つづき
キッテル弁護士の感想。「これらの文書は、ロチェスター大学のフッ素研究なるものは、そもそもニュージャージーの訴訟から端を発し、人間を傷害したという原爆計画への訴訟に参加することを以て終了したという事を物語っているのでしょう。被告の主導でその裁判を有利にするために企画された研究などというものが、科学的に今日でも受け入れられるものだとはとても考えられないません」。さらに、「その上、彼らには、化学物質は何でも安全だといいたがる骨がらみの偏見がありましてね」とも言っている。
不幸にも、フッ素が安全であるとする証明の多くは、このロチェスター大学のプログラムFの研究にもとづいているのである。歯学部のスポークスマンであるウイリアム・H・ボーエン博士によれば、戦争が終了したあとの一時期、この大学は、「フッ素の安全性」と「フッ素はむし歯を減らすのに有効だ」という科学的事項の指導的なセンターとして姿を現してきた。こらの研究のカギをにぎる人物は、ボーエン博士によれば、ハロルド・H・ホッジであった。ホッジは同時に、水道フッ素化の全国的な推進者となった。
プログラムFの水道フッ素化に対する関心は、ホッジが以前に書いたようなその地区の住民の恐怖心を打ち消すためという所などにあるのではなかった。原爆計画がプルトニウムの人体実験を必要としていたように、フッ素の人体実験が必要だったのであり、水道にフッ素を添加することは、そのための機会を一つの設けることだったのである。
原爆計画と水道フッ素化
アメリカで最初に計画されたニューヨーク州ニューバーグ市の水道フッ素化実験に際して、原爆計画の科学者らは(これはよく知られていないことであるが)重要な役割を果たした。この実験では、フッ素の健康に対する影響についての広範囲な研究が行われ、少量のフッ素は子どもの骨に対して害がなく、歯にはよいものだという多くの証拠が供給されると考えられていた。
この計画は1943年に開始され、ニューバーグ市の水道にフッ素を添加することについての参考意見を求めるため、ニューヨーク州の保健特別委員会との会談の約束がとりつけられた。この委員会の議長はマンハッタン計画のフッ素毒性研究の主任であるホッジ博士であった。
その他のメンバーには医学部門の長であったヘンリー・L・バーネットや、1944年当時に、マンハッタン計画をつくりあげたペンタゴン・グループである科学研究推進局(office of scientific Research and
Development)にいたW・ハーティヒなどがいた。こうした軍との結託は秘密にされた。ホッジは薬理学者として記載されており、バーネットは小児科医ということになっていた。ニューバーグ計画の責任者になったのは、州保健部の歯科部門の主任であったデービッド・B・アストであった。アストはマンハッタン計画が戦時中に主催した極秘のフッ素協議に参加し、後にホッジとともにニュージャージイのフッ素による傷害事件に関するマンハッタン計画の調査に加わった、と解禁された極秘メモには書かれている。
さて、この特別委員会はニューバーグ市の水道フッ素化を推奨した。そして同時にそこで行われるべき医学的研究を選択し、実験期間について「専門的な指針」を決定した。この実験に求めらた最も重要な答えは「人間に有利であるかどうかはともかく、このような低濃度のフッ素を長期間摂取することで、歯以外の組織や臓器に、果してフッ素が蓄積するのか」ということである。解禁された秘密文書によれば、これこそ原爆計画が探し求めていたキイとなる情報であり、冷戦をつうじてながい間フッ素に晒されることになる労働者や地域住民の対策上必要なものであった。
1945年、ニューバーグ市の水道はフッ素化され、その後10年間住民は州保健当局によって研究されることとなる。それと連係してプログラムFは、原爆計画が探し求めていたキイとなる情報、住民の血液や組織に蓄積するフッ素の量に焦点をあてた独自の秘密研究を指導した。諮問委員会(advisory commitee) が言明したところによれば、「フッ素に害作用があ
るかどうかが考察の核心であった」。州保健当局は全職員をあげて協力し、血液や胎盤などのサンプルをロチェスター大学に置かれたプログラムFの研究チームに運び込んだ。これらのサンプルはニューバーグ実験の小児科学的研究の主任である保健局のデービッド・B・オバートン博士によって集められた。
ニューバーグ実験の最終報告書は1956年にアメリカ歯科医師会雑誌で発表されたが、「低濃度のフッ素」はアメリカの市民にとって安全であると結論している。その生物学的証拠は「ロチェスター大学の原子エネルギー・プロジェクトで行われた研究に基づいている」と述べられているが、それこそはホッジが配給したものに他ならない。
今日になってみれば、原爆計画から派遣された科学者が秘密裡にニューバーグのフッ素化実験を実施し、市民からとった血液や組織のサンプルを研究したことなど簡単には信じられないであろう。
「とてもショックです。言葉もないくらい」と言ったのは現在のニューバーグ市の市長であるオードリー・キャレイである。キャレイ市長は、私たちが発見した上記の事について次のようにコメントした。「これはまるで、アラバマで梅毒患者に対して行ったタスケジー実験じゃありませんか。」
1950年代のはじめにキャレイ市長がまだ子どもだった頃、彼女はニューバーグのブロードウェイにある暖炉のついた古い建物につれて行かれた。そこが公衆衛生の診療所であった。そこでは、ニューバーグのフッ素化研究から派遣されて来た医師が、彼女の歯や生まれつき2本の指の骨が癒着した左手などを調べた。「今でも」とキャレイ市長は言葉を続ける。「孫娘の上顎の歯には白っぽい斑状歯があるのです。」
キャレイ市長は政府に対してフッ素の秘密の歴史と、ニューバーグのフッ素化実験について回答を要求している。そして、「私はこの問題は絶対に追及するつもりです。市民に知らせもせず、承諾も受けずに実験や研究をするなんて、ぞっとする話ではありませんか」と述べている。
私たちに接触をもとめられて、ニューバーグのフッ素化実験の主任であったデービッド・B・アストは、マンハッタン計画の科学者が関係していたことなど全く知らなかったと言い、次のように語った。「もし、私がそんな事を知っていたなら、私は必ず、何と何とが結託し、何故そんなことが行わるのかという事を調べていただろうと思います」。彼は「ニューバーグ市民の血液や胎盤がロチェスター大学の原爆計画の研究者のところに送られていた事を知っていたのではないのか」という質問に対しても知らない」と答えた。1944年1月に開催たれた戦時下のマンハッタン計画の極秘のフッ素協議会に出席したことや、ホッジ博士と一緒に、秘密メモに記されているデュポン社の傷害事件の調査のためにニュージャージイに行ったことなどを、彼は思い出しはしないのだろうか。しかし、彼はそんなことの記憶は全くないという。
