加齢と共に、少しずつ働きが衰え、「胃壁を守る粘液減る」「蠕動運動低下」
┼─∞ 毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門 ∞─┼
No.522/2015/11/4
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
総発行部数: 2,169部
━━ http://www.unlimit517.co.jp/melmaga.htm ━━━━━━━━━━━
「元気にやっていますか?」 医療再構築人・田畑です。
「娘の手作りケーキ」。この言葉に世の親爺は弱い。それは「男親」だから。
けれど、客観的に他人が食すると「そうでもない」。寧ろ、不味い場合多し。
故に・・・
これにも影響があるよね「胃」。少し前まで、凭れて、しょうがなかったよ。
まぁ、原因は一目瞭然。直ぐ分かるって奴。それは「アルコールの過剰摂取」以前、少しの間「休肝日」を設けたけど、今は「休肝日無し」だもんねぇ~。
この「胃」・・・
加齢と共に、少しずつ働きが衰え、「胃壁を守る粘液減る」「蠕動運動低下」
その為に、一寸した刺激に弱く、消化するスピードが遅くなり、食物留まる。
そんな具合で「凭れる」。処が、内視鏡検査をしても、胃潰瘍等異常未発見。
そのような例を・・・
最近は『機能性ディスペプシア』と呼ぶらしい。
但し、これも慢性化すると、
http://www.unlimit517.co.jp/url/file/522-1.html
病気のリスクは高まるとの事。良く聞く、病気の一歩手前「未病」って奴と。
私みたいに「酒の飲み過ぎ」「脂っこい物の食べ過ぎ」「ストレス」等関連。
中国医学では・・・
「脾胃(消化器系)」を生命エネルギーの"気"を作り出す臓腑の一つと考える。
日頃から、胃凭れしがちで疲れやすく力が無いという体質を"気"が不足した状態と考え、「気虚質」と呼び、風邪を引きやすく、治り難く、長引き易い。
───────────────────────────────────
*私の場合、こういう感じではない。只、酒を飲み過ぎると「胃凭れ」状態。
でも、最近はこういう症状も薄らぎつつある。こういうやり方は疑問だが。
http://www.unlimit517.co.jp/url/file/522-2.html
───────────────────────────────────
こうした体質を改善するには・・・
───────────────────────────────────
●消化の良い栄養豊富な食品を摂る。
───────────────────────────────────
*幾ら、消化が良くても「嫌いな物」を無理して、摂る事はない。それらを、食べる事が「ストレス」になったら、逆効果である。
───────────────────────────────────
●なるべく「生もの」「冷たいもの」を避ける。
───────────────────────────────────
*確かに「温度の低い物」を摂ると、下がった体温を上げる為に、内臓等に負担が掛かる事は間違いない。もし、それが「好きな物」であれば温めて食べられないかを検討してみるのも良いかも知れない。
───────────────────────────────────
○充分な睡眠を摂る。
○規則正しい生活を送る。
○「徹夜」「過労」を避ける。
───────────────────────────────────
*「充分な睡眠」「規則正しい生活」「過労」どんな健康法、どんな改善・治療法でも、出て来る事項。やれるのにやれないのなら、自業自得。故に、こんな「当たり前」の事を掲載する必要無し。今回は載せたが次回は無し。
───────────────────────────────────
*もし、可能な範囲に載せるなら、「出来るだけの睡眠を摂る(時間に拘らない)」「切羽詰まった生活をしない(自分を追い詰めない)」「徹夜や過労が避けられない仕事なら其の中での時間の割り振りを再検討する」具体的に。
───────────────────────────────────
この「胃」というのは・・・
思ったよりも「デリケートな臓器」である。奴が元気じゃないと食べる事も、楽しくない。
そうすると、生活自体に張りが無くなる。「ストレス」が増加。
又「胃」に負担を掛けてしまう二次被害。何処かで其の連鎖を絶たなければ。
但し・・・
「ストレス」の軽減の仕方は千差万別。「酒や食べ物控える」<「ストレス」
こういう図式なら「胃」に与える影響はどうなのか?十把一絡げには言えぬ。
故に「最大公約数」的な答えはあっても個人個人に合った答えは模索の中で。
元来・・・
医者はその「アドバイザー」だった筈。飽く迄も決めるのは本人。
無理強い、それは禁物なのに、如何に決め付け、「薬」に頼る医者の多い事かと。
特に、年輩の医師にこの傾向強し。まぁ日本人の優柔不断さもこれに手を貸してる。
詰まり・・・
自分で決められない、自分の身体なのに「医者」に委ねる。これも年輩人多。
若い人を中心に、考え方は変化しつつある。自分の物なら自分で責任を持つ。
こんな当たり前の事が蔑ろに。「医者」はそれ程の者じゃない。考え違いと。
ある「医者」は・・・
目の前に「お産寸前の女性」。私は当然「助けるべき」と言ったが、返答は、現在の「医療体制批判」「医者の勤務体制批判」「医者の待遇批判」等など。
それらは充分に理解出来るが、「目の前の患者」とは別枠で考えるべき問題。
先ずは・・・
「目の前の患者」を助ける。それが義務だと思うがね。そう告げると、彼は、「そんな事で"医師免許"が剥奪されたらそれこそ問題だ」と宣った。
その上、「小さい頃から、我慢して、勉強して、やっと手に入れた"医師免許"だから」
私は・・・
二の句が継げなかった。ある意味「医者の本音」。こんな「医者」ばかりで、無いとは考えるがこんな「医者」が多いのも事実。これら「医者」の呼び名、『職業・医者』。よって、こちらも「ビジネスライク」な思考を所持すると。
~ここまで、読んでいただき、誠に、有り難う御座います~
より良い医療と生物を考える研究会 主宰
発行者:【医療・再構築人】田畑 拓也
Mag2ID:0000132773(まぐまぐ)
マガジンID:m00118235(melma!)
