夫婦生活拒否された40代男性、妻に出した手紙(全文) | 日本のお姉さん

夫婦生活拒否された40代男性、妻に出した手紙(全文)

夫婦生活拒否された40代男性、妻に出した手紙(全文)
男性が妻に手渡した手紙の全文です(個人名は伏せ、重複した部分を少しだけカットしています)。
 ○○(妻の名)さんへ
 俺と結婚してくれてありがとう。これまで16年間一緒に暮らしてくれてありがとう。家事や育児やいろいろ尽くしてくれたことに本当に感謝しています。ありがとう。
 ただ、今のままセックスレスの状態が長く続くのであれば、俺は暴力を振るうことになる可能性が高く、もう自分の意志ではコントロールできない状態になっています。
 セックスがないことに関しては、もう日常的に腹が立っています。ブチ切れて怒ったり暴力をふるったりしていないのは、そういうことをしても不幸になるだけだと思えるからです。我慢にも限界があります。もうそろそろ限界です。いつブチ切れて暴力をふるってしまうのか、自分でも自分が怖いです。そうなってしまっては、家族が不幸になるので、離婚を提案します。
 もし、積極的にセックスする気がないのなら、1年後までに離婚しましょう。セックスする気がないのに「夫婦」というのは異常です。それならばもう夫婦関係を解消するべきです。
 今の「全くセックスをしない」という状況には俺は納得できません。○○さん一人の都合で一方的にそうなって いますが、それは○○さんが「毎月1回はセックスする」ということに納得できないのと同じではないかと思います。「セックスをしない」にしても「毎月1回セックスをする」にしても、お互いに意見や疑問を出し合って、納得して決めるべきではないかと思います。(「~するべき」という言葉を使われるのは嫌だとは思いますが、ごめんなさい、ここだけは使わせて下さい)。
 「今はちょっと待って」という言葉を信じてもうセックスレス7年です。お互いに7歳もとしを取りました。その間、全く何の変化もありませんでした。もう「待って下さい」という言葉を信じて待つことはできません。俺の「セックスをしてほしい」という気持ちは完全に無視さ れています。こちらの気持ちを全く無視されている状態で、俺は自分のことを幸せだと感じることができません。7年もの間ずっと無視されて腹が立っています。孤独を感じます。寂しさを感じています。
 もちろん「アトピー」や「子育て」の面で努力をしていることは認めます。しかしそれは「おなか空いたからご飯を作ってくれ」と言っている子どもに「洗濯が終わったら作るから待っててね」「掃除が終わったら作るから待っててね」と言っているようなものです。「待っててね」と言われているけれど、ずっとご飯は食べられていません。ご飯を作ってもらえるまで1週間も2週間も待てません。
 以下の内容について、7年前から変わっていません。離婚しないのならば、これらを変える 努力をして下さい。どうかお願いします。
(1) セックスの話について2日に1回以上は話し合いをしてほしい。こちらは話をしたいのに聞いてもらえないことが多すぎる。○○さんの都合のいいときだけ話を聞くというのでは、十分な話し合いができない。
(2) セックスについて、○○さんの意見を言ってほしい。「セックスは嫌い」だけではおおざっぱすぎる。どこまでならOKで、どこから嫌なのか、もっと教えてほしい。教えてくれれば話し合いができるはずだと思う。
(3) セックスについて○○さんも勉強してほしい。一緒にDVDを見て勉強してもいいし、本でもいいので、どんなセックスならばやってみたいのかを教えてほしい 。
(4) ○○さんが俺のことを好きなのならば、「好き」とか「愛してる」と言ってほしい。少なくとも「嫌い」「好きじゃない」「愛していない」とは言わないでほしい。セックスが成立している間は言葉がなくても信頼できていたけれど、セックスを拒否されると全人格を拒否されているように感じる。そんな中で「愛してる」と言ってもらえないのはとても苦しい。セックスしていた頃としなくなった今とを同じように考えないでほしい。
(5) 手をつないでほしい。腕を組んでほしい。
(6) 一緒に風呂に入って、体の流し合いをしてほしい。
(7) ○○さんの体を触りたい。いつならば触ってもいいのか教えてほし い。体のどの部分ならば触ってもいいのか教えてほしい。
(8) 俺のことは「○○さん」と名前で呼んでほしい。セックスしている関係ならばあだ名でよいが、セックスがないならば名前で呼んでほしい。呼び捨てにされたくない。上からものを言われているように感じられてものすごく気分が悪い。
(9) 娘が俺のことをあだ名で呼んだり、見下す態度を取ったときは、○○さんが厳しく叱ってほしい。
(10) 朝起きたら、○○さんから俺にキスをしてほしい。
(11) 朝家を出るときには○○さんからキスをしてほしい。
(12) 会社から帰ってきたら○○さんからキスをしてほしい。
(13) 家にいるときはスカートをはいてほしい(冬の間は寒いからはかなくてもいいけど)。
(14) 「セックスしたいなら、家の外でして来てほしい」というようなことは言わないでほしい。傷つきます。
(15) セックスができないこともあるとは思うけれど、できないならできないで「代わりに○○しよう」という提案をしてほしい。単に「できない。以上」と拒否だけするのはやめてほしい。例えば、触れ合わなくてもテレホン・セックスという方法もあるし、アダルトDVDを一緒に見たり、アダルトグッズを一緒に選んだり、代わりにできることを考えて提案してほしい。
(16) 「そんな時間の余裕がない」というこ となら、育児支援サービスを使うことも検討したいと思っています。
(17) ○○さんが「自分でもどうしようもない」というのならば、カウンセリングを受けることも考えてほしい。
 以前にも言ったように、「セックスがしたい」というのは生物学的な欲求なので「テレビが見たい」というのとは全く次元が違います。どちらかと言えば「ご飯が食べたい」「水が飲みたい」というのと同じ種類です。我慢できない種類の欲求です。
 性欲が満たされないと、イライラします。ずっと何も食べていない状態と似たような状態になります。仕事をしていても何をしていても、ずっとセックスのことを考えているような状態になります。仕事の能率は落ちるし、よからぬことは 考えるし、とてもまともな状態ではありません。
 俺は○○さんのことが大好きなので、○○さん以外の女性とセックスするのは嫌です。1つ屋根の下に寝ていながらセックスできないのは非常に胸が締め付けられます。毎晩そのような気持ちで寝るのは苦痛ですし、ときに朝まで眠れないことがあります。
 「どうしてもセックスは無理」という結論ならば、離婚してくれれば○○さんのことはあきらめます。
 「美味おいしい刺身が食べたいね」とか「カレーが食べたいね」とか「ディズニーランドに行きたいね」といった話をするのと同じように「今度はこんなセックスしてみようよ」という会話が普通にできるようになれれば、うれしいと思っています。
 セックスというのは本来は、そういった普通の日常生活に組み込まれているものだと思います。
 離婚をするのか、セックスについて前向きに考えてくれるのか、1年以内に答えを出して下さい。
 俺の書いていることはわがままだとは思います。そういう認識はあります。ただ、○○さんが○○さんだけの都合で「セックスしたくない」と7年拒否し続けていることも同じようにわがままだと思います。今後は、もう少し話し合いながら決めていくようにしたいと思っています。
 俺の気持ちとしては、離婚はしたくはなく、○○さんが「協力する」と約束してくれることを願っています。
 以上、よろしくお願いし ます。


