力のないやつらに救ってやると言われても日本も困るよ。 | 日本のお姉さん

力のないやつらに救ってやると言われても日本も困るよ。

田村耕太郎。この人も本当は日本を愛しているからのんきで視野の狭い日本人にイライラしているんでしょうね!!
「世界一と付き合え」と言われても、世界一と言われる人々は、国境など関係ないと思っていろんな国で自分たちの儲けを稼ぎ出すために気候を操ったり、自然災害を起こしたりしている連中ではないか。
そんな連中に出会おうと思ったら、自分もそのメンバーにならねばならないではないか。

そうしたら、その連中が日本の東北で地震と津波を起こそうとしているのを知っていても、
誰にも警告しないで、自分の持ち株の操作の心配だけしているということで、日本と日本人を「売る」ことではないか。

日本にも、その組織に入っていれば、必ず株が儲かるという集団の日本支部があるけれども
その集団に誘われた人が会合に参加したら、壁に日本の東北が削られて海になっている日本地図があったそうだ。
その会合には、有名な元首相や、その息子たちまで出席していたらしい。その人は、その集団から出たそうだけど、日本人が知らない内に、陰でいろんなことが勝手に決定されて、実行されているのだと思う。

「日本を救うとか相当力をつけないと誰もできない。力をつけるには日本の中だけにいても無理だと思う。世界の力を取り入れないと高齢化と人口減少が深刻化していくだけの日本をよくできないから。力のないやつらに救ってやると言われても日本も困るよ。その前に日本とか他人の事を考える前に君ら自分の人生は大丈夫かと思われるよ。」

力のないヤツラに、頼るほど愚かしいことはない。

でも、日本が第二次世界大戦中にドイツとイタリアと仲良くしようとしたのは、間違っていたね。
ドイツは力があったけど、「悪」と思われている国と仲良くするのは危険過ぎたね。
力のある「悪」ではないヤツラが誰なのか、見極める才能が日本には無かったんだ。だから世界で孤立して戦争に負けた。今で言うなら、「悪」であるチュウゴクと組むと日本は滅亡の道をたどることになる。

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「サヨナラ・ニッポン」世界のエリート層が日本を見捨て中国を選ぶ理由
2015年10月5日2015年10月4日
日本の海外ビジネスは中国以下。取引するなら日本より中国。元参議院議員の田村耕太郎さんが、メルマガ『田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」』にて、海外ビジネ
スにおける日本の知られざる現状を語っています。

誰一人として本気で日本に関心なし

「外国人さん、あなたが高度人材なら長く滞在させてあげますよ」って、この上から目線はなはだしい勘違いではないか? 今日もNYで多くの各界のリーダーにあったが、皆が警告してく
れた。「日本とアメリカは自由・民主主義・資本主義・法の支配等たくさんの価値観を共有する先進国同士だと思っている。でも、はっきりいってアメリカのビジネスリーダーはみな中国の方が仕事をしやすいといっている。留学したこともないのに英語をみな話すし、みな我々と同じようにリスクをとるし、労働市場のモビリティも高いし、みなガッツがある。政府の意思決定も早い。優秀な人間は誰も日本を見ていないよ。中国そしてインド、ASEAN」

みな日本の方がビジネスしにくく、歓迎されず、政府から民間まで息苦しいという。もちろん、食から自然から安全衛生まで、日本の評価は高い。でもビジネス環境と子供の教育と英語の通じなさは論外だと。

「日本のスタートアップなんて聞いたことない。国外に出ているのなんてあるのか?」とアメリカ有数のVCに言われる始末。

私が徹底的に日本の魅力を訴えてひっくり返しまくった。世界最大のビッグデータ会社のトップからビジネスインサイダーの創業者まで。彼らをまとめて日本に連れてきます。くたびれた。日本は本当に存在感をなくしている。「日本スゴイ」メディアによる「日本スゴイ病」から覚めた方がいいよ。日本に来ている外国人は仕事欲しいんだから、お上手いうよ。本当の高度人材の意見は海外でバイアスない形で聞かないと。

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もはやビジネスに国籍は関係ない

日本は一つのローカルでしかない。NYで成功しているやつらはアメリカさえも”ローカルの一つ”という見方。世界を当たり前に舞台にしている。アホな日本人のように「ドメスティックかローカルか」なんてどうでもいい議論を延々とやっているのは私の周りでは世界中どこにもいない。

世界に出るのがすごいとか、浮世離れしているというとか、アホな議論で、大変化が連続する時代に、人生も会社も続く限り、チャンスはどこにでも見出すべきだし、付き合いも国籍に関係なく、その道の本当に優れた人を探し出してネットワークすべきなのだ。

英語もうまいとか下手とかどうでもいい議論を日本人だけやっているが、そんな議論をしている暇は世界で活躍するものにはない。一発で意思疎通するツールの一つなのだ。

世界を市場としてとらえるのは当然。そこで勝つには国籍にこだわらず能力で付き合うものを選ぶべき。結果的にそれが日本人で非日本人でもどうでもいい話。

グローバルとかいうから肩に力が入っておかしなどうでもいい議論がうまれる。日本もローカルの一つ。中国もアメリカもASEAN諸国もそう。自分が一番強みを活かせる事業を最もそれを一緒やる能力が高い人と、最もチャンスがあるところにいってやればいい。変化の時代何がどうなるか誰にもわからないのに場所や人材に縛りをつけるの?

では日本人はどうすればいいのか?世界一と付き合え

日本を救うとか相当力をつけないと誰もできない。力をつけるには日本の中だけにいても無理だと思う。世界の力を取り入れないと高齢化と人口減少が深刻化していくだけの日本をよくできないから。力のないやつらに救ってやると言われても日本も困るよ。その前に日本とか他人の事を考える前に君ら自分の人生は大丈夫かと思われるよ。

視野と行動範囲と付き合いは広く。日本人ばかりで日本を盛り上げようと集まるのもいいけど、僕にはそういうの時間がもったいないと思う。だって本気で日本のことを何とかするためにはもっと広く付き合い色んな場所で力をつけるべきでしょ。

世界一と付き合え。日本人の中で人脈自慢してても、まあそれもいいけど、それより、世界一は視野も洞察も持っている人脈もアイデアも資金力も桁違いだから。たいていの日本ですごいといわれて勘違いしているやつらもびっくりするよ。彼らのできることの桁違いのスケールに。こういうやつらと日本を世界をよくしていきたい! NYに来て強くそう思う。

今日も有意義なミーティングと準決勝そしてNYらしいゴージャスなファンドレイジングパーティーへ。どんな人と出会えるか楽しみ。世界は狭いとも感じることもあるけど、でもまだまだ広いね! 出会いに感謝。紹介してく
れる友人に感謝! 健康に産んでくれた親に感謝。

『田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」』より一部抜粋
著者/田村耕太郎(前参議院議員)
早稲田大学、慶応大学大学院、デューク大学法律大学院、エール大学経済大学院を各修了。シンガポールを拠点に、歯に衣着せぬ鋭い論調で「日本の良い箇所・悪い箇所」を指摘するメルマガは、世界で勝負したいという人必読。
http://www.mag2.com/p/news/31191