(悲報)★サンフランシスコに【慰安婦像】が建ちます。ケント・ギルバート氏「すぐに訴訟を」
(悲報)★サンフランシスコに【慰安婦像】が建ちます
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ケント・ギルバート氏「すぐに訴訟を」 サンフランシスコの慰安婦問題で
産経新聞 10月2日(金)8時5分配信
講演会「今後『歴史戦』をいかに戦うべきか」で、壇上で講演する弁護士・評論家のケント・ギルバート氏=1日午後、憲政記念館(長尾みなみ撮影)(写真:産経新聞)
中国や韓国が反日宣伝活動を展開する中、「今後、『歴史戦』をいかに戦うか」と題した講演会が1日夜、東京都千代田区の憲政記念館で開かれた。慰安婦問題に詳しい弁護士でタレントのケント・ギルバート氏が「日本は世界に向けてもっと積極的に、英語で(真実を)発信しないといけない」と訴えた。
ギルバート氏は、米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会が先月、慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案を可決したことに言及。「カリフォルニアは中国に汚染されている」とし、「すぐにでも訴訟を起こしたほうがいい。一度建ってしまうと(撤去を求める)裁判に勝つのは難しい」と警告した。
産経新聞の阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員も講演し、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平元官房長官談話について、強制連行を示す証拠が存在しないことを説明。
「この談話はいまだに撤回できずにいるが、国内では無効化したに等しい。今後の課題はそれをいかに米国や世界に広げていくか。自民党が責任を持って河野氏を国会に呼び、根拠を問うべきだ」と述べた。
阿比留氏は、安倍晋三首相がかつて「歴史問題(の改善)はほふく前進で行くしかない」と語っていたことを明かし、「残り(任期)の3年間もほふく前進し、振り返れば『よくここまで来たな』と思えるところまで行けるのではないか」と期待を示した。
講演会は、米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去活動を展開するNPO法人「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」が主催した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000502-san-pol
(悲報)★サンフランシスコに【慰安婦像】が建ちます
ロシア政治経済ジャーナル No.1264
2015/9/25
嗚呼。
サンフランシスコに、「慰安婦像」が建つそうです。
(悲報)★サンフランシスコに【慰安婦像】が建ちます
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
(●プーチンとアメリカの12年戦争????
無料動画はいますぐこちら。↓
https://www.youtube.com/watch?v=THmFBORdtTk )
今日は、悲しい話です。
オーストラリアでの勝利に喜んだのもつかの間。
↓
<慰安婦記念碑、米サンフランシスコに設置へ 決議案可決
朝日新聞デジタル 9月23日(水)12時18分配信
*
*
米サンフランシスコ市議会は22日、第2次世界大戦中の慰安婦の記念碑設置を強く促す決議案を全会一致で可決した。
記念碑をつくる費用は市民団体などの寄付でまかなう見込みで、今後、市とこうした団体はデザインなどを話し合い、公共の公園や広場などに設置する見通しだ。
決議案は11人の市議のうち8人が提案。中国や韓国系の市民団体を中心に決議案を可決するよう求める運動が高まり、女性の人権問題としての関心も呼んでいた。
決議では「戦後70年の年に、性奴隷として計り知れない苦痛を味わった少女や女性たちを追悼するための場を作る」としている。>
▼「慰安婦の強制連行はなかった」ことを認めた韓国
この件で、私たちが知っておかなければならないこと。
それは、「韓国は、慰安婦の強制連行がなかったことをすでに認めた」ということです。
↓
<「慰安婦が強制連行された証拠はない」韓国政府の発言に、韓国ネットから怒りの声「誰のための政府?」「こんなんで日本に勝てるわけがない」
Record China 4月16日(木)21時10分配信
*
*
2015年4月14日、韓国・マネートゥデイによると、韓国政府が「慰安婦が強制連行された証拠はない」と発言し、韓国で批判が相次いでいる。>
↑
【慰安婦が強制連行された証拠はない】そうです。
もう少し具体的に見てみましょう。
↓
<韓国女性家族部はこのほど、日本政府の歴史歪曲(わいきょく)に対応するため、小中高生別ワークブックと映像・パワーポイントなど教師用の資料で構成される教材を制作した。>(同上)
日本政府が歴史を歪曲しているそうです。(笑)
で?
