プーチン激怒~「ロシア軍機撃墜事件」の「深い闇」
プーチン激怒~「ロシア軍機撃墜事件」の「深い闇」
ロシア政治経済ジャーナル No.1315
2015/12/15
トルコがロシア軍機を撃墜した事件。
「欧米は、人権と民主主義を重んじる正義の存在」と信じる日本人とって、仰天の事実が明らかになってきています。
詳細は、【本文】で!↓
★プーチン激怒~「ロシア軍機撃墜事件」の「深い闇」
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
メルマガの読者さんでない人が、いきなり
●「クレムリン・メソッド」
(詳細は→ http://hec.su/hHN )
を読むと、本当にびっくりするそうです。
日本人はたいてい、「中ロは、独裁で悪」「欧米は、人権や民主主義を重んじる善なる存在」と信じている。
ところが、「クレムリン・メソッド」を読むと、トンデモナイ情報が【完全証拠つき】で暴露されている。
それで、世界観がひっくりかえるみたいなのです。
「クレムリン・メソッド」が出てからちょうど1年が経ちました。
たった一年ですが、その後も、「マジですか~!?」という情報が続々と出てきています。
たとえば、トルコが11月24日、ロシア軍機を撃墜した事件。
これに激怒したプーチンが、積極的に暴露している事実がある。
そう、
・トルコは、イスラム国(IS)から石油を買っている
・ISは、これで年間600億円の利益を得ている
ISは、トルコから得た金で、全世界でテロをしている。
つまり、トルコは、「テロ支援国家」ということです。
(●断言調で書いていますが、証拠はどこで見れるか、後述します。)
さらにすごいこと。
トルコは、アメリカ主導の「対IS有志連合」に入っているのです。
つまり、トルコは、一方で「ISと戦う!」と宣言しながら、一方で大いに支援している。
ここまででも、親トルコの日本国民には驚きですが・・・。
さらに驚くべきことに、
・アメリカと欧州は、「トルコがISから石油を買っていることを知りながら、容認している」。
これも、ナイーブな日本人には仰天の事実です。
ISは、最近フランスやアメリカでテロを起こしたばかり。
しかし、欧米は、自国でテロを起こす団体を支援するトルコの行動を黙認しているのです。
(●証拠がどこでみれるのかは、後述。)
問題は、「なぜ、欧米、トルコは、世界一の残虐集団ISを支援しているの?」ですね。
いえいえ。
その前に、「おまえがここまで書いてきた仰天情報は、ホントなのか?
トンデモじゃない証拠を見せやがれ!!」
と思いますね。
メルマガという媒体では厳しいものがあります。
そこで、ダイヤモンド・オンラインさんに記事を書きました。
世界情勢の裏にある、【深~い、深~い 暗黒】について知りたい方は、是非こちらをご一読ください。
↓
http://diamond.jp/articles/-/83224
(●携帯、スマホで読めない方は、PCでお試しください。)
その他、驚愕の事実を【完全証拠つき】で知りたい方は、いますぐこちらをご一読ください。
↓
●日本人の知らない「クレムリン・メソッド」
~ 世界を動かす11の原理 (集英社インターナショナル)
北野 幸伯
(詳細は→ http://hec.su/hHN )
●面白かったら、拡散お願いいたします。>
↓●おたよりコーナーへ
================================================================
●Mさまからのメール
北野様
いつもメールの返信をありがとうございます!
北野さんの情報やメルマガはよく当たると評判だったそうですが、
最近読者になった私でもこのことがわかります。
以前からそうだったんでしょうが、最近のメルマガは時局を読むのに
とても参考になります。
今後の活躍を期待致します。
さて、最近のメルマガで人民元のSDR構成通貨採用を取り上げて
いましたが、細かい分析でよく分かりました。
アメリカ系の国際金融資本と欧州系国際金融資本の中国に
対する思惑が正反対で、中国を応援し儲けようとする欧州系
と、民主化し傀儡政権を作ろうとするアメリカ系という観点が
とても興味深いです。
大抵の解説が欧米の国際金融資本とひとくくりにしているからです。
今後中国は昇っていくのでしょうか?
それとも沈んでいくのでしょうか?
未だどっちになるかは分からないかもしれませんが、多くの識者は、
「中国はこの決定に中国の国際的な地位向上、改革成果が
評価されたと勝利宣言をしているが、その裏に欧米金融資本の
「深謀遠慮」がある。」という考えだと思います。
欧米金融資本は、西側のルールで中国の金融市場を縛る過程で、
中国市場で混乱が生じることを読んでいます。
資本不足の国有銀行には欧米資本が参加しようということになり、
経営の実権を握ることも考えられます。
北野さんは今回の決定は、中国にとって吉なのか、欧州orアメリカ
にとって吉なのか、現時点ではどう思われますか?
