ダライ・ラマ14世は昨年、転生制度を廃止すべきだと訴えた。 | 日本のお姉さん

ダライ・ラマ14世は昨年、転生制度を廃止すべきだと訴えた。

ダライ・ラマ後継選びを主導=チベット自治区50年で白書-中国政府
2015年09月06日 18時54分 提供:時事通信

【北京時事】中国政府は6日、1日にチベット自治区成立50周年を迎えたことを受け、「チベットでの民族自治制度の成功実践」と題した白書を発表した。白書は、ダライ・ラマはじめ活仏の高僧が死去後、生まれ変わりの子供を探し、後継者に選ぶチベット仏教の伝統的な「活仏転生制度」について「国家やチベット自治区の各級政府が尊重している」と指摘。80歳になった最高指導者ダライ・ラマ14世の後継選びも政府主導で行うことを強調した。
中国政府は2007年に「チベット仏教活仏転生管理弁法(規則)」を策定し、活仏認定を厳格に管理した。後継選びへの中国政府の介入に反対するダライ・ラマ14世は昨年、転生制度を廃止すべきだと訴えた。これに対して白書は「活仏の転生制度はチベット宗教の特有の信仰・伝承方式だ」としてダライ・ラマを強くけん制した。
白書はまた、チベットでは現在、活仏が358人おり、このうち60人は新たに転生した活仏だと公表し、順調な制度実施をアピールした。 【時事通信社】

http://news.ameba.jp/20150906-600/

本物のダライ・ラマ14世が転生制度を廃止すべきだと言っているのに、無神論が信条のチュウゴク共産党政府は、何を言っておるのやら。
チュウゴク政府が勝手に選んだ生仏とやらは、みんな共産党員で、チベット人は、チベット寺院が共産党に乗っ取られていると感じているそうです。本物の宗教家はみんな拷問されて殺されていると若い僧が言っていたそうです。