↓
<しかし、教師用の教材の中で慰安婦が「自分の意思に反し、慰安所に動員された女性たち」と説明されており、「『強制的』という言葉よりも謙虚で柔らかい表現を使用して、日本側に有利に記述している」との指摘が相次いだ。>(同上)
↑
事実をいえば、貧しさから「親に売られた女性」が多かったのですね。
だから安倍総理は、慰安婦について「人身売買の犠牲者」とおっしゃられたわけです。
↓
<これについて、女性家族部の関係者は「慰安婦問題で重要なのは、慰安所の中で『性的暴力』という悲惨な行為があったということ」と説明。
また、
「『強制動員された』という証拠はないので、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その表現を直接的に入れることは難しい」と述べた。>
「強制動員された証拠はない」
「強制動員された証拠はない」
「強制動員された証拠はない」
そうです。
(○元記事はこちら↓
http://www.recordchina.co.jp/a106352.html )
その他にも、「日本軍が韓国人女性【20万人】を【強制連行】し、【性奴隷】にした!」
という韓国の主張が大うそである証拠はたくさんあります。
たとえば、テキサス親父さんのこの動画と、「米軍報告書1944年」。
↓
動画は↓
http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4
報告書はこちら↓
http://texas-daddy.com/comfortwomen.html
「アメリカ軍が調査したら、慰安婦はただの売春婦だった」
もう一つ。
マイケル・ヨンさんからの情報。
・アメリカ政府は7年間、30億円をかけて慰安婦問題を調査した
・しかし、「強制連行」「性奴隷」の証拠は一つも出てこなかった
・最終報告は07年アメリカ議会に提出され、発表されている
詳細は、ぜひこちらをご一読ください。
↓
http://ameblo.jp/workingkent/entry-11958461771.html
では、韓国は、なぜいまだにアメリカで、カナダで、オーストラリアで、インチキ慰安婦像建立運動をつづけているのでしょうか
?
▼実際の戦闘の前に起こる【情報戦】
中国と韓国の行動は、日本人の理解の範疇をこえています。
日本人だったら、「ウソであることがバレタラ」それをやめるでしょう?
しかし、韓国は「ウソを承知で」つづけている。
この異常な行動はなんでしょうか?
日本人は戦争といったら、「武器をもってドンパチやること」と思っています。
しかし、実をいうと「戦争」は、「情報戦」からはじまるのです。
「情報戦の目的」は、
「敵国を悪魔化し、孤立させ、敵国の味方をできるかぎり減らすこと」
それだけで、欲しいものが手に入ることもある。
仮に戦争(戦闘)になっても、敵国の味方は少ないので勝利が容易になる。
日本には、「情報戦 = 戦争の一環」という意識がまったくない。
そのため、情報戦をほとんど重視していません。
しかし、情報戦は、まさに情報【戦争】なのです。
▼「情報戦」で負けた日中戦争
いわゆる「先の大戦」でもそうです。
武力に劣っていた中国は、「情報戦」を非常に重視しました。
1930年代はじめから、日本の【世界征服計画】(!)「田中メモリアル」を全世界にばらまいた。
もちろん、「偽書であることを承知で」バラマイテいたのです。
このあたり、今の「20万人の韓国人女性を強制連行し、性奴隷にした」と似てますね。
その「偽書」、「田中メモリアル」にはなんと書いてあったか?
1、世界を支配するためには中国を支配しなければならない
2、中国を支配するためには、満蒙を支配しなければならない
つまり、日本の世界征服は、3ステップになっている。
1、満蒙を支配する
2、中国を支配する
3、世界を支配する
日本が満州国を建国したとき、中国は、「日本の世界支配がいよい
よはじまった!これは世界の問題だ!」と大騒ぎした。
その結果、国際連盟の42か国が満州国建国に反対。
賛成は日本一国。
完全に日本は孤立した。
そして、日本は、国際連盟を脱退します。
そう、日本は1933年時点で世界的に孤立し、「敗戦への道」を
全速力で疾走していたのです。
1937年、日中戦争がはじまった。
情報戦に優る中国は、アメリカ、イギリス、ソ連から支援をうけ日本と戦いました。
こんなもん、勝てっこありません。
ちなみに「田中メモリアル」、いまだに「本物」とひろく信じられています。
ロシアの友人に「田中メモリアルって知ってる?」と聞くと、
「もちろん!日本の世界征服計画書だろ」との答え。
「あれ、偽書だって知ってた?」」
「え?そうなの?学校で習ったけど」との答え。
恐るべき中国の情報戦力。
終戦から70年が経過して、いまだにウソを信じさせることに成功している。
▼「慰安婦像運動」の黒幕は中国
「ていうか北野さん、慰安婦像運動を展開しているのは韓国でしょ?