ロチェスター大学メディカルセンターのポークスマンであるボブ・レブは、ニューバーグからの血液や組織のサンプルが大学のホッジ博士のもとで研究されたことは確認している。原爆計画の訴訟に対して有利な情報を得るために、秘密裡に合衆国市民の研究を行ったということの倫理に関しては、彼は「それは我々には回答できない質問だ」という。彼は原子力委員会の後継組織である合衆国エネルギー庁に照会した。
ワシントンのエネルギー庁のスポークスマンであるジェーン・ブレディは、庁の過去の記録に当たっところ、戦後ロチェスター大学で行われたフッ素実験は「デュポン社とニュージャージー地区の住民との間の訴訟が切迫していた」ことが「主な理由」であるということは確認した。しかし、彼女は「フッ素研究がマンハッタン計画や訴訟の被告を守るために行われたということを物語る書類は、一つも見つかっていない」という。
ニューバーグ実験にマンハッタン計画が関係していたという件について、スポークスマンは次のように話している。「エネルギー庁や、特にマンハッタン計画の前身にあたる官庁が、1940年代に子どもの歯に関するフッ素研究を認可したということを示唆する資料は何もない。」
しかし、私たちがマンハッタン計画の後継官庁である原子力計画が、ロチェスター大学でニューバーグ実験と直接結託していたことを示す文書を幾つももっていると聞かされた時には、ジェーン・ブレディはしぶしぶその事実を認め、彼女が行った調査は、文書が「入手できた範囲に限定」されるものだと述べた。その2日後、彼女は、事実関係を明らかにする言明をファクスで送ってきた。それには「私の調査は、放射能の人体実験計画に関する文書について行っただけであり、フッ素についての調査はそのなかには入っておりません」とあった。
「最もはっきりとしていることは」と彼女の言明は続く。それに関連する文書は、オークリッジにあるエネルギー庁の国立研究所にあるのかもしれないということである。そこは記録の保存を仕事とする専門家集団がいることで知られている。そして「そこに蒐集されている文書は、秘密文書の説明義務のため、数年前に別のファイルから移されてきた機密文書ばかり」であり、「放射能の人体実験計画に関しては豊かな情報源」であろうという。
これらの調査をつうじて浮かび上ってくる重大な疑問は、ニューバーグ実験や他の原爆計画中のフッ素研究で明らかになったフッ素の害作用が、湮滅に付されたのではないかということだ。原子力委員会出資のフッ素研究の全ては、医科や歯科の雑誌で市民に明らかにされねばならない。秘密文書の原本はどこにあるのだろうか。
第2次世界大戦中の「フッ素の代謝」に関する科学的極秘協議会の記録の写しは合衆国国立公文書館のファイルには見当たらない。その会議に出席した者には、戦後にフッ素や水道フッ素化の安全性を一般社会に向かって説き続けてきた一群の人物、マンハッタン計画のハロルド・ホッジ、ニューバーグ計画のデビッド・B・アスト、「水道フッ素化の父」としてよく知られているH・トレンドリー・ディーンなどがいた。「もし、そのファイルが見当たらないのなら、それらはまだ秘密として封印されているのでしょう」と国立公文書館の書士は私たちに話している。
とにかく第2次大戦中の水道フッ素化に関する極秘文書は、ロチェスター大学に置かれた原子力計画や国立公文書館、ノックスビルにあるテネシー大学の核博物館などのファイルには見当たらないのである。それに続く一連の文書番号で4つほどの文書も「MP-1500シリーズ」の中からは失われている。その他のものはちゃんと残っているのにである。「おそらく、それらの文書はまだ極秘にされているか、政府によって『消されたか』のどちらかでしょう」と、ノックスビルにあるアメリカ環境保健衛生研究プロジェクトの常務理事であるクリホード・ホニカーはいう。このプロジェクトは、かつて国が行った放射能の人体実験で、一般社会人が放射能に晒されたカギとなる証拠を提供したことがある。
とにかく、「デュポン裁判」と銘打たれた1947年のロチェスターの原爆計画のノートの7ページほどが切り取られたままなのである。「こんな事はありえないことです」と医学部公文書の保管責任者の主任であるクリス・フーリアンはコメントしている。
同様に、私たちの何年も前からの「情報の自由に関する法律 」にもとづく要請で、とにかくフッ素に関する何百という秘密文書をエネルギー省がどこかに移動させることだけは防ぐことができた。「我々は遅かったのですよ」とエネルギー庁オークリッジ対策本部担当の「情報の自由に関する法律」係官は説明した。
はたして情報は湮滅されたのであろうか。私たちは、原爆計画の科学者らが行ったフッ素の安全性研究の極秘オリジナル版をを明らかにした。この研究は、後に検閲版が1948年8月にアメリカ歯科医師会雑誌で発表されている。この極秘版と検閲版とを比べてみると、原子力委員会は、フッ素が傷害を与えた情報を検閲していたことが明らかに分る。これは悲喜劇としか言いようがない。
それは原爆計画のなかで、フッ素の製造工場で作業していた労働者の歯科的医学的健康状態についてマンハッタン計画の歯科医師チームが行った研究であった。極秘版では大部分の労働者に歯がないことが報告されているが、発表版では労働者にはむし歯が少なかったということだけである。
極秘版では、フッ素の発煙が靴のなかの爪をダメにしてしまうためゴム製の長靴を履かなければならなかったと報告されているが、発表版ではこのことは触れられていない。
極秘版では、フッ素はおそらく歯に対しても同様に作用し、このために歯を失う者が多いのではないかと述べられているのに対して、発表版ではこの部分が省かれている。
発表版の結論は「労働者は医学的歯科学的な観点から、類を見ないほど健康であると判断された」というものである。
マンハッタン計画とフッ素化の初期の関連性についてコメントを求められた国立歯学研究所のハロルド・スレブキン理事は次のよういう。この国立歯学研究所という官庁は、今日でもフッ素研究に資金を提供しているのである。「私は原子力委員会から、何かがインプットされたなどという事については全く知りません。」そればかりか、彼はさらに、むし歯予防に使用されるフッ素の効果や安全性は過去50年の間に十分に証明されてきたと主張し、「科学者にとっては、動機と結果が異なることはよくあることです」ともいうのである。そして「私はある知識がどこからもたらされようと、そんな事には偏見をもちません」ともいう。
極秘版と検閲された研究の発表版とを比較したあと、毒物学者のフィリス・マレニクス博士は「私は科学者であることを恥しく思う」とコメントした。そして、冷戦時代に行われたフッ素の安全性に関する研究は「みんなこんなふうにやられたのでしょうか」と疑問を投げかけてくるのであった。
http://bit.ly/1apoXII より一部転載
「反フッ素の根拠となる重要論文」
(基本的に本、雑誌は除外: 左数字は項目別、右数字は推薦順位)
1歯質強化、2予防効果、3基礎研究、4歯フッ素症、5毒性1、6毒性2、7細胞レベル日本フッ素研究会 秋庭賢司推薦17論文1歯質強化1.
