タイのビーチで日本人男性が集団で全裸になった事件、ネット炎上対策企業「DYM」が謝罪 | 日本のお姉さん

タイのビーチで日本人男性が集団で全裸になった事件、ネット炎上対策企業「DYM」が謝罪

ひたすらスレッドを意味のない発言で埋め立てる業者であったことが2012年に判明しています。

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タイのビーチで日本人男性が集団で全裸になった事件、ネット炎上対策企業「DYM」が謝罪
BUZZAP! 2016年3月10日 19時53分 (2016年3月11日 15時52分 更新)

タイのリゾート地・ホアヒンのビーチで日本人男性とみられる一団が全裸になったことが、公然わいせつ事件として国際問題になりかねない状況であることを先日Buzzap!でお伝えしましたが、本日、該当する日本企業が謝罪しました。詳細は以下から。

これが本日になって公開された(PDFファイル)謝罪文。社員が全裸になったことを認めた上で、謝罪しています。
関係者 各位
弊社メンバーによるタイホアヒンでの騒動のお詫び
急啓 平素は、格別のご高配を賜り、お礼申し上げます。この度、弊社メンバーが平成
28 年 3 月に実施したタイ王国への旅行に際しまして、タイ中部のリゾート地ホアヒンにあるホテルの浜辺にて当社のメンバーの一部が泥酔して全裸となっていたことが判明しました。
関係者の皆様をはじめ、世間をお騒がせして、誠に申し訳ございませんでした。
特に、旅行先の解放感でタガが緩み、深く考えることなく、タイ王国の国民の方々の名誉感情を害する行いに至りましたこと、
深く反省し、心よりお詫び申し上げます。今後、同様のことが無いよう、メンバーの教育を徹底して参る所存でございます。甚だ簡単ではありますが、まずは、弊社謝意の不祥事のお詫びと再発防止のお約束まで申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
草 々
平成 28 年 3 月 10 日
株式会社 DYM
代表取締役社長 水谷 佑毅
「メンバーの一部」とありますが、実際の写真(クリックするとモザイクが外れます)では10人どころの騒ぎではなく、問題視されるのもやむを得ない光景に。…
12 次へ
Kapookdotcomさん: “https://t.co/mUubqdNyLc https://t.co/A0btOv6wB3″


なお、今回謝罪文を公開した株式会社DYMの主な業務は、ネット上の誹謗中傷・風評被害対策。
公式サイトでは巨大掲示板群・2ちゃんねるに不利な内容が掲載された場合に対策する「2ちゃんねるスレッド一括削除サービス」なるものを紹介。しかし実際にスレッドが削除されるのではなく、ひたすらスレッドを意味のない発言で埋め立てる業者であったことが2012年に判明しています。

また、風評被害に対する実績として、『会社名を検索すると「悪徳」、「詐欺」等の2chスレッドが続出していた』などの事例に対策したことなども挙げています。


自民党議員のスキャンダルを思わせる「悪質なサイト」の対策に成功し、見事当選させたという例も。それはそうと、そのスキャンダルは本当に事実無根なのでしょうか……?


ネット炎上のエキスパートとして自らのサービスを売り込む企業が、国際問題になりかねない勢いで炎上してしまったという、なんとも収まりの悪い今回の事件。やはりこれらの報道についても、自社に不利な内容として「対策」されてしまうのでしょうか。
【タイのビーチで日本人男性が集団で全裸になった事件、ネット炎上対策企業「DYM」が謝罪】を全て見る
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20160310/Buzzap_35420.html


2016.3.8 21:09
日本の恥さらし 泥酔法人団体客が全裸 タイ王室の保養地

タイ中部のリゾート地フアヒンにあるホテルの浜辺で、社員旅行で訪れた日本人男性約30人が泥酔し、全裸になっていたことが8日、分かった。フアヒンは王室の由緒ある保養地として知られ、タイ人の間で批判が噴出。観光・スポーツ大臣が再発防止を呼び掛ける事態に発展している。

旅行会社やホテルによると、日本企業に勤める男女の若者約90人が旅行に参加。5日夜にホテルで飲食後、浜辺に繰り出し一部の男性が全裸で海に入った。

フアヒンには宮殿があり、国民に敬愛されるプミポン国王(88)が一時静養していたことで知られる。タイ人添乗員が「王室ゆかりの地だから節度を保ってください」と再三注意したが、男性らは聞き入れなかったという。(共同)
http://www.sankei.com/life/news/160308/lif1603080031-n1.html

日本では、酒に酔って起こした醜態は「酔っていたから」という理由で
大目に見られることが多いが、外国では、醜態をさらすほど酒に酔うこと自体がNG行為ですからね。

日本の恥さらしをした連中はパスポート取り上げの刑だ!!
二度と海外へ出るな!!
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「タイで社員と全裸」株式会社DYMの水谷佑毅さんがお詫びの件
山本一郎 | 個人投資家
2016年3月11日 0時8分配信

「全裸」で検索したら、全裸でジェットコースター慈善活動の一環だそうです(アフロ)(写真:REX FEATURES/アフロ)

山本一郎です。いつまでも少年のような下半身でいたいと願っています。

ところで、先日社員旅行に赴いたタイで代表取締役の水谷佑毅さん以下社員一同が全裸になり、現地で乱痴気騒ぎをしたというほのぼのニュースが飛び込んでまいりました。もちろん、日本の恥だ、お詫びですむ問題ではない的な反響も多かったらしく、騒ぎがいまなお拡大している状況ではあります。