なぜ中国の話ばかりなのですか?」
と疑問に思う人もいるでしょう。
なぜかというと、全世界の「反日プロパガンダ、情報戦の黒幕」は中国だからです。
毎度毎度同じ話で恐縮ですが、中国の戦略は以下のようになっています。
↓
1、中国、ロシア、韓国で、【反日統一共同戦線】をつくる
2、中国、ロシア、韓国で、日本の領土要求を断念させる
日本には、尖閣だけでなく【沖縄】の領有権もない!
3、反日統一共同戦線に、【アメリカ】を入れる
●必読証拠はこちら↓
http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/2012_11_15/94728921/
この戦略が明らかになったのが2012年11月。
2012年9月には、日本政府が「尖閣国有化」を決めています。
つまり、中国は「尖閣国有化」をうけて、「反日統一共同戦線」
戦略を策定したのでしょう。
いまや中国の属国と化した韓国は、この戦略に乗っかって、全世界で「慰安婦像運動」を展開している。
こういう構造を、私たちははっきり知っておく必要があります。
▼日本も情報戦をはじめるべき
というわけで、日本政府も情報戦をはじめるべきですね。
日本政府がぼんやりしているうちに、
・南京大虐殺30万人
・日本軍は、韓国人女性20万人を強制連行し、性奴隷にした
はすっかり「真実扱い」になっています。
政府が直接乗り出すのが難しいのなら、そういう運動をしている団体に、大金を渡して、もっと自由に大々的に運動ができるよう支援するべきです。
日本がやっている情報戦は、「手弁当」の「ゲリラ戦」です。
こんなんで、中国政府が大金出してやっている情報戦に勝てるはずがありません。
もう一度いいますが、「情報戦」は、「戦争の一環」です。
そういう意味で、日本と中韓は、2012年11月から戦争状態にある。
そして最大の問題は、日本政府がそのこと(戦争状態にあること)を知らないことなのです。
●PS
北野が「世界情勢分析する方法」を完全暴露しています。
これを読むと、あなた自身で、日本と世界の未来を予測できるようになります。
政治家、経営者、起業家、ビジネスマン必読。
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北野 幸伯
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●面白かったら、拡散お願いいたします。>
メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」
発行者 北野 幸伯
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⇒ http://archives.mag2.com/0000012950/index.html
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ケント・ギルバート氏「すぐに訴訟を」 サンフランシスコの慰安婦問題で
産経新聞 10月2日(金)8時5分配信
講演会「今後『歴史戦』をいかに戦うべきか」で、壇上で講演する弁護士・評論家のケント・ギルバート氏=1日午後、憲政記念館(長尾みなみ撮影)(写真:産経新聞)
中国や韓国が反日宣伝活動を展開する中、「今後、『歴史戦』をいかに戦うか」と題した講演会が1日夜、東京都千代田区の憲政記念館で開かれた。慰安婦問題に詳しい弁護士でタレントのケント・ギルバート氏が「日本は世界に向けてもっと積極的に、英語で(真実を)発信しないといけない」と訴えた。
ギルバート氏は、米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会が先月、慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案を可決したことに言及。「カリフォルニアは中国に汚染されている」とし、「すぐにでも訴訟を起こしたほうがいい。一度建ってしまうと(撤去を求める)裁判に勝つのは難しい」と警告した。
産経新聞の阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員も講演し、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平元官房長官談話について、強制連行を示す証拠が存在しないことを説明。
「この談話はいまだに撤回できずにいるが、国内では無効化したに等しい。今後の課題はそれをいかに米国や世界に広げていくか。自民党が責任を持って河野氏を国会に呼び、根拠を問うべきだ」と述べた。
阿比留氏は、安倍晋三首相がかつて「歴史問題(の改善)はほふく前進で行くしかない」と語っていたことを明かし、「残り(任期)の3年間もほふく前進し、振り返れば『よくここまで来たな』と思えるところまで行けるのではないか」と期待を示した。
講演会は、米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去活動を展開するNPO法人「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」が主催した。
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(悲報)★サンフランシスコに【慰安婦像】が建ちます
ロシア政治経済ジャーナル No.1264
2015/9/25
嗚呼。
サンフランシスコに、「慰安婦像」が建つそうです。
(悲報)★サンフランシスコに【慰安婦像】が建ちます
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北野です。
(●プーチンとアメリカの12年戦争????