①筧 光夫
生体アパタイト結晶形成機構とフッ素イオンの影響フッ素研究;No25, p1-5 ,2007
フルオロアパタイトの形成はない1.
②フッ素の効果は全身ではなく局所作用CDC発行;Morbidity and Mortality Weekly
Report, 48(41);933-949,Oct 22,1999.1.
③吉川正芳 ミラノ―ル洗口液のエナメル質結晶に及ぼす再石灰化および構造向上効果の有無について、フッ素研究;No30 , p4-5 ,2011 再石灰化は認められず2予防効果2.
①H.Trendley.Dean et al:Fluoride and Drinking Waters ;p109-136, 1962,Public
Health Service No.825.有名なディ-ンの図8地区2832人(J.Publ.Hlth Rep.,p56:761,1941)と4州13都市4425人(J.Publ.HlthRep.,57:1155,1942)の12-14歳の白人:合計7257名の虫歯と飲料水中フッ素濃度の調査、検診は2人の歯科行政官がしておりダブルチェックはない2.
②Marinho VCC,et al.Fluoride mouthrinses for preventing dental caries in
children and adolescents (Cochrane Review).In; The Cochrane Library,Issue4
,2004,Chichester,UK;John
Wiley&Sons,Ltd.http://www.mrw.interscience/,wiley.com/cochrane/clsysrev/articles/CD002284/frame.html
コクランレポート:フッ素入り歯磨きとフッ素洗口の併用効果7%で有意差なし2.
③WHO:フッ素化国と非フッ素化国とのむし歯比較 2005年のデータ By Chris
Neurath,FAN 両者に差はない3基礎研究3.
①Zero D.T.et al: Fluoride concentration in plaque, whole saliva, and ductal
salivaafter application of home use topical fluoride, J. Dent.
Res.,71:1768-75,1992. 家庭で使用するフッ素塗布、歯磨き、洗口後の唾液中、導管中フッ素濃度:図ありフッ素研究;No28 ,p24-29,2009に紹介3.
②J Ekstrand: Fluoride in Dentistry,p55-58 ,1996. Munksgaard Textbook(単行本)
フッ素3mgの摂取方法の違いによる血清中フッ素濃度の比較静脈注射、空腹時、食事とミルク、食事後摂取の順に低くなる3.③Baldwin H.B.: The acute toxicity of sodium fluoride. Journal ofAmericanChemical Society.21, p517-521,1899. 推進派: 2-5mg/kgの急性中毒量の根拠3.④Wei,S.H.; Kanellis,M.J.: Fluoride retention after sodium fluoridemouthrinsingby preschool children.J.Am.dent.ass.106:626-629(1983).WHO:6歳以下のフッ素洗口禁忌の根拠となった文献3.⑤G.M.Whitford: The Metabolism and toxicity of Fluoride p10 Karger1989Monographs in Oral Science vol.13(単行本)フッ素化地区に住む幼児の1日総フッ素摂取量:食事及び歯磨き剤、洗口など3.⑥ Passaic General Hospital: フッ素アレルギー出産前後の女性の14年間のフッ素摂取量を調査(最終報告)Journal of Dental Medicine;p190-198,1961,10月号4歯フッ素症4.①渡辺信平:乳歯斑状歯の研究,岡山医学会雑誌;70巻4号, p1191-1215 , 1958乳歯にも歯フッ素症:フッ素は胎盤を通過する4.②合衆国での歯フッ素症41%:Beltra’n-Aguilar etal;,Nov.2010,CDC(1999-2004)12-15歳児の調査、黒人は白人の2倍多い5毒性15.①M.C.Smith et al :各種フッ化物(NaF、CaF2、など)の毒性をラットの実験で比較,Industrial &Engineering Chemistry,p791-797,1934. 毒性は水への溶解度に比例NaFは致死量でCaF2の85倍、慢性中毒(歯フッ素症)では4倍毒性が強い。消費者ポート(2013/4/7, 1531号)に紹介5.②Z Gastroenterol 1992;30:p252-254 Original albeitSodium fluoride-inducedgastric mucosal lesion:Comparison with sodiummonofluorophosphateMULLER,P.,SCHMID,K.,WARNECKE,G.,SETNIKAR I .andSIMON,B.Medizinische Universitatskilinik Heidelberg,GastroenterologischeAbteilung und Kreiskrankenhaus Schwetzingen NaF はMFPより毒性が強い、ドイツ学位論文。6毒性26.①Choi et al:Environmental Health Perspectives on line 20/July 2012 NIEHS“meta-analysis” of 27 studies that have investigated the relationshipbetweenfluoride and human intelligence. 27論文中26件にIQ低下あり(平均7点低下)メタアナリシス ハーバード論文 2012年準推薦8論文1歯質強化1.①Frank Moller et al:Elemental Depth Profiling of FluoridatedHydroxyapatite:Saving YourDentition by the Skin of Your Teeth?Langmuir, 26(24), p 18750–18759,2010フルオロアパタイトは形成されても薄くてすり減り、もろい5毒性15.①Alarcon-Herrera MT, et al. Well Water Fluoride, Dental fluorosis, BoneFractures in the Guadiana Valley of Mexico. Fluoride. 34(2): p139-149.2001.歯フッ素症の重症度と骨折頻度に相関があるというメキシコの論文。5.②化学物質等安全デ-タシ―ト 昭和化学株式会社 ふっ化ナトリウム能書き 15.適用法令に「軍用の化学製剤の原料となる物質」との記述がある:サリン5.③吉川靖三 骨フッ素中毒症の治療経験:整形外科;27巻7号 p7- 13,1976 ,6月フッ素研究;No20;p92-101 ,2001に転載 井戸水4.8ppmの飲用で発症6毒性26.①バッシン女史の骨肉腫論文:Bassin EB,Association between fluoride indrinking water during growth and development and the incidence ofosteosarcoma forchildren and adolescents. Doctorial thesis,Harvard schoolofdental medicine,2001.