日本人が全裸で円陣…タイで波紋広がる(日本テレビNNN 16/3/9)

弊社メンバーによるタイホアヒンでの騒動のお詫び
水谷佑毅さん(株式会社DYM代表取締役)がお詫びするpdfの画像。
大変ですね。

で、どうも触ると水谷佑毅さんからいろいろお手紙や電話が飛んでくる仕様のようです。

DYMの悪評をソーシャル上に書くと、会社員なら社長にクレーム電話/フリーなら弁護士連絡という噂(Togetter 16/3/9)

昔、この辺のSEO事業をやっていたことがあるので気になって周辺の業者にも「水谷佑毅さんのDYMさんってどういうところなんですか?」という話を聞いたところ、すでにこの業界の本丸のところの仕事はあまりDYMとしてやっておらず、むしろ就活方面のアクティビティで水谷佑毅さんは頑張っておられるとのことでした。

確かに一時期はデジタルミレニアム著作権法の悪用がらみで水谷佑毅さんのDYMが出たことがあったようですが、最近あまり話を聞かないんですよね。

え、ニセの著作権違反を仕立てて Google 検索インデックスから削除させる「風評被害対策」とは名ばかりの悪質な行為にも絡んでる疑いがあるのか。日本でのSLAPP訴訟問題がこんなところで出てくるなんて。 / “DYMの悪評を
ソー…” http://htn.to/SakE65

出典:twitter - koshian
カラクリに関しては、辻正浩さんが解説しておられます。
フリー素材に権利を主張するDMCA申請が悪評隠しに悪用されたと思われる事例(web>SEO 16/2/9)
まさか今回問題となった水谷佑毅さんの株式会社DYMが手がけておられるとは思わないわけですが、まあ何事もやり過ぎないのが肝要ということで考えております。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。

山本一郎
個人投資家
投資業務とコンテンツ開発が仕事のメイン、独立17年め。イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社代表取締役。仕事と家庭を両立させながら、40歳になんなんとする人生の節目を感じつつ一歩ずつ坂道を登って生きたいと思います。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20160311-00055283/

「著作権侵害を理由とした検索インデックスからの削除申請」を悪用して逆SEOを行う例
2016年2月12日 23:48小中大印刷

insiderman 曰く、 Googleは著作権侵害を理由とした申し立て(DMCA申請)により、指定したサイトやページをGoogle検索結果から排除する仕組みを提供している。これを悪用することで、特定の人や組織に対し都合が悪い情報を検索結果から消すという、いわゆる「逆SEO(検索エンジン最適化)」を行っている例が確認されたそうだ(フリー素材に権利を主張するDMCA申請が悪評隠しに悪用されたと思われる事例)。

紹介されているのは、フリー素材サイトにアップされている画像をブログで使ったところ、申し立てによる検索結果からの排除が行われたという例。詳しくは先の記事を見て欲しいが、問題とされる画像はほかのサイトでも使われており、このサイトだけをピンポイントで排除しているのは不自然だという。いっぽうで記事の内容(とあるプロバイダの悪評)について検索すると、同様に不自然に検索結果から排除されている記事が複数確認されていたという。

なお、DMCA申請に対してはGoogleに対し異議申し立てが可能になっているので、このような「DMCAの悪用」を受けたら何らかの対応を行うことをおすすめする。
http://www.zaikei.co.jp/article/20160212/293138.html
Googleに提出されたリンク削除リクエストは3億4,500万件超に 前年から75%増加
TorrentFreak調査

文●渡辺隆広/SEMリサーチ
2015年01月08日 02時01分更新
記事提供:SEMリサーチ

2014年の1年間で著作権者が Google に申し立てたリンク削除リクエストの件数が3億4,500万以上に達し、前年よりも75%増加していたことが TorrentFreak の調査で明らかになった。
TorrentFreak は Google が公開しているコンテンツ削除リクエストのレポートデータを独自に集計して算出した。ユーザーが検索を通じて海賊版コンテンツへアクセスすることを遮断するために、著作権者がデジタルミレニアム著作権法(Digital
Millennium Copyright Act; DMCA)に基づくリンク削除依頼を積極的に行うようになってきていることの表れといえる。

削除の対象とされる特定のURLのうち、特に申立件数が多いドメインは 4shared.com,
rapidgator.net、uploaded.net で、それぞれ500万件以上のURLの削除リクエストが検索会社に送られている。いずれもファイル共有サービスで、著作権侵害コンテンツの配布に悪用されている。

DMCA に基づくリンク削除依頼は2008年時点ではほんの僅かに過ぎなかったが、2012年頃から徐々に増加し始めてた。世界最大の検索プラットフォーム企業が海賊版コンテンツへのアクセスを助長しているとの批判が著作権保持者から相次いだうえ、検索会社自身が海賊版サイトの問題にもっと責任を持って対処すべきだとの意見も少なくない。こうした批判を受けて Google は昨年、パイレー
ツアップデートと呼ばれるアルゴリズムの更新を行い、音楽や映画、映像など特に著作権侵害が絶えない検索クエリやコンテンツを中心に、海賊版サイトの検索順位を下げたりそれらのサイトへ誘導する検索候補語句を画面に表示しないなどの対策を行っている。


Google 検索から削除がリクエストされた URL(1 週間あたり)
http://www.google.com/transparencyreport/removals/copyright/

GOOGLE ASKED TO REMOVE 345 MILLION “PIRATE” LINKS IN 2014
http://torrentfreak.com/google-asked-remove-345-million-pirate-links-2014-150105/
http://ascii.jp/elem/000/000/967/967607/