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今日は、悲しい話です。
オーストラリアでの勝利に喜んだのもつかの間。
↓
<慰安婦記念碑、米サンフランシスコに設置へ 決議案可決
朝日新聞デジタル 9月23日(水)12時18分配信
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米サンフランシスコ市議会は22日、第2次世界大戦中の慰安婦の記念碑設置を強く促す決議案を全会一致で可決した。
記念碑をつくる費用は市民団体などの寄付でまかなう見込みで、今後、市とこうした団体はデザインなどを話し合い、公共の公園や広場などに設置する見通しだ。
決議案は11人の市議のうち8人が提案。中国や韓国系の市民団体を中心に決議案を可決するよう求める運動が高まり、女性の人権問題としての関心も呼んでいた。
決議では「戦後70年の年に、性奴隷として計り知れない苦痛を味わった少女や女性たちを追悼するための場を作る」としている。>
▼「慰安婦の強制連行はなかった」ことを認めた韓国
この件で、私たちが知っておかなければならないこと。
それは、「韓国は、慰安婦の強制連行がなかったことをすでに認めた」ということです。
↓
<「慰安婦が強制連行された証拠はない」韓国政府の発言に、韓国ネットから怒りの声「誰のための政府?」「こんなんで日本に勝てるわけがない」
Record China 4月16日(木)21時10分配信
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2015年4月14日、韓国・マネートゥデイによると、韓国政府が「慰安婦が強制連行された証拠はない」と発言し、韓国で批判が相次いでいる。>
↑
【慰安婦が強制連行された証拠はない】そうです。
もう少し具体的に見てみましょう。
↓
<韓国女性家族部はこのほど、日本政府の歴史歪曲(わいきょく)に対応するため、小中高生別ワークブックと映像・パワーポイントなど教師用の資料で構成される教材を制作した。>(同上)
日本政府が歴史を歪曲しているそうです。(笑)
で?
↓
<しかし、教師用の教材の中で慰安婦が「自分の意思に反し、慰安所に動員された女性たち」と説明されており、「『強制的』という言葉よりも謙虚で柔らかい表現を使用して、日本側に有利に記述している」との指摘が相次いだ。>(同上)
↑
事実をいえば、貧しさから「親に売られた女性」が多かったのですね。
だから安倍総理は、慰安婦について「人身売買の犠牲者」とおっしゃられたわけです。
↓
<これについて、女性家族部の関係者は「慰安婦問題で重要なのは、慰安所の中で『性的暴力』という悲惨な行為があったということ」と説明。
また、
「『強制動員された』という証拠はないので、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その表現を直接的に入れることは難しい」と述べた。>
「強制動員された証拠はない」
「強制動員された証拠はない」
「強制動員された証拠はない」
そうです。
(○元記事はこちら↓
http://www.recordchina.co.jp/a106352.html )
その他にも、「日本軍が韓国人女性【20万人】を【強制連行】し、【性奴隷】にした!」
という韓国の主張が大うそである証拠はたくさんあります。
たとえば、テキサス親父さんのこの動画と、「米軍報告書1944年」。
↓
動画は↓
http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4
報告書はこちら↓
http://texas-daddy.com/comfortwomen.html
「アメリカ軍が調査したら、慰安婦はただの売春婦だった」
もう一つ。
マイケル・ヨンさんからの情報。
・アメリカ政府は7年間、30億円をかけて慰安婦問題を調査した
・しかし、「強制連行」「性奴隷」の証拠は一つも出てこなかった
・最終報告は07年アメリカ議会に提出され、発表されている
詳細は、ぜひこちらをご一読ください。
↓
http://ameblo.jp/workingkent/entry-11958461771.html
では、韓国は、なぜいまだにアメリカで、カナダで、オーストラリアで、インチキ慰安婦像建立運動をつづけているのでしょうか
?
▼実際の戦闘の前に起こる【情報戦】
中国と韓国の行動は、日本人の理解の範疇をこえています。
日本人だったら、「ウソであることがバレタラ」それをやめるでしょう?
しかし、韓国は「ウソを承知で」つづけている。
この異常な行動はなんでしょうか?