フッ素研究;No24,p47-55 ,2005 に紹介、6-8歳の骨成長期にフッ素化水を飲用した子どもは20歳までに骨肉腫を発症するリスクが5-7倍高くなる。6.②高橋晄正ほか:がん発生率と飲料水フッ素濃度の回帰分析について;フッ素研究;No20 ,p17-58,2001. 36部位の全がん中23に有意で増加原著はKosei Takahashi etal:Regression analysis of cancer incidence rates and water fluoride in theU.S.A. based on IACR/IARC(WHO)Data(1978-1992)Journal of Epidemiologyvol.11.number4.p170-179.July 2001.6.③Phyllis Mullenix, et al: the neurotoxicity of sodium fluoride in rats;Neurotoxicology and Teratology journal, 17:p169-177,1995 ム-レニクス フォーサイス動物実験: フッ素は脳に蓄積し、神経毒物質と同様の行動を起こさせる。7細胞レベル7.①Oliver Barbier et al: Molecular Mechanisms of fluoride toxicity;Chemico-Biological Interactions;188,p319-333,2010メキシコ論文 フッ素が細胞コミュニケ-ションに与える影響、酵素阻害あり**
************************▼フッ素について**************************
フッ素について石垣稔さんのコメントをシェアさせて頂きます。
よろしければ、参考になさってください。何でもそうですが、色々な情報があふれております。ご自分で調べることはもはや必須です。
是非ご自分でお調べくださいね。
以下引用フッ素のウソは、既に様々なところで明らかにされているのは言うまでもありません。
いわゆる学術論文にあるような臨床例を実際に再現した実験でも、その論拠に無理があることが証明されています。フッ素が脳に与える甚大な障害も見逃せませんが、以下に人体の骨に与える影響について少し書いてみます。
フッ素が歯に作用すると、溶け出したミネラルの歯の修復をしたり、歯の結晶構造に取り込まれ、フロールアパタイトという固い歯質になり虫歯を予防するというのが定説となっていますが、フッ素は、その濃度にかかわらず、エナメル質の硬組織形成過程、特に核形成時に間接的に阻害効果をもたらしていることは明らかな事実です。
アパタイト結晶を、より溶質し難いフロールアパタイト結晶へ変換することは無く、フッ素による結晶の修復は認められていません。
歯を脆弱なものにするだけなのです。
だからこそ、子どものうちにフッ素塗布をすることに意味があるのです。
形成時の歯を弱くするのに効果抜群で、将来の歯科患者を増大させ、安定した歯科医院経営に患者が貢献してくれます。
そして、口腔内に投与されたフッ素は、最終的に体内に蓄積され、骨の形成に大きな影響を与えます。
骨はエナメル質と違い、常に結晶が形成されます。
フッ素の結晶形成に対する影響を考えると、歯のみならず、身体の骨に影響を与えることは自明の理であり、歯質強化に繋がるどころか、細胞内での結晶核形成に直接関わる酵素合成阻害を引き起こし、結晶核形成に障害をもたらす「のみ」です。
即ち、人体の骨組織に与える「悪影響しかない」と断言できるのです。
年をとることで年々増えてくる骨の障害。
この大きな要因のひとつは、フッ素摂取によるものであると言えるのです。
最悪なのは、医学分野で骨粗鬆症治療の実験療法として、「フッ素療法」が用いられることがありますが、これが真逆の効果をもたらすことも想像に難くなく、こうした療法が採用されるのは、歯科分野での大きな誤解(≒ 確信犯の詐欺)が基になっており、フッ素推進派の医療テロ行為が、諸悪根源となっているのです。
▽フッ素が虫歯予防に効果があるとされた根拠となる実験は、1939年になされていますが、これは高性能な分析機器がない時代の代物です。
すなわち推論を基にしたものです。現在では、それを明らかに出来る高性能機器(例えば、ラマン分光装置)がありますが、それらを用いた「正しい分析報告」はなされていないのが現実です。
なぜされないのか、それは簡単です。
ウソがばれるからです。
将来に渡り、歯科医師にかかりたい方は、フッ素入り歯磨き、フッ素塗布が大切です。
フッ素塗布フライパンも、フッ素塗布炊飯器もじわじわと効果がありますので、効果を実感されたい方は、「フッ素」と書いてある製品を愛好ください。
次第に脳もやられ、考える力も麻痺してきますので、何も考えることも無くなります。
全身の骨が悲鳴を上げ初めても、悩むこともなくなるでしょう。
▽「残念な医師」を信じる方はそれで良いのです。結果は自分の身体が長い時間をかけて教えてくれます。
正しい情報を選択し、選ぶのは自分自身でしかありません。
以上 引用終わりフッ素について詳しく知りたい方へ、
参考サイトを紹介します。日
本フッ素研究会http://plaza.umin.ac.jp/~JSFR/日本フッ素毒警告ネットワーク
http://members.jcom.home.ne.jp/tomura/
薬害オンブズパースン会議
http://www.yakugai.gr.jp/
ぜひアクセスして、フッ素の為害性を知っていただきたいと思います。
フッ素について参考までに、動画をご紹介しておきますね。
ご自分でも、色々お調べくださいね。
どの情報が自分にとって有益なのか、ご検証ください。
http://bit.ly/18AKTRD
【ポール・コネット博士がフッ素化合物の身体へ危険性】
http://bit.ly/18ALxhThttp://bit.ly/18ALItD
(本文訳)
次回誰かがあなたにフッ素という化学物質が人の健康に悪いという科学的な証拠が何もないと、説得しようとしたら、単に彼らに国立環境学衛生研究所発刊の環境健康展望誌それは現在25刊目ですが、そこに掲載された最近の新しい研究は、「フッ素は脳の発育に障害を与え、著しく人のIQを低下させる」である事を指摘すると良いでしょう。
ハーバード大学の公衆衛生大学と上海の中国医科大学の研究者たちの共同研究は、27の異なったフッ素の研究の評価による「子供たちに対するフッ素の影響」です。
そのレビューには、共同チームはフッ素に被爆する事は特に成長期の子供では適正な認知の発達や脳の形成に非常に問題が起こるという「強い影響」を発見しました。
この図によれば、水道水に人工的にフッ素が添加されている地域の子供達は全体的にIQのレベルがフッ素が添加されていない地域に住む子供たちよりも低い事が分かりました。
そして他の外部からの認知の健康や発達に影響するであろう因子を考慮した後に、フッ素の被ばくとIQのダメージの関係は否定できない事を結論付けました。
我々の研究結果は子供の神経の発達にとってフッ素の被爆は不利な影響を与える可能性がある事を支持します。
と、ハーバード大学の科学研究者のアンナ・チョイと彼女の同僚はこのレポートの中で書いています。
フッ素は胎盤に容易に入り込み、成熟した脳よりもより毒物の影響を受け障害を引き起こす事を疑われている発育中の脳が、フッ素に晒される事で永久的にその特性がダメージを受ける可能性を指摘しました。
2010年の発行された同じ医学誌に認知の発達とフッ素の被ばくとに関係性があるとする同様な研究を発見しました。
対象となったのは8歳から13歳の中国の2つの農村の子供たちで、一つは水道水にフッ素添加されていてもう一つはフッ素添加されていませんでした。
フッ素添加されていた農村と比較するとされていない農村の子供たちのIQレベルが350%全体的に高かったことが明らかにされていました。
(http://www.naturalnews.com/030819_flu...)