中国から多くの企業が撤退し、また多くの過剰在庫を抱える問題を
AIIBやSDRの構成通貨採用による中国の一発逆転政策なのか、
中国に仕掛けられた罠であり、結局笑うのはアメリカなのか?!
★編集後記
モスクワでは、見れません。(涙)
↓
http://www.kainan1890.jp/
RPEジャーナル
北野幸伯
○メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」
発行者 北野 幸伯
◎ロシア政治経済ジャーナル のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000012950/index.html
ロシア政治経済ジャーナル No.1315
2015/12/15
トルコがロシア軍機を撃墜した事件。
「欧米は、人権と民主主義を重んじる正義の存在」と信じる日本人とって、仰天の事実が明らかになってきています。
詳細は、【本文】で!↓
★プーチン激怒~「ロシア軍機撃墜事件」の「深い闇」
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
メルマガの読者さんでない人が、いきなり
●「クレムリン・メソッド」
(詳細は→ http://hec.su/hHN )
を読むと、本当にびっくりするそうです。
日本人はたいてい、「中ロは、独裁で悪」「欧米は、人権や民主主義を重んじる善なる存在」と信じている。
ところが、「クレムリン・メソッド」を読むと、トンデモナイ情報が【完全証拠つき】で暴露されている。
それで、世界観がひっくりかえるみたいなのです。
「クレムリン・メソッド」が出てからちょうど1年が経ちました。
たった一年ですが、その後も、「マジですか~!?」という情報が続々と出てきています。
たとえば、トルコが11月24日、ロシア軍機を撃墜した事件。
これに激怒したプーチンが、積極的に暴露している事実がある。
そう、
・トルコは、イスラム国(IS)から石油を買っている
・ISは、これで年間600億円の利益を得ている
ISは、トルコから得た金で、全世界でテロをしている。
つまり、トルコは、「テロ支援国家」ということです。
(●断言調で書いていますが、証拠はどこで見れるか、後述します。)
さらにすごいこと。
トルコは、アメリカ主導の「対IS有志連合」に入っているのです。
つまり、トルコは、一方で「ISと戦う!」と宣言しながら、一方で大いに支援している。
ここまででも、親トルコの日本国民には驚きですが・・・。
さらに驚くべきことに、
・アメリカと欧州は、「トルコがISから石油を買っていることを知りながら、容認している」。
これも、ナイーブな日本人には仰天の事実です。
ISは、最近フランスやアメリカでテロを起こしたばかり。
しかし、欧米は、自国でテロを起こす団体を支援するトルコの行動を黙認しているのです。
(●証拠がどこでみれるのかは、後述。)
問題は、「なぜ、欧米、トルコは、世界一の残虐集団ISを支援しているの?」ですね。
いえいえ。
その前に、「おまえがここまで書いてきた仰天情報は、ホントなのか?
トンデモじゃない証拠を見せやがれ!!」
と思いますね。
メルマガという媒体では厳しいものがあります。
そこで、ダイヤモンド・オンラインさんに記事を書きました。
世界情勢の裏にある、【深~い、深~い 暗黒】について知りたい方は、是非こちらをご一読ください。
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●Mさまからのメール
北野様
いつもメールの返信をありがとうございます!
北野さんの情報やメルマガはよく当たると評判だったそうですが、
最近読者になった私でもこのことがわかります。
以前からそうだったんでしょうが、最近のメルマガは時局を読むのに
とても参考になります。
今後の活躍を期待致します。
さて、最近のメルマガで人民元のSDR構成通貨採用を取り上げて
いましたが、細かい分析でよく分かりました。
アメリカ系の国際金融資本と欧州系国際金融資本の中国に
対する思惑が正反対で、中国を応援し儲けようとする欧州系
と、民主化し傀儡政権を作ろうとするアメリカ系という観点が
とても興味深いです。
大抵の解説が欧米の国際金融資本とひとくくりにしているからです。
今後中国は昇っていくのでしょうか?
それとも沈んでいくのでしょうか?
未だどっちになるかは分からないかもしれませんが、多くの識者は、
「中国はこの決定に中国の国際的な地位向上、改革成果が
評価されたと勝利宣言をしているが、その裏に欧米金融資本の
「深謀遠慮」がある。」という考えだと思います。
欧米金融資本は、西側のルールで中国の金融市場を縛る過程で、
中国市場で混乱が生じることを読んでいます。
資本不足の国有銀行には欧米資本が参加しようということになり、
経営の実権を握ることも考えられます。
北野さんは今回の決定は、中国にとって吉なのか、欧州orアメリカ
にとって吉なのか、現時点ではどう思われますか?
中国から多くの企業が撤退し、また多くの過剰在庫を抱える問題を
AIIBやSDRの構成通貨採用による中国の一発逆転政策なのか、
中国に仕掛けられた罠であり、結局笑うのはアメリカなのか?!
★編集後記
モスクワでは、見れません。(涙)
↓
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RPEジャーナル
北野幸伯
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発行者 北野 幸伯
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