◎毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門 のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000132773/index.html
No.522/2015/11/4
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「元気にやっていますか?」 医療再構築人・田畑です。
「娘の手作りケーキ」。この言葉に世の親爺は弱い。それは「男親」だから。
けれど、客観的に他人が食すると「そうでもない」。寧ろ、不味い場合多し。
故に・・・
これにも影響があるよね「胃」。少し前まで、凭れて、しょうがなかったよ。
まぁ、原因は一目瞭然。直ぐ分かるって奴。それは「アルコールの過剰摂取」以前、少しの間「休肝日」を設けたけど、今は「休肝日無し」だもんねぇ~。
この「胃」・・・
加齢と共に、少しずつ働きが衰え、「胃壁を守る粘液減る」「蠕動運動低下」
その為に、一寸した刺激に弱く、消化するスピードが遅くなり、食物留まる。
そんな具合で「凭れる」。処が、内視鏡検査をしても、胃潰瘍等異常未発見。
そのような例を・・・
最近は『機能性ディスペプシア』と呼ぶらしい。
但し、これも慢性化すると、
http://www.unlimit517.co.jp/url/file/522-1.html
病気のリスクは高まるとの事。良く聞く、病気の一歩手前「未病」って奴と。
私みたいに「酒の飲み過ぎ」「脂っこい物の食べ過ぎ」「ストレス」等関連。
中国医学では・・・
「脾胃(消化器系)」を生命エネルギーの"気"を作り出す臓腑の一つと考える。
日頃から、胃凭れしがちで疲れやすく力が無いという体質を"気"が不足した状態と考え、「気虚質」と呼び、風邪を引きやすく、治り難く、長引き易い。
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*私の場合、こういう感じではない。只、酒を飲み過ぎると「胃凭れ」状態。
でも、最近はこういう症状も薄らぎつつある。こういうやり方は疑問だが。
http://www.unlimit517.co.jp/url/file/522-2.html
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こうした体質を改善するには・・・
───────────────────────────────────
●消化の良い栄養豊富な食品を摂る。
───────────────────────────────────
*幾ら、消化が良くても「嫌いな物」を無理して、摂る事はない。それらを、食べる事が「ストレス」になったら、逆効果である。
───────────────────────────────────
●なるべく「生もの」「冷たいもの」を避ける。
───────────────────────────────────
*確かに「温度の低い物」を摂ると、下がった体温を上げる為に、内臓等に負担が掛かる事は間違いない。もし、それが「好きな物」であれば温めて食べられないかを検討してみるのも良いかも知れない。
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○充分な睡眠を摂る。
○規則正しい生活を送る。
○「徹夜」「過労」を避ける。
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*「充分な睡眠」「規則正しい生活」「過労」どんな健康法、どんな改善・治療法でも、出て来る事項。やれるのにやれないのなら、自業自得。故に、こんな「当たり前」の事を掲載する必要無し。今回は載せたが次回は無し。
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*もし、可能な範囲に載せるなら、「出来るだけの睡眠を摂る(時間に拘らない)」「切羽詰まった生活をしない(自分を追い詰めない)」「徹夜や過労が避けられない仕事なら其の中での時間の割り振りを再検討する」具体的に。
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この「胃」というのは・・・
思ったよりも「デリケートな臓器」である。奴が元気じゃないと食べる事も、楽しくない。
そうすると、生活自体に張りが無くなる。「ストレス」が増加。
又「胃」に負担を掛けてしまう二次被害。何処かで其の連鎖を絶たなければ。
但し・・・
「ストレス」の軽減の仕方は千差万別。「酒や食べ物控える」<「ストレス」
こういう図式なら「胃」に与える影響はどうなのか?十把一絡げには言えぬ。
故に「最大公約数」的な答えはあっても個人個人に合った答えは模索の中で。
元来・・・
医者はその「アドバイザー」だった筈。飽く迄も決めるのは本人。
無理強い、それは禁物なのに、如何に決め付け、「薬」に頼る医者の多い事かと。
特に、年輩の医師にこの傾向強し。まぁ日本人の優柔不断さもこれに手を貸してる。
詰まり・・・
自分で決められない、自分の身体なのに「医者」に委ねる。これも年輩人多。
若い人を中心に、考え方は変化しつつある。自分の物なら自分で責任を持つ。
こんな当たり前の事が蔑ろに。「医者」はそれ程の者じゃない。考え違いと。
ある「医者」は・・・
目の前に「お産寸前の女性」。私は当然「助けるべき」と言ったが、返答は、現在の「医療体制批判」「医者の勤務体制批判」「医者の待遇批判」等など。
それらは充分に理解出来るが、「目の前の患者」とは別枠で考えるべき問題。
先ずは・・・
「目の前の患者」を助ける。それが義務だと思うがね。そう告げると、彼は、「そんな事で"医師免許"が剥奪されたらそれこそ問題だ」と宣った。
その上、「小さい頃から、我慢して、勉強して、やっと手に入れた"医師免許"だから」
私は・・・
二の句が継げなかった。ある意味「医者の本音」。こんな「医者」ばかりで、無いとは考えるがこんな「医者」が多いのも事実。これら「医者」の呼び名、『職業・医者』。よって、こちらも「ビジネスライク」な思考を所持すると。
~ここまで、読んでいただき、誠に、有り難う御座います~
より良い医療と生物を考える研究会 主宰
発行者:【医療・再構築人】田畑 拓也
Mag2ID:0000132773(まぐまぐ)
マガジンID:m00118235(melma!)
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