そしてインドでも再度研究者たちがフッ素の�https://www.facebook.com/notes/643294705715441/?pnref=story
不幸にも、フッ素が安全であるとする証明の多くは、このロチェスター大学のプログラムFの研究にもとづいているのである。歯学部のスポークスマンであるウイリアム・H・ボーエン博士によれば、戦争が終了したあとの一時期、この大学は、「フッ素の安全性」と「フッ素はむし歯を減らすのに有効だ」という科学的事項の指導的なセンターとして姿を現してきた。こらの研究のカギをにぎる人物は、ボーエン博士によれば、ハロルド・H・ホッジであった。ホッジは同時に、水道フッ素化の全国的な推進者となった。
プログラムFの水道フッ素化に対する関心は、ホッジが以前に書いたようなその地区の住民の恐怖心を打ち消すためという所などにあるのではなかった。原爆計画がプルトニウムの人体実験を必要としていたように、フッ素の人体実験が必要だったのであり、水道にフッ素を添加することは、そのための機会を一つの設けることだったのである。
原爆計画と水道フッ素化
アメリカで最初に計画されたニューヨーク州ニューバーグ市の水道フッ素化実験に際して、原爆計画の科学者らは(これはよく知られていないことであるが)重要な役割を果たした。この実験では、フッ素の健康に対する影響についての広範囲な研究が行われ、少量のフッ素は子どもの骨に対して害がなく、歯にはよいものだという多くの証拠が供給されると考えられていた。
この計画は1943年に開始され、ニューバーグ市の水道にフッ素を添加することについての参考意見を求めるため、ニューヨーク州の保健特別委員会との会談の約束がとりつけられた。この委員会の議長はマンハッタン計画のフッ素毒性研究の主任であるホッジ博士であった。
その他のメンバーには医学部門の長であったヘンリー・L・バーネットや、1944年当時に、マンハッタン計画をつくりあげたペンタゴン・グループである科学研究推進局(office of scientific Research and
Development)にいたW・ハーティヒなどがいた。こうした軍との結託は秘密にされた。ホッジは薬理学者として記載されており、バーネットは小児科医ということになっていた。ニューバーグ計画の責任者になったのは、州保健部の歯科部門の主任であったデービッド・B・アストであった。アストはマンハッタン計画が戦時中に主催した極秘のフッ素協議に参加し、後にホッジとともにニュージャージイのフッ素による傷害事件に関するマンハッタン計画の調査に加わった、と解禁された極秘メモには書かれている。
さて、この特別委員会はニューバーグ市の水道フッ素化を推奨した。そして同時にそこで行われるべき医学的研究を選択し、実験期間について「専門的な指針」を決定した。この実験に求めらた最も重要な答えは「人間に有利であるかどうかはともかく、このような低濃度のフッ素を長期間摂取することで、歯以外の組織や臓器に、果してフッ素が蓄積するのか」ということである。解禁された秘密文書によれば、これこそ原爆計画が探し求めていたキイとなる情報であり、冷戦をつうじてながい間フッ素に晒されることになる労働者や地域住民の対策上必要なものであった。
1945年、ニューバーグ市の水道はフッ素化され、その後10年間住民は州保健当局によって研究されることとなる。それと連係してプログラムFは、原爆計画が探し求めていたキイとなる情報、住民の血液や組織に蓄積するフッ素の量に焦点をあてた独自の秘密研究を指導した。諮問委員会(advisory commitee) が言明したところによれば、「フッ素に害作用があ
るかどうかが考察の核心であった」。州保健当局は全職員をあげて協力し、血液や胎盤などのサンプルをロチェスター大学に置かれたプログラムFの研究チームに運び込んだ。これらのサンプルはニューバーグ実験の小児科学的研究の主任である保健局のデービッド・B・オバートン博士によって集められた。
ニューバーグ実験の最終報告書は1956年にアメリカ歯科医師会雑誌で発表されたが、「低濃度のフッ素」はアメリカの市民にとって安全であると結論している。その生物学的証拠は「ロチェスター大学の原子エネルギー・プロジェクトで行われた研究に基づいている」と述べられているが、それこそはホッジが配給したものに他ならない。
今日になってみれば、原爆計画から派遣された科学者が秘密裡にニューバーグのフッ素化実験を実施し、市民からとった血液や組織のサンプルを研究したことなど簡単には信じられないであろう。
「とてもショックです。言葉もないくらい」と言ったのは現在のニューバーグ市の市長であるオードリー・キャレイである。キャレイ市長は、私たちが発見した上記の事について次のようにコメントした。「これはまるで、アラバマで梅毒患者に対して行ったタスケジー実験じゃありませんか。」
1950年代のはじめにキャレイ市長がまだ子どもだった頃、彼女はニューバーグのブロードウェイにある暖炉のついた古い建物につれて行かれた。そこが公衆衛生の診療所であった。そこでは、ニューバーグのフッ素化研究から派遣されて来た医師が、彼女の歯や生まれつき2本の指の骨が癒着した左手などを調べた。「今でも」とキャレイ市長は言葉を続ける。「孫娘の上顎の歯には白っぽい斑状歯があるのです。」
キャレイ市長は政府に対してフッ素の秘密の歴史と、ニューバーグのフッ素化実験について回答を要求している。そして、「私はこの問題は絶対に追及するつもりです。市民に知らせもせず、承諾も受けずに実験や研究をするなんて、ぞっとする話ではありませんか」と述べている。
私たちに接触をもとめられて、ニューバーグのフッ素化実験の主任であったデービッド・B・アストは、マンハッタン計画の科学者が関係していたことなど全く知らなかったと言い、次のように語った。「もし、私がそんな事を知っていたなら、私は必ず、何と何とが結託し、何故そんなことが行わるのかという事を調べていただろうと思います」。彼は「ニューバーグ市民の血液や胎盤がロチェスター大学の原爆計画の研究者のところに送られていた事を知っていたのではないのか」という質問に対しても知らない」と答えた。1944年1月に開催たれた戦時下のマンハッタン計画の極秘のフッ素協議会に出席したことや、ホッジ博士と一緒に、秘密メモに記されているデュポン社の傷害事件の調査のためにニュージャージイに行ったことなどを、彼は思い出しはしないのだろうか。しかし、彼はそんなことの記憶は全くないという。
ロチェスター大学メディカルセンターのポークスマンであるボブ・レブは、ニューバーグからの血液や組織のサンプルが大学のホッジ博士のもとで研究されたことは確認している。原爆計画の訴訟に対して有利な情報を得るために、秘密裡に合衆国市民の研究を行ったということの倫理に関しては、彼は「それは我々には回答できない質問だ」という。彼は原子力委員会の後継組織である合衆国エネルギー庁に照会した。