日本人は戦争といったら、「武器をもってドンパチやること」と思っています。
しかし、実をいうと「戦争」は、「情報戦」からはじまるのです。
「情報戦の目的」は、
「敵国を悪魔化し、孤立させ、敵国の味方をできるかぎり減らすこと」
それだけで、欲しいものが手に入ることもある。
仮に戦争(戦闘)になっても、敵国の味方は少ないので勝利が容易になる。
日本には、「情報戦 = 戦争の一環」という意識がまったくない。
そのため、情報戦をほとんど重視していません。
しかし、情報戦は、まさに情報【戦争】なのです。
▼「情報戦」で負けた日中戦争
いわゆる「先の大戦」でもそうです。
武力に劣っていた中国は、「情報戦」を非常に重視しました。
1930年代はじめから、日本の【世界征服計画】(!)「田中メモリアル」を全世界にばらまいた。
もちろん、「偽書であることを承知で」バラマイテいたのです。
このあたり、今の「20万人の韓国人女性を強制連行し、性奴隷にした」と似てますね。
その「偽書」、「田中メモリアル」にはなんと書いてあったか?
1、世界を支配するためには中国を支配しなければならない
2、中国を支配するためには、満蒙を支配しなければならない
つまり、日本の世界征服は、3ステップになっている。
1、満蒙を支配する
2、中国を支配する
3、世界を支配する
日本が満州国を建国したとき、中国は、「日本の世界支配がいよい
よはじまった!これは世界の問題だ!」と大騒ぎした。
その結果、国際連盟の42か国が満州国建国に反対。
賛成は日本一国。
完全に日本は孤立した。
そして、日本は、国際連盟を脱退します。
そう、日本は1933年時点で世界的に孤立し、「敗戦への道」を
全速力で疾走していたのです。
1937年、日中戦争がはじまった。
情報戦に優る中国は、アメリカ、イギリス、ソ連から支援をうけ日本と戦いました。
こんなもん、勝てっこありません。
ちなみに「田中メモリアル」、いまだに「本物」とひろく信じられています。
ロシアの友人に「田中メモリアルって知ってる?」と聞くと、
「もちろん!日本の世界征服計画書だろ」との答え。
「あれ、偽書だって知ってた?」」
「え?そうなの?学校で習ったけど」との答え。
恐るべき中国の情報戦力。
終戦から70年が経過して、いまだにウソを信じさせることに成功している。
▼「慰安婦像運動」の黒幕は中国
「ていうか北野さん、慰安婦像運動を展開しているのは韓国でしょ?
なぜ中国の話ばかりなのですか?」
と疑問に思う人もいるでしょう。
なぜかというと、全世界の「反日プロパガンダ、情報戦の黒幕」は中国だからです。
毎度毎度同じ話で恐縮ですが、中国の戦略は以下のようになっています。
↓
1、中国、ロシア、韓国で、【反日統一共同戦線】をつくる
2、中国、ロシア、韓国で、日本の領土要求を断念させる
日本には、尖閣だけでなく【沖縄】の領有権もない!
3、反日統一共同戦線に、【アメリカ】を入れる
●必読証拠はこちら↓
http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/2012_11_15/94728921/
この戦略が明らかになったのが2012年11月。
2012年9月には、日本政府が「尖閣国有化」を決めています。
つまり、中国は「尖閣国有化」をうけて、「反日統一共同戦線」
戦略を策定したのでしょう。
いまや中国の属国と化した韓国は、この戦略に乗っかって、全世界で「慰安婦像運動」を展開している。
こういう構造を、私たちははっきり知っておく必要があります。
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というわけで、日本政府も情報戦をはじめるべきですね。
日本政府がぼんやりしているうちに、
・南京大虐殺30万人
・日本軍は、韓国人女性20万人を強制連行し、性奴隷にした
はすっかり「真実扱い」になっています。
政府が直接乗り出すのが難しいのなら、そういう運動をしている団体に、大金を渡して、もっと自由に大々的に運動ができるよう支援するべきです。
日本がやっている情報戦は、「手弁当」の「ゲリラ戦」です。
こんなんで、中国政府が大金出してやっている情報戦に勝てるはずがありません。
もう一度いいますが、「情報戦」は、「戦争の一環」です。
そういう意味で、日本と中韓は、2012年11月から戦争状態にある。
そして最大の問題は、日本政府がそのこと(戦争状態にあること)を知らないことなのです。
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北野が「世界情勢分析する方法」を完全暴露しています。
これを読むと、あなた自身で、日本と世界の未来を予測できるようになります。
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