ソルビン酸を亜硝酸ソーダと一緒にとると体のバランスが悪くなったり、発ガン性の恐れがあります。 | 日本のお姉さん

ソルビン酸を亜硝酸ソーダと一緒にとると体のバランスが悪くなったり、発ガン性の恐れがあります。

2回目の掲載になります。↓

◇トッピクス◇
●スーパーなどの太巻き寿司には驚くほどの食品添加物が、その危険性は…
コンビニやスーパー、百貨店のお惣菜売り場でよく見かける太巻き寿司、 しかし、この太巻き寿司にもまた、驚くほどの食品添加物が含まれています。具沢山で健康に良いな、と思って太巻き寿司を買うと、何と、おかずの種類に比例して、 カ ラダの中に入る食品添加物も増えてしまうのです…

●おかわり自由コーヒーのカラクリ、リン酸塩の食品添加物で3倍に...
食品添加物のリン酸塩が増量剤として混ぜられているのです。リン酸塩のとり過ぎは、体の治癒力や免疫力が低下する恐れがあり要注意です。ところが、何倍も作ることができる代わりに、コーヒー独特の苦味と香りがなくなってしまい、また食品添加物の助けを借りることとなります...

●缶詰みかんの作り方の秘密、食品加工の強い味方『塩酸』
缶詰のみかんの加工製造の過程で、塩酸が使われているということはご存知でしたか?
あの劇薬の塩酸です。
しかし何故か缶詰のみかんの原材料の処には塩酸の表示がありません、実はカラクリがあるのです…

●人工甘味料で"元気な精子"激減/日本薬学会のショッキング報告「清涼飲料水などに使われているノンカロリー人工甘味料で"元気な精子"が減る」こんなショッキングな実験結果が日本薬学会で発表されました。

問題の人工甘味料は「アスパルテーム」
砂糖の180~220倍の甘さがあり、使用量が砂糖の約1/200で済むことからダイエットタイプのコーラや食品等の他、糖尿病患者の治療食品にも利用されています...

●亜硝酸ナトリウム(発ガン物質ニトロソアミンを作り、急性毒性も強い)ハムなどの肉製品によく使われる食品添加物です。
亜硝酸ナトリウムは、肉や魚に含まれるアミノ酸と反応し、 強い発ガン性物質ニトロソアミンを作リます。
中毒例を元に人に対する致死量を推定すると、0.18~0.25gとなります。

猛毒の青酸カリの人に対する致死量は0.15gなので、仮に亜硝酸ナトリウムの致死量を0.18gとした場合、 猛毒の青酸カリウムと同じレベルの毒性を持つことになります…

●フXXXミニに含まれる色素は虫由来、食品添加物とその危険性食物繊維が豊富というキャッチフレーズで販売されているO製薬のフXXXミニ。

うすい綺麗なオレンジ色でいかにもヘルシーに見えるのですが、中に自然系とは言え、虫から抽出されて着色剤が入っているんだ、と知ったらどうするでしょうか。

あのきれいなオレンジはコチニール色素が含まれているからです。

確かに天然の色素なのですが、実はサボテンに寄生する虫(カイガラ虫科のエンジムシ)を…

●成型ステーキと食品添加物ファミリーレストランなどの安いステーキは、ハラミ肉や 食肉加工の際に生じるカット屑肉を貼り合せて作られているものが多いそうです。
いわゆる「成型ステーキ」です。まず、屑肉やハラミ肉は硬くてそのままでは食べられないので、タンパク質分解酵素でやわらかくします…

ソルビン酸 保存料【危険度4】 亜硝酸ソーダと一緒にとると発ガン性が...2013年9月19日

■ソルビン酸 【危険度4】ソルビン酸は、・ハム、ソーセージ、かまぼこ、ちくわ、はんぺん・煮豆、佃煮、漬け物、イカの燻製、・ジャム、シロップ、あん類・キャビア、チーズ・ワイン、清涼飲料水などの加工に使用される保存料です。

ナナカマド(植物)の未熟な果実の果汁から発見された物質で、細菌、カビの増殖増殖を抑えて、腐敗を防ぎます。

対象食品はきめられていますが、上記の食品も含め非常に多くあります。

以下、注意すべきポイントや人体への影響や危険性について"食品添加物の危険度がわかる事典"(p39) 渡辺 雄二著"ソルビン酸"よりご紹介します。

【注意すべきポイント】最も多くの種類の食品に使われる保存料です。

ソルビン酸は、カビや酵母の発育を抑える作用が強いので、それらが増殖する心配のある食品に用いられます。
使用限度は食品によって違いがありますが、原料1kg当たり0.05~3.0gです。

【人体への影響・危険性】ラットに対して、体重1kg当たり7.4g経口投与するとその半数が死亡します。
人の推定致死量は500gです。
ソルビン酸を落花生油または水に溶かして、ラットに皮下注射した実験では、注射部位にがんが発生しました。

また、マウスに体重1kg当たり0.04gを毎日、17ヶ月投与した実験では、体重の増え方が鈍り、肝臓、腎臓、精巣が少なくなりました。

人間がソルビン酸を摂取した場合、体内の代謝によって水と二酸化炭素になり、大半が呼気から、他に便や尿から排出され、一部が筋肉や体組織に移行します。

亜硝酸ソーダと一緒にとると体のバランスが悪くなったり、発ガン性の恐れがあります。

(参考) 食品添加物の危険度がわかる事典、渡辺雄二著スポンサード・リンク関連記事

K.Kumano【関心】食と健康&自己実現の希求【AGE】 62歳【経歴】大阪大学工学部卒・石川島播磨重工業㈱勤務後、故郷の北陸福井にUーターン・県内の染色系企業を経営するが、事情により企業から離脱・『食と健康、食と子供の非行等』との深い関係に関心を持ち、2007/6~2008/7の間、クシマクロビ・スタンダードコースを北陸福井から大阪まで通い受講する。・欧米化され過ぎた現代の日本食に警笛をならし続けている。

http://tenka99.com/kiken/cat57/cat62/4_1.htm

(参考) 食品添加物の危険度がわかる事典、渡辺雄二著http://tenka99.com/kiken/cat57/cat62/4_1.html
「食品添加物の危険度がわかる事典」(p40) 渡辺 雄二著"ソルビン酸カリウム"よりご紹介します。

wine07.jpg【注意すべきポイント】水に良く溶けるので、ソルビン酸よりも使いやすく、上記の食品以外にも、チーズ・あん類・果実ペースト・果汁・シロップ・佃煮・煮豆・マーガリンなどに使用されています。ソルビン酸と並んで、最も多くの種類の食品に使用され、PHの低いところで効果を発揮する保存料です。酸性になるほど効力は強くなりますが、PH8以上のアルカリ性では、ほとんど保存料としての効果は望めません。【人体への影響】ラットに対して、体重1kg当たり4.2gのソルビン酸カリウムを経口投与すると、その半数が死亡。ソルビン酸カリウムを、1,2,5及び10%の割合でエサに混ぜ、ラットに3ヶ月間食べさせた実験では、5%と10%投与群で初期段階で体重の増加が抑制されたが、実験の終わり頃には抑制は殆んど見られなくなった。また、試験管内の実験で、変異原生(遺伝子を傷つける毒性)があることが解っています。変異原生と発ガン性は密接な関係があります。http://tenka99.com/kiken/cat57/cat62/_4_