ワシントンのエネルギー庁のスポークスマンであるジェーン・ブレディは、庁の過去の記録に当たっところ、戦後ロチェスター大学で行われたフッ素実験は「デュポン社とニュージャージー地区の住民との間の訴訟が切迫していた」ことが「主な理由」であるということは確認した。しかし、彼女は「フッ素研究がマンハッタン計画や訴訟の被告を守るために行われたということを物語る書類は、一つも見つかっていない」という。
ニューバーグ実験にマンハッタン計画が関係していたという件について、スポークスマンは次のように話している。「エネルギー庁や、特にマンハッタン計画の前身にあたる官庁が、1940年代に子どもの歯に関するフッ素研究を認可したということを示唆する資料は何もない。」
しかし、私たちがマンハッタン計画の後継官庁である原子力計画が、ロチェスター大学でニューバーグ実験と直接結託していたことを示す文書を幾つももっていると聞かされた時には、ジェーン・ブレディはしぶしぶその事実を認め、彼女が行った調査は、文書が「入手できた範囲に限定」されるものだと述べた。その2日後、彼女は、事実関係を明らかにする言明をファクスで送ってきた。それには「私の調査は、放射能の人体実験計画に関する文書について行っただけであり、フッ素についての調査はそのなかには入っておりません」とあった。
「最もはっきりとしていることは」と彼女の言明は続く。それに関連する文書は、オークリッジにあるエネルギー庁の国立研究所にあるのかもしれないということである。そこは記録の保存を仕事とする専門家集団がいることで知られている。そして「そこに蒐集されている文書は、秘密文書の説明義務のため、数年前に別のファイルから移されてきた機密文書ばかり」であり、「放射能の人体実験計画に関しては豊かな情報源」であろうという。
これらの調査をつうじて浮かび上ってくる重大な疑問は、ニューバーグ実験や他の原爆計画中のフッ素研究で明らかになったフッ素の害作用が、湮滅に付されたのではないかということだ。原子力委員会出資のフッ素研究の全ては、医科や歯科の雑誌で市民に明らかにされねばならない。秘密文書の原本はどこにあるのだろうか。
第2次世界大戦中の「フッ素の代謝」に関する科学的極秘協議会の記録の写しは合衆国国立公文書館のファイルには見当たらない。その会議に出席した者には、戦後にフッ素や水道フッ素化の安全性を一般社会に向かって説き続けてきた一群の人物、マンハッタン計画のハロルド・ホッジ、ニューバーグ計画のデビッド・B・アスト、「水道フッ素化の父」としてよく知られているH・トレンドリー・ディーンなどがいた。「もし、そのファイルが見当たらないのなら、それらはまだ秘密として封印されているのでしょう」と国立公文書館の書士は私たちに話している。
とにかく第2次大戦中の水道フッ素化に関する極秘文書は、ロチェスター大学に置かれた原子力計画や国立公文書館、ノックスビルにあるテネシー大学の核博物館などのファイルには見当たらないのである。それに続く一連の文書番号で4つほどの文書も「MP-1500シリーズ」の中からは失われている。その他のものはちゃんと残っているのにである。「おそらく、それらの文書はまだ極秘にされているか、政府によって『消されたか』のどちらかでしょう」と、ノックスビルにあるアメリカ環境保健衛生研究プロジェクトの常務理事であるクリホード・ホニカーはいう。このプロジェクトは、かつて国が行った放射能の人体実験で、一般社会人が放射能に晒されたカギとなる証拠を提供したことがある。
とにかく、「デュポン裁判」と銘打たれた1947年のロチェスターの原爆計画のノートの7ページほどが切り取られたままなのである。「こんな事はありえないことです」と医学部公文書の保管責任者の主任であるクリス・フーリアンはコメントしている。
同様に、私たちの何年も前からの「情報の自由に関する法律 」にもとづく要請で、とにかくフッ素に関する何百という秘密文書をエネルギー省がどこかに移動させることだけは防ぐことができた。「我々は遅かったのですよ」とエネルギー庁オークリッジ対策本部担当の「情報の自由に関する法律」係官は説明した。
はたして情報は湮滅されたのであろうか。私たちは、原爆計画の科学者らが行ったフッ素の安全性研究の極秘オリジナル版をを明らかにした。この研究は、後に検閲版が1948年8月にアメリカ歯科医師会雑誌で発表されている。この極秘版と検閲版とを比べてみると、原子力委員会は、フッ素が傷害を与えた情報を検閲していたことが明らかに分る。これは悲喜劇としか言いようがない。
それは原爆計画のなかで、フッ素の製造工場で作業していた労働者の歯科的医学的健康状態についてマンハッタン計画の歯科医師チームが行った研究であった。極秘版では大部分の労働者に歯がないことが報告されているが、発表版では労働者にはむし歯が少なかったということだけである。
極秘版では、フッ素の発煙が靴のなかの爪をダメにしてしまうためゴム製の長靴を履かなければならなかったと報告されているが、発表版ではこのことは触れられていない。
極秘版では、フッ素はおそらく歯に対しても同様に作用し、このために歯を失う者が多いのではないかと述べられているのに対して、発表版ではこの部分が省かれている。
発表版の結論は「労働者は医学的歯科学的な観点から、類を見ないほど健康であると判断された」というものである。
マンハッタン計画とフッ素化の初期の関連性についてコメントを求められた国立歯学研究所のハロルド・スレブキン理事は次のよういう。この国立歯学研究所という官庁は、今日でもフッ素研究に資金を提供しているのである。「私は原子力委員会から、何かがインプットされたなどという事については全く知りません。」そればかりか、彼はさらに、むし歯予防に使用されるフッ素の効果や安全性は過去50年の間に十分に証明されてきたと主張し、「科学者にとっては、動機と結果が異なることはよくあることです」ともいうのである。そして「私はある知識がどこからもたらされようと、そんな事には偏見をもちません」ともいう。
極秘版と検閲された研究の発表版とを比較したあと、毒物学者のフィリス・マレニクス博士は「私は科学者であることを恥しく思う」とコメントした。そして、冷戦時代に行われたフッ素の安全性に関する研究は「みんなこんなふうにやられたのでしょうか」と疑問を投げかけてくるのであった。
http://bit.ly/1apoXII より一部転載
「反フッ素の根拠となる重要論文」
(基本的に本、雑誌は除外: 左数字は項目別、右数字は推薦順位)
1歯質強化、2予防効果、3基礎研究、4歯フッ素症、5毒性1、6毒性2、7細胞レベル日本フッ素研究会 秋庭賢司推薦17論文1歯質強化1.
