厚生労働省の室長補佐の中安一幸容疑者は、きっと、普段からワイロを請求していたんだ~。 | 日本のお姉さん

厚生労働省の室長補佐の中安一幸容疑者は、きっと、普段からワイロを請求していたんだ~。

茨城・取手市、誤ってマイナンバー記載の住民票を発行
TBS系(JNN) 10月14日(水)0時44分配信

マイナンバーをめぐって、全国で初めてのミスです。

茨城県取手市によりますと、今月5日から9日までに取手市役所の本庁舎など市内2か所にある自動交付機で、誤ってマイナンバーを記載した住民票を69人分発行したということです。このうち、少なくとも23人は公共機関などにすでに住民票を提出していました。

取手市では、住民から特別に請求があった場合だけ窓口でマイナンバーを記載した住民票を発行するということですが、今回は自動交付機の設定を間違えたということです。マイナンバーをめぐるこうしたミスは、全国で初めてのことです。(13日21:50)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151014-00000008-jnn-soci

マイナンバーめぐり収賄の疑い、厚労省職員逮捕
TBS系(JNN) 10月13日(火)19時21分配信

マイナンバー関連のシステムなどを担当する厚生労働省の室長補佐の男が、業者に便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして警視庁に逮捕されました。

収賄の疑いで逮捕されたのは、厚生労働省の情報政策担当参事官室の室長補佐・中安一幸容疑者(45)です。

中安容疑者は2011年、国が発注したマイナンバー関連のデータベースをめぐる企画競争入札において、千代田区のソフトウェア開発会社が受注できるよう便宜を図った見返りに、現金100万円を受け取った疑いが持たれています。

中安容疑者は、本来なら発注者である国が作るはずの入札の仕様書の原案をこの会社に作らせていて、その結果、この会社が合わせておよそ2億1400万円で事業を受注したということです。贈賄側の元社長については、公訴時効が成立しています。

「朝晩タクシー通勤で、どこの会社かと思った。裕福だなと思った。一般のサラリーマンじゃ考えられない」(中安容疑者の近所の人)

中安容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は中安容疑者が賄賂を要求したとみて詳しく調べています。厚労省は「非行の事実が確認された場合には、厳正に対処します」とコメントしています。(13日18:12)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151013-00000054-jnn-soci

マイナンバーで100万円…厚労省職員が“ワイロ”
テレビ朝日系(ANN) 10月13日(火)17時53分配信

マイナンバー制度に関連する入札を巡り、厚生労働省の職員の男が便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして逮捕されました。警視庁クラブから報告です。

(社会部・門秀一記者報告)
すでに時効になっていますが、賄賂を贈ったとされる東京・千代田区のコンサルティング会社への捜索が終わり、段ボール5箱ほどの資料を押収したということです。収賄の疑いで逮捕された厚生労働省情報政策担当室の室長補佐・中安一幸容疑者(45)は2011年10月に、厚労省が公示したマイナンバーに関連する規格競争入札の業者選定を巡り、コンサルティング会社が落札できるよう便宜を図った見返りに現金100万円を受け取った疑いが持たれています。中安容疑者は、警視庁の取り調べに対し、「自分から100万円を要求した」と供述しているということです。また、中安容疑者は受注の5年ほど前から、コンサルティング会社の代表と付き合いがあったということです。このコンサルティング会社は2011年以降に少なくとも5件、総額約12億円の業務を厚労省から受注をしていることも分かりました。警視庁は詳しい経緯と癒着の実態などを調べることにしています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151013-00000043-ann-soci

きっと、普段からワイロを請求していたんだ~。

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「ずば抜けたIT知識」 マイナンバー収賄容疑者
2015年10月14日00時09分
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動き始めたばかりの「マイナンバー制度」。その仕組み作りの段階で、準備に関わっていた厚生労働省職員の汚職事件が発覚した。個人情報の悪用や外部流出が不安視される中、業者との癒着が繰り返されていた可能性も強まっている。
マイナンバーのシステムで収賄容疑、厚労省補佐を逮捕

収賄容疑で警視庁に逮捕された厚労省情報政策担当参事官室の室長補佐の中安一幸容疑者(45)。関係者によると、医療や社会保障分野の情報化の第一人者で、厚労省幹部は「省内でもIT知識はずば抜けている。医療現場も経験し、その筋では有名人だった」と話す。

高校卒業後の1991年に入省し、兵庫県内の国立病院に勤務。本省勤務となった2005年からは情報政策に携わり、医療機関が患者の診療情報を共有する情報ネットワークの立ち上げにも関わった。一方で、同省幹部は「上司が行動を把握できていなかった」と認める。最近は職場に現れないことも多かったという。
http://www.asahi.com/articles/ASHBF5D8RHBFUTIL049.html

マイナンバー、各所で流出対策 1兆円市場に沸く業界
工藤隆治 田中ゑれ奈、仲村和代2015年10月5日16時36分

マイナンバー制度導入に向けた中小企業対象のセミナー=2日、東京都立川市の立川商工会議所、工藤隆治撮影
日本に暮らす一人ひとりに12桁の番号が割り振られる「マイナンバー(社会保障・税番号)」。その法律が5日施行され、今月中旬から番号の通知が始まる予定だ。企業と自治体は情報漏れ対策やシステム改修に追われ、副業を持つ人に混乱も広がっている。

マイナンバーで「副業ばれる」は本当か 税理士に聞く
マイナンバー届いたら? 手続き・注意点・使い方を解説
東京都立川市で2日あった中小企業向けのマイナンバーセミナー。経理や人事の担当者らで40席が埋まり、社会保険労務士の講演にペンを走らせた。

「アルバイト従業員でもマイナンバーの取得は必要です」「書類を持ち出す時は、マイナンバーが見えない封筒に入れましょう」

すべての民間事業者が従業員のマイナンバーを集め、安全に保管することが義務づけられる。中小企業も情報漏洩(ろうえい)対策が必要だ。

立川市のソフトウェア開発会社総務部長の赤沢直美さん(48)は、昨年から同種のセミナーに5回ほど参加した。従業員は約40人。個人情報を扱うのは自分だけだが、「マイナンバーがどこで漏れるか不安。手間が増えるばかり」。ネットから遮断したパソコンで管理し、周りから見えないよう仕切りで囲う予定だ。八王子市の遺影写真制作会社の山下俊治常務(56)は初参加。「ウイルスが心配。データが盗まれないよう、社内のセキュリティーを上げなくては」と気をもむ。

セミナーは、オフィス向けIT機器の販売やシステム管理が専門のキヤノンS&Sが主催。昨年末から全国で500回以上開き、制度の説明に合わせて、マイナンバー対応のキヤノン製複合機や人事・給与システムなどを売り込む。担当者は「中小企業がセキュリティーを見直す起爆剤。マイナンバー特需です」。情報サービス業の大塚商会の1~7月のセミナーも1万6千人が受講した。
http://www.asahi.com/articles/ASHB27WGMHB2UTIL06S.html

ナンバーを知られただけで、すべてがさらされるのなんて困ったもんだな。
チュウゴクにハッキングされて、その情報で脅されてチュウゴクの言いなりになる人も出てくるのかも。