人口構成をみれば、もうすでに破壊的にサステイナブルではないことが見切られていた。 | 日本のお姉さん

人口構成をみれば、もうすでに破壊的にサステイナブルではないことが見切られていた。

人口構成をみれば、もうすでに破壊的にサステイナブルではないことが見切られていた。アジアのオポチュニティーの中には日本は入っていない。

サステイナブルって、オプチニティーって、やたら英語を使ってなんやねん。
それはともかく、老人ばかりになった日本は、多くの外国人に将来性が無いと思われているらしい。それは問題だ!!日本は、女性と若者に厳しい。中小企業は女性が子供を産みにくい環境を変える気が無いし、若者は給料から年金をごっそり引かれていて、安い給料で生きているから結婚もできない。どうするの!?30年前、日本は、今度、ジジババは増えると見込んで、一生懸命、介護の仕組みを構築した。同じように若者が結婚し、女性が子を産みやすくする法律を作ればいいのではないか?
中小企業のトップは、男尊女卑だから、子供を産んだ女性を再就職させないですからね。
妊娠中の女性を楽な部署に移すこともしないし、仕事量も減らしはしないから、せっかく妊娠しても流産する女性もいるんだから。若者は安い給料で、年寄りはお金があるのに、さらに年金をもらっている。お金が無いお年寄りは、年金を一ヶ月3万円しかもらっていない。これでは、生活保護を受けた方がマシ。在日韓国・朝鮮人が生活保護で楽に暮らしていて、日本人が生活保護を断わられて餓死している。おかしい。バランスが大事です。

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「将来かなり厳しいね」。欧州の地政学者が日本を見限った理由
2015年8月25日2015年8月24日 0

欧州最高のシンクタンクで講演し、ヨーロッパ各国トップ級の地政学者らと忌憚のない意見を交わす機会を得た元参院議員の田村耕太郎さんですが、日本の存在感の低下を痛切に感じたといいます。メルマガ『田村耕太郎の「シンガポール発 アジ
アを知れば未来が開ける!」』にはショッキングな内容が記されています。

日本のプレゼンス低下を痛切に感じる

まずいくらいだった。これが外交辞令だらけのG7やG20やAPECだったら、援助欲しさに持ち上げてもらえただろう。しかし、冷徹な地政学研修だったので、そうはいかない。 世界的なスポットが当たっているのは2
つの地域。

北米

そして

アジア

である。しかし、欧州から見たアジアの機会は

中国
インド
ASEAN

である。これが投資家なら「アベノミクスで今こそ日本株」となるが、地政学者・地経学者となれば、人口減少・高齢化の日本は完全にショートされていた。日本の高齢化と人口減少については欧州でも結構正確なプロジェクションが出ていて、それだのにいまだに労働市場を外国人に開放しない様子に「将来かなり厳しいね」と言われていた。そして日本国債についても、ギリシアとは違うが、いかに日本の資金力をもってしても、人口構成をみれば、もうすでに破壊的にサステイナブルではないことが見切られていた。

断っておくが日本への尊敬と愛情は欧州では本当に深い。高名な地政学者のスマホの待ち受けが日本のアニメだったりする。可愛い! しかし、自国や欧州の未来に厳しい彼らは日本には正確な
範囲で厳しい。

そして日本のソフトパワーや観光資源への憧憬はあるが、アジアのオポチュニティーの中には日本は入っていない。そして外交政策も、軍事をアメリカに依存し、武器は開発援助しかなく、アメリカに頼らない外交はできないと見切られていて研究の対象にもなっていない。

こんなに日本が存在感がないとは正直びっくりした。「そんな日本からプロフェッサー田村のような派手な人が講演にきたギャップが受けていた」と主催者から言われた。そんなこといわれても……。

今晩から勉強会に移るが勉強会には高名な投資家も来ていて彼らの日本株への評価は高い。でもそれは日本を買っていることとは別なのだ。

『田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」』より一部抜粋

著者/田村耕太郎(前参議院議員)
早稲田大学、慶応大学大学院、デューク大学法律大学院、エール大学経済大学院を各修了。シンガポールを拠点に、歯に衣着せぬ鋭い論調で「日本の良い箇所・悪い箇所」を指摘するメルマガは、世界で勝負したいという人必読。
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