①筧 光夫
生体アパタイト結晶形成機構とフッ素イオンの影響フッ素研究;No25, p1-5 ,2007
フルオロアパタイトの形成はない1.
②フッ素の効果は全身ではなく局所作用CDC発行;Morbidity and Mortality Weekly
Report, 48(41);933-949,Oct 22,1999.1.
③吉川正芳 ミラノ―ル洗口液のエナメル質結晶に及ぼす再石灰化および構造向上効果の有無について、フッ素研究;No30 , p4-5 ,2011 再石灰化は認められず2予防効果2.
①H.Trendley.Dean et al:Fluoride and Drinking Waters ;p109-136, 1962,Public
Health Service No.825.有名なディ-ンの図8地区2832人(J.Publ.Hlth Rep.,p56:761,1941)と4州13都市4425人(J.Publ.HlthRep.,57:1155,1942)の12-14歳の白人:合計7257名の虫歯と飲料水中フッ素濃度の調査、検診は2人の歯科行政官がしておりダブルチェックはない2.
②Marinho VCC,et al.Fluoride mouthrinses for preventing dental caries in
children and adolescents (Cochrane Review).In; The Cochrane Library,Issue4
,2004,Chichester,UK;John
Wiley&Sons,Ltd.http://www.mrw.interscience/,wiley.com/cochrane/clsysrev/articles/CD002284/frame.html
コクランレポート:フッ素入り歯磨きとフッ素洗口の併用効果7%で有意差なし2.
③WHO:フッ素化国と非フッ素化国とのむし歯比較 2005年のデータ By Chris
Neurath,FAN 両者に差はない3基礎研究3.
①Zero D.T.et al: Fluoride concentration in plaque, whole saliva, and ductal
salivaafter application of home use topical fluoride, J. Dent.
Res.,71:1768-75,1992. 家庭で使用するフッ素塗布、歯磨き、洗口後の唾液中、導管中フッ素濃度:図ありフッ素研究;No28 ,p24-29,2009に紹介3.
②J Ekstrand: Fluoride in Dentistry,p55-58 ,1996. Munksgaard Textbook(単行本)
フッ素3mgの摂取方法の違いによる血清中フッ素濃度の比較静脈注射、空腹時、食事とミルク、食事後摂取の順に低くなる3.③Baldwin H.B.: The acute toxicity of sodium fluoride. Journal ofAmericanChemical Society.21, p517-521,1899. 推進派: 2-5mg/kgの急性中毒量の根拠3.④Wei,S.H.; Kanellis,M.J.: Fluoride retention after sodium fluoridemouthrinsingby preschool children.J.Am.dent.ass.106:626-629(1983).WHO:6歳以下のフッ素洗口禁忌の根拠となった文献3.⑤G.M.Whitford: The Metabolism and toxicity of Fluoride p10 Karger1989Monographs in Oral Science vol.13(単行本)フッ素化地区に住む幼児の1日総フッ素摂取量:食事及び歯磨き剤、洗口など3.⑥ Passaic General Hospital: フッ素アレルギー出産前後の女性の14年間のフッ素摂取量を調査(最終報告)Journal of Dental Medicine;p190-198,1961,10月号4歯フッ素症4.①渡辺信平:乳歯斑状歯の研究,岡山医学会雑誌;70巻4号, p1191-1215 , 1958乳歯にも歯フッ素症:フッ素は胎盤を通過する4.②合衆国での歯フッ素症41%:Beltra’n-Aguilar etal;,Nov.2010,CDC(1999-2004)12-15歳児の調査、黒人は白人の2倍多い5毒性15.①M.C.Smith et al :各種フッ化物(NaF、CaF2、など)の毒性をラットの実験で比較,Industrial &Engineering Chemistry,p791-797,1934. 毒性は水への溶解度に比例NaFは致死量でCaF2の85倍、慢性中毒(歯フッ素症)では4倍毒性が強い。消費者ポート(2013/4/7, 1531号)に紹介5.②Z Gastroenterol 1992;30:p252-254 Original albeitSodium fluoride-inducedgastric mucosal lesion:Comparison with sodiummonofluorophosphateMULLER,P.,SCHMID,K.,WARNECKE,G.,SETNIKAR I .andSIMON,B.Medizinische Universitatskilinik Heidelberg,GastroenterologischeAbteilung und Kreiskrankenhaus Schwetzingen NaF はMFPより毒性が強い、ドイツ学位論文。6毒性26.①Choi et al:Environmental Health Perspectives on line 20/July 2012 NIEHS“meta-analysis” of 27 studies that have investigated the relationshipbetweenfluoride and human intelligence. 27論文中26件にIQ低下あり(平均7点低下)メタアナリシス ハーバード論文 2012年準推薦8論文1歯質強化1.①Frank Moller et al:Elemental Depth Profiling of FluoridatedHydroxyapatite:Saving YourDentition by the Skin of Your Teeth?Langmuir, 26(24), p 18750–18759,2010フルオロアパタイトは形成されても薄くてすり減り、もろい5毒性15.①Alarcon-Herrera MT, et al. Well Water Fluoride, Dental fluorosis, BoneFractures in the Guadiana Valley of Mexico. Fluoride. 34(2): p139-149.2001.歯フッ素症の重症度と骨折頻度に相関があるというメキシコの論文。5.②化学物質等安全デ-タシ―ト 昭和化学株式会社 ふっ化ナトリウム能書き 15.適用法令に「軍用の化学製剤の原料となる物質」との記述がある:サリン5.③吉川靖三 骨フッ素中毒症の治療経験:整形外科;27巻7号 p7- 13,1976 ,6月フッ素研究;No20;p92-101 ,2001に転載 井戸水4.8ppmの飲用で発症6毒性26.①バッシン女史の骨肉腫論文:Bassin EB,Association between fluoride indrinking water during growth and development and the incidence ofosteosarcoma forchildren and adolescents. Doctorial thesis,Harvard schoolofdental medicine,2001.