相模原市中央区の米陸軍相模総合補給廠(ほきゅうしょう)で発生した爆発 | 日本のお姉さん

相模原市中央区の米陸軍相模総合補給廠(ほきゅうしょう)で発生した爆発

相模原の米軍基地火災ほぼ収まる 「10分くらい爆発」と住民

相模原市中央区の米陸軍相模総合補給廠(ほきゅうしょう)で発生した爆発で、消防によると火はその後ほぼ収まった。

この爆発で補給廠内にあるボンベや酸化物などを保管した倉庫1棟が燃えたが、けが人の情報は入っていない。

近隣住民によると、爆発は何度も起きたといい、男性自衛官(41)は「10分くらい爆発し続け、一時は30メートルほどのオレンジ色の火柱が上がり、煙もすごかった。火薬のような匂いもした」と話した。

消防によると、補給廠の外で被害は確認されていない。

米軍基地を担当する相模原市渉外部の高野好造部長は「今後、米軍や防衛省などとやり取りして火災に関する説明を求めていきたい」と話した。

¥現場はJR横浜線の相模原-矢部駅間の線路から北へ約400メートル。
【産経ニュース】 2015.8.24 03:45 〔情報収録 - 坂元 誠〕