世界経済を支配するに至った歴史的経緯や、崩壊寸前の現状の解説がとてもわかりやすく、世界経済の仕組みを理解するうえで大変参考になりました。アメリカの本質が、世界最強の軍事力と経済力を背景に世界中の資産を略奪しつづける「ブラック企業国家」という批評は、まさに秀逸です。

そんなブラック企業国家に格好の「カモ」にされる「お人よし日本」。私たちの大切な「お金」を守るためにも必読の1冊だと思いました。

日本はなぜ、アメリカに金を盗まれるのか?~狙われる日本人の金融資産~ .
投稿者 廣瀬 昇 投稿日 2015/8/28
Amazonで購入
私の理解を超える部分もあると思う。もっと、この著者の本を読みたいと思った。このままでは、日本の未來は、暗いと思う。この本には、ヒントが詰まっていると思う。ドルが支配する世界からの脱却が必要だと説かれていると思う。国民の多くが気づけば、十分可能なことのようだ。でも、国民一人一人が自分の頭で考え、真実を求めようとしない限り難しい。