フッ素研究;No24,p47-55 ,2005 に紹介、6-8歳の骨成長期にフッ素化水を飲用した子どもは20歳までに骨肉腫を発症するリスクが5-7倍高くなる。6.②高橋晄正ほか:がん発生率と飲料水フッ素濃度の回帰分析について;フッ素研究;No20 ,p17-58,2001. 36部位の全がん中23に有意で増加原著はKosei Takahashi etal:Regression analysis of cancer incidence rates and water fluoride in theU.S.A. based on IACR/IARC(WHO)Data(1978-1992)Journal of Epidemiologyvol.11.number4.p170-179.July 2001.6.③Phyllis Mullenix, et al: the neurotoxicity of sodium fluoride in rats;Neurotoxicology and Teratology journal, 17:p169-177,1995 ム-レニクス フォーサイス動物実験: フッ素は脳に蓄積し、神経毒物質と同様の行動を起こさせる。7細胞レベル7.①Oliver Barbier et al: Molecular Mechanisms of fluoride toxicity;Chemico-Biological Interactions;188,p319-333,2010メキシコ論文 フッ素が細胞コミュニケ-ションに与える影響、酵素阻害あり**
************************▼フッ素について**************************
フッ素について石垣稔さんのコメントをシェアさせて頂きます。
よろしければ、参考になさってください。何でもそうですが、色々な情報があふれております。ご自分で調べることはもはや必須です。
是非ご自分でお調べくださいね。
以下引用フッ素のウソは、既に様々なところで明らかにされているのは言うまでもありません。
いわゆる学術論文にあるような臨床例を実際に再現した実験でも、その論拠に無理があることが証明されています。フッ素が脳に与える甚大な障害も見逃せませんが、以下に人体の骨に与える影響について少し書いてみます。
フッ素が歯に作用すると、溶け出したミネラルの歯の修復をしたり、歯の結晶構造に取り込まれ、フロールアパタイトという固い歯質になり虫歯を予防するというのが定説となっていますが、フッ素は、その濃度にかかわらず、エナメル質の硬組織形成過程、特に核形成時に間接的に阻害効果をもたらしていることは明らかな事実です。
アパタイト結晶を、より溶質し難いフロールアパタイト結晶へ変換することは無く、フッ素による結晶の修復は認められていません。
歯を脆弱なものにするだけなのです。
だからこそ、子どものうちにフッ素塗布をすることに意味があるのです。
形成時の歯を弱くするのに効果抜群で、将来の歯科患者を増大させ、安定した歯科医院経営に患者が貢献してくれます。
そして、口腔内に投与されたフッ素は、最終的に体内に蓄積され、骨の形成に大きな影響を与えます。
骨はエナメル質と違い、常に結晶が形成されます。
フッ素の結晶形成に対する影響を考えると、歯のみならず、身体の骨に影響を与えることは自明の理であり、歯質強化に繋がるどころか、細胞内での結晶核形成に直接関わる酵素合成阻害を引き起こし、結晶核形成に障害をもたらす「のみ」です。
即ち、人体の骨組織に与える「悪影響しかない」と断言できるのです。
年をとることで年々増えてくる骨の障害。
この大きな要因のひとつは、フッ素摂取によるものであると言えるのです。
最悪なのは、医学分野で骨粗鬆症治療の実験療法として、「フッ素療法」が用いられることがありますが、これが真逆の効果をもたらすことも想像に難くなく、こうした療法が採用されるのは、歯科分野での大きな誤解(≒ 確信犯の詐欺)が基になっており、フッ素推進派の医療テロ行為が、諸悪根源となっているのです。
▽フッ素が虫歯予防に効果があるとされた根拠となる実験は、1939年になされていますが、これは高性能な分析機器がない時代の代物です。
すなわち推論を基にしたものです。現在では、それを明らかに出来る高性能機器(例えば、ラマン分光装置)がありますが、それらを用いた「正しい分析報告」はなされていないのが現実です。
なぜされないのか、それは簡単です。
ウソがばれるからです。
将来に渡り、歯科医師にかかりたい方は、フッ素入り歯磨き、フッ素塗布が大切です。
フッ素塗布フライパンも、フッ素塗布炊飯器もじわじわと効果がありますので、効果を実感されたい方は、「フッ素」と書いてある製品を愛好ください。
次第に脳もやられ、考える力も麻痺してきますので、何も考えることも無くなります。
全身の骨が悲鳴を上げ初めても、悩むこともなくなるでしょう。
▽「残念な医師」を信じる方はそれで良いのです。結果は自分の身体が長い時間をかけて教えてくれます。
正しい情報を選択し、選ぶのは自分自身でしかありません。
以上 引用終わりフッ素について詳しく知りたい方へ、
参考サイトを紹介します。日
本フッ素研究会http://plaza.umin.ac.jp/~JSFR/日本フッ素毒警告ネットワーク
http://members.jcom.home.ne.jp/tomura/
薬害オンブズパースン会議
http://www.yakugai.gr.jp/
ぜひアクセスして、フッ素の為害性を知っていただきたいと思います。
フッ素について参考までに、動画をご紹介しておきますね。
ご自分でも、色々お調べくださいね。
どの情報が自分にとって有益なのか、ご検証ください。
http://bit.ly/18AKTRD
【ポール・コネット博士がフッ素化合物の身体へ危険性】
http://bit.ly/18ALxhThttp://bit.ly/18ALItD
(本文訳)
次回誰かがあなたにフッ素という化学物質が人の健康に悪いという科学的な証拠が何もないと、説得しようとしたら、単に彼らに国立環境学衛生研究所発刊の環境健康展望誌それは現在25刊目ですが、そこに掲載された最近の新しい研究は、「フッ素は脳の発育に障害を与え、著しく人のIQを低下させる」である事を指摘すると良いでしょう。
ハーバード大学の公衆衛生大学と上海の中国医科大学の研究者たちの共同研究は、27の異なったフッ素の研究の評価による「子供たちに対するフッ素の影響」です。
そのレビューには、共同チームはフッ素に被爆する事は特に成長期の子供では適正な認知の発達や脳の形成に非常に問題が起こるという「強い影響」を発見しました。
この図によれば、水道水に人工的にフッ素が添加されている地域の子供達は全体的にIQのレベルがフッ素が添加されていない地域に住む子供たちよりも低い事が分かりました。
そして他の外部からの認知の健康や発達に影響するであろう因子を考慮した後に、フッ素の被ばくとIQのダメージの関係は否定できない事を結論付けました。
我々の研究結果は子供の神経の発達にとってフッ素の被爆は不利な影響を与える可能性がある事を支持します。
と、ハーバード大学の科学研究者のアンナ・チョイと彼女の同僚はこのレポートの中で書いています。
フッ素は胎盤に容易に入り込み、成熟した脳よりもより毒物の影響を受け障害を引き起こす事を疑われている発育中の脳が、フッ素に晒される事で永久的にその特性がダメージを受ける可能性を指摘しました。
2010年の発行された同じ医学誌に認知の発達とフッ素の被ばくとに関係性があるとする同様な研究を発見しました。
対象となったのは8歳から13歳の中国の2つの農村の子供たちで、一つは水道水にフッ素添加されていてもう一つはフッ素添加されていませんでした。
フッ素添加されていた農村と比較するとされていない農村の子供たちのIQレベルが350%全体的に高かったことが明らかにされていました。
(http://www.naturalnews.com/030819_flu...)
そしてインドでも再度研究者たちがフッ素の�https://www.facebook.com/notes/643294705715441/?pnref=story