子供の合唱曲「チコタン」
子供の合唱曲
「チコタン」
(1)なんでかな?
(前奏4小節)
なんでかな?
なんでかな?
なんでチコタン 好きなんかな?
なんでこないに 好きなんかな?
チコタン チコタン チコタン チコタン
アメダマみたいな 目ェやからかな?
マシュマロみたいな 鼻やからかな?
クラスでいちばん チビやからかな?
クラスでいちばん ゲラやからかな?
なんでこないに 好きなんかな?
なんぎやなあ なんぎやなあ
チコタン チコタン チコタンタン
どないしょう どないしょう
チコタン チコタン
チコタンタン チコタンタン チコタンタン チコタンタン
チコチコチコチコ
チコタンタン チコタンタン
ぼくは アナタを・・・・・・・・・
ぼくは アナタを・・・・・・・・・
たべてもたろか!
(2)プロポーズ
(前奏2小節)
チチチチチチチ チエコさん
ぼぼぼぼぼぼぼ ぼくぼくの
およおよおよおよおよおよおよ およめさんに
ななな なってください
もしきみが
およめさんになってくれたら
べべべ べんきょういたします
よい子になります
そうじもサボりません
ハナクソとばしません
女の子もなかしません
ぜぜぜ ぜったいちかいます!
チチチチチチチ チエコさん
そそそそそそそ そやさかい
ぼぼぼぼ ぼくのおよめさんに
ななな なってください!
(3)ほっといてんか
(2/4拍子・前奏2小節)
ほっといてんか!
ほっといてんか!
おやつなんか いらん
ケーキなんか いらん
あほたれ あほたれ!
母ちゃんのあほたれ!
なんで ぼくひとりだけ うんだんや!?
ぼくがサカナヤつがんならんのに
そやから
ぼくはシツレンしたのに・・・・・・・・・
ほっといてんか!
ほっといてんか!
ごはんなんか いらん
テレビなんか 見とない
あほたれ あほたれ!
父ちゃんのあほたれ!
なんで サカナヤなんか したんや!?
チコタン サカナはきらいやのに
そやから
ぼくはシツレンしたのに・・・・・・・・・
ほっといてんか!
ほっといてんか!
ひとりぼっちでほっといてんか!
(4)こんやく
(前奏2小節)
ええこと ええこと おもいついた
チコタン チコタン エビすきゆうた
チコタン チコタン カニすきゆうた
チコタン チコタン タコすきゆうた
そんなら そんなら チコタンすきな
エビ カニ タコだけ うったらええねん
ほんまに ええこと おもいついた!
ヤッホー ヤッホー ヤッホー ヤッホー
ヤッホー!!
チコタン チコタン ニッコリ わろた!
チコタン チコタン オッケーゆうた!
チコタン チコタン ゆびきり げんまん
チコタン チコタン 日本一の
チコタン チコタン サカナヤやるぞ!
ヤッホー ヤッホー ヤッホー ヤッホー
ヤッホー!!
(5)だれや!?
(前奏4小節)
二人でゆびきりしたのに・・・・・・・・・
おとなになったら ケッコンしようと
二人でゆびきりしたのに・・・・・・・・・
ケッコンしたら
日本一のサカナヤになろうと
二人でゆびきりしたのに・・・・・・・・・
おいしいエビ たべさしたろ思てたのに
おいしいカニ たべさしたろ思てたのに
おいしいタコ たべさしたろ思てたのに
そやから そやから
いっしょうけんめ ベンキョウしたのに
よい子になったのに
そやのに・・・・・・・・・そやのに・・・・・・・・・
チコタン 死んだ
ダンプにひかれて チコタン死んだ
横断歩道で
黄色い旗にぎって チコタン死んだ
チコタン わろてる 花の中から
チコタン わろてる 写真の中から
チコタン わろてる いたかったのこらえて
つらいのこらえて
かなしいのこらえて
チコタン わろてる・・・・・・・・・
わらうな チコタン!
写真の中なんかで わらうな!
ぼくは つらいねんぞ
ぼくは さびしいねんぞ
ぼくは ないてんねんぞ
そやのに・・・・・・・・・そやのに・・・・・・・・・
だれや!?
チコタン殺したのんだれや!?
ぼくのチコタン殺したのんだれや!?
ぼくのおよめさん殺したのんだれや!?
だれや だれや!?
だれや だれや だれや!?
だれや だれや だれや!?
アホーーーーーーーーーゥ!!
~~~~~~~~~~~~~~~
作者によると、
高度成長期に遊び場が無くなった子供の悲しみを表しているそうです。
当時は、子供が交通事故にあって亡くなるニュースがTVによく出ていたそうです。
そういう時代を現している合唱曲なのだとか。
でも、実際に子供を失くした親にしたら辛すぎる曲だと思う。
交通事故を起こして加害者にならないよう、交通事故で被害者にならないよう、日本人はみんなで取り組んできたのだろうか?
