被ばくをいかに抑えるかが課題となっている。 | 日本のお姉さん

被ばくをいかに抑えるかが課題となっている。

作業員被ばく、増加の恐れ=福島第1、高線量下で
2015年10月20日 18時49分 提供:時事通信

東京電力福島第1原発では現在、1日平均7000人弱が作業員として働く。白血病の認定基準となる年5ミリシーベルトを超える被ばくをした作業員は2014年度に約6600人に上っており、増加傾向にある。事故対応は長期化が見込まれ、労災申請者がさらに増える可能性もある。
東電が公表している資料によると、年5ミリシーベルト超の被ばくをした作業員は13年度は約4900人、12年度は約5000人だった。作業員の数が増えていることに加え、建屋周辺での除染やがれき撤去など、被ばく量の大きい仕事が増加していることが背景にあるという。
今後は、1~3号機のプール内の燃料取り出しや溶け落ちた核燃料の調査など、より高い線量下での困難な作業が予定されており、被ばくをいかに抑えるかが課題となっている。
一方、原子力規制委員会と厚生労働省は来年4月以降、原発事故時の緊急対応を行う作業員の被ばく線量上限値を、これまでの100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げる。被ばく線量は累積100ミリシーベルトでがんを発症して死亡する危険性が0.5%上昇するとされ、事故発生時のリスクは大幅に高まることになる。 【時事通信社】

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聞いた話によると、ヤクザ系派遣会社が儲かっていて、作業員にはそんなに支払われないらしい。
フィリピン人などがヤバい仕事をやっていたというのを本で読んだことがある。
現場の作業員さん。手作り味噌を食べてDNAの損傷を最小限に抑えてほしいわ。