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=121015


7年間も正常な夫婦間の営みを拒絶され続け、性生活改善に関する会話すらもしてくれない妻。

子どもが夫をバカにしたようなあだ名で呼ぶのに、子どもを叱りももしない妻。そして自分で子どもを叱れない夫。この夫婦には、まず、会話が欠けている。

つまり、人間と人間の間の関係が壊れているから、夫婦というより、ただの同居人になってしまっています。まず人間関係を回復するしかないし、手紙で、正常な夫婦生活をしたいと訴えている夫の切実な思いを妻は理解してあげないといけません。

それができない妻なら妻失格です。離婚に応じるべきです。

性生活は、結婚している夫婦なら「義務」です!!聖書にそう書いてある。

夫が求めても妻は応じてあげないといけないし、妻が求めても夫は応じてあげないといけない。義務だからです。それができないのなら離婚です。できない理由があるのなら、病院に行ってEDの治療をするべきです。結婚しているのに、性生活が無いなんて普通ではないです。

結婚するなら毎日でもしないといけないでしょう。しかし、実際にはお互いに疲れすぎてできないとか、熱があって無理だとか、毎日した結果、妻の身体に異変が起きて休息が必要など、

現実的な理由があって、そう毎日はできないものです。

子育てで疲れきっている妻の手伝いもせず、自分だけご飯を食べてゆったりのんびりして、妻を自分の道具に使うのは良くない。そんなことをしたり、妻をバカにして家政婦扱いしたり、バカ扱いしていると、妻に心底嫌われて、相手にされなくなる。性生活が無くなるまでには、なんらかの理由があるはず。

思いやりのない言葉や仕打ちの積み重ねで、「異性として魅力がまったくなくなった」のかも。

結婚したのなら、相手が嫌がることは、しない。言わない。それは、常識でしょう。

狭い空間に長い間、一緒に過ごし、子どもを育て上げる関係なのだから、お互いに嫌がることは何か、喜ぶことは何かぐらい話し合って理解しておかねば、直ぐに険悪な関係になってしまう。

または、身体的、精神的理由でできなくなった。または、TV番組やDVDやゲームやSNSなどに無中で性欲が制限されている。周りに他人が大勢いてプライバシーが保てないなどなど、いろんな理由があるはず。

この手紙を書いた夫は、手を握りたい、お風呂にいっしょに入りたいと、とても控えめな要求をしている。

そういう小さなことから関係を修復したいと言っている。

この夫の魂の悲鳴のような手紙で「引く」ような妻は、事の重大性が分かっていない。

妻が放置プレーをしすぎで、心身ともに壊れてしまいそうな夫の最後の「命がけのお願い」なんだと思いました。以前TVで、女優さんが「30年間、処女です」と言っていた。結婚しても、まったくかまってもらえない人もいるのだ。おいたわしや、、、。なんのために結婚しているんだか。

独身だと、最初から相手がいないから、欲望があっても我慢しているしかないが、相手がそばにいるのに何も起こらないなんて、へびの生殺し状態じゃないか。

そういうおかわいそうな夫婦も、おじさん、おばさんになって、自然と身体の要求が無くなってきて、落ち着いてくるのだろうか?それも、悲しい話だ。性生活が無くても言葉で相手を褒めたり、肩こりをほぐしたり、耳かきをしてあげたり、ハグしたりぐらい普段からすればいいのに。「いつも、ありがとね」と感謝の気持ちを普段から言い合って、仲良くしてないと性生活も普通に無くなっていくのかも。

妻や夫を普段から罵倒しているような人は、相手から心底嫌われていて、全く相手にされなくなるのかもね。日々のコミュニケーションが大事ってことかね。EDの治療が必要なだけかもしれないし、、、。