「チコタン」
(1)なんでかな?
(前奏4小節)
なんでかな?
なんでかな?
なんでチコタン 好きなんかな?
なんでこないに 好きなんかな?
チコタン チコタン チコタン チコタン
アメダマみたいな 目ェやからかな?
マシュマロみたいな 鼻やからかな?
クラスでいちばん チビやからかな?
クラスでいちばん ゲラやからかな?
なんでこないに 好きなんかな?
なんぎやなあ なんぎやなあ
チコタン チコタン チコタンタン
どないしょう どないしょう
チコタン チコタン
チコタンタン チコタンタン チコタンタン チコタンタン
チコチコチコチコ
チコタンタン チコタンタン
ぼくは アナタを・・・・・・・・・
ぼくは アナタを・・・・・・・・・
たべてもたろか!
(2)プロポーズ
(前奏2小節)
チチチチチチチ チエコさん
ぼぼぼぼぼぼぼ ぼくぼくの
およおよおよおよおよおよおよ およめさんに
ななな なってください
もしきみが
およめさんになってくれたら
べべべ べんきょういたします
よい子になります
そうじもサボりません
ハナクソとばしません
女の子もなかしません
ぜぜぜ ぜったいちかいます!
チチチチチチチ チエコさん
そそそそそそそ そやさかい
ぼぼぼぼ ぼくのおよめさんに
ななな なってください!
(3)ほっといてんか
(2/4拍子・前奏2小節)
ほっといてんか!
ほっといてんか!
おやつなんか いらん
ケーキなんか いらん
あほたれ あほたれ!
母ちゃんのあほたれ!
なんで ぼくひとりだけ うんだんや!?
ぼくがサカナヤつがんならんのに
そやから
ぼくはシツレンしたのに・・・・・・・・・
ほっといてんか!
ほっといてんか!
ごはんなんか いらん
テレビなんか 見とない
あほたれ あほたれ!
父ちゃんのあほたれ!
なんで サカナヤなんか したんや!?
チコタン サカナはきらいやのに
そやから
ぼくはシツレンしたのに・・・・・・・・・
ほっといてんか!
ほっといてんか!
ひとりぼっちでほっといてんか!
(4)こんやく
(前奏2小節)
ええこと ええこと おもいついた
チコタン チコタン エビすきゆうた
チコタン チコタン カニすきゆうた
チコタン チコタン タコすきゆうた
そんなら そんなら チコタンすきな
エビ カニ タコだけ うったらええねん
ほんまに ええこと おもいついた!
ヤッホー ヤッホー ヤッホー ヤッホー
ヤッホー!!
チコタン チコタン ニッコリ わろた!
チコタン チコタン オッケーゆうた!
チコタン チコタン ゆびきり げんまん
チコタン チコタン 日本一の
チコタン チコタン サカナヤやるぞ!
ヤッホー ヤッホー ヤッホー ヤッホー
ヤッホー!!
(5)だれや!?
(前奏4小節)
二人でゆびきりしたのに・・・・・・・・・
おとなになったら ケッコンしようと
二人でゆびきりしたのに・・・・・・・・・
ケッコンしたら
日本一のサカナヤになろうと
二人でゆびきりしたのに・・・・・・・・・
おいしいエビ たべさしたろ思てたのに
おいしいカニ たべさしたろ思てたのに
おいしいタコ たべさしたろ思てたのに
そやから そやから
いっしょうけんめ ベンキョウしたのに
よい子になったのに
そやのに・・・・・・・・・そやのに・・・・・・・・・
チコタン 死んだ
ダンプにひかれて チコタン死んだ
横断歩道で
黄色い旗にぎって チコタン死んだ
チコタン わろてる 花の中から
チコタン わろてる 写真の中から
チコタン わろてる いたかったのこらえて
つらいのこらえて
かなしいのこらえて
チコタン わろてる・・・・・・・・・
わらうな チコタン!
写真の中なんかで わらうな!
ぼくは つらいねんぞ
ぼくは さびしいねんぞ
ぼくは ないてんねんぞ
そやのに・・・・・・・・・そやのに・・・・・・・・・
だれや!?
チコタン殺したのんだれや!?
ぼくのチコタン殺したのんだれや!?
ぼくのおよめさん殺したのんだれや!?
だれや だれや!?
だれや だれや だれや!?
だれや だれや だれや!?
アホーーーーーーーーーゥ!!
~~~~~~~~~~~~~~~
作者によると、
高度成長期に遊び場が無くなった子供の悲しみを表しているそうです。
当時は、子供が交通事故にあって亡くなるニュースがTVによく出ていたそうです。
そういう時代を現している合唱曲なのだとか。
でも、実際に子供を失くした親にしたら辛すぎる曲だと思う。
交通事故を起こして加害者にならないよう、交通事故で被害者にならないよう、日本人はみんなで取り組んできたのだろうか?