テロメアが早く短くなるからソルビン酸だけは摂るな。 | 日本のお姉さん

テロメアが早く短くなるからソルビン酸だけは摂るな。

なぜ日本人は長生きなのか?慶応大が長寿の秘密を解明
2015年8月21日

日本人の平均寿命の高さが世界中から注目を浴びている昨今。長寿である理由はわかっていないそうですが、慶応大が実施した大規模調査にて、体内の炎症とDNAが密接に関係していると解明されました。メルマガ『週刊 サイエンス
ジャーナル』より、全貌をご紹介いたします!

日本人の平均寿命過去最高!長寿の理由は?炎症、テロメアの密接な関係解明

平成26年の日本人の平均寿命が男女とも過去最高となった。前年に初めて80歳を超えた男性が80.5歳とさらに伸ばし、香港(81.17歳)、アイスランド(80.8歳)に続き、スイスなどと並ぶ世界3位。女性は86.83歳(前年86.61歳)で3年連続で長寿世界一になった。厚生労働省の調査で分かった。

なぜ日本人は長寿なのだろうか?長寿なのは細胞の老化を防ぐしくみが働いているからだと考えられる。

細胞の老化は、体内の炎症が関係している。炎症は通常、けがをしたり、病原体が体に入ったりした時などに起きる防衛反応だが、高齢者では加齢に伴い、症状がなくても血液中の炎症物質の数値が高くなる傾向がある。なぜ高くなるのかは不明だ。

健康で長生きする人は、炎症の程度を示す血液中の物質の数値が低く、この数値が低いほど認知機能や生活の自立度も高いことが、100歳以上の百寿者684人などを対象とした、慶応大などの大規模調査でわかった。

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また、細胞の老化にはDNAのテロメアの長さが関係している。一般に、動物のからだを構成する細胞は限られた回数しか分裂・増殖することができない。例えば、ヒトの胎児から採取した細胞では、およそ50回の分裂が限界である。

限界まで分裂した細胞を老化細胞、その状態を細胞老化と呼ぶ。テロメアは染色体の端を守る構造で、その長さは細胞の分裂ごとに短くなっていく。これが一種の寿命時計として機能し、テロメアがある長さに達するまで分裂すると細胞が老化することが明らかにされている。

今回、炎症と染色体の末端にある塩基配列(テロメア)の長さが長寿と深い関係を持つことが、超高齢者を対象とした慶應義塾大学と英ニューカッスル大学の研究チームによる大規模調査で明らかになった。

さまざまな副作用がある現在の抗炎症薬に代わる安全な代替薬が開発できれば、高齢者の生活の質を大きく改善し、さらに老化に伴って炎症が起こる理由を解明することで、新しい健康増進法の開発につながることも期待できる、と研究者たちは言っている。
『週刊 サイエンスジャーナル』
著者/なみ たかし
大学でライフサイエンスを学ぶ。現在/理科教員/サイエンスコミュニケーター/サイエンスライター。メルマガでは毎日の科学ニュースをもとに、最新科学やテクノロジー、環境問題や健康情報など、役に立つ科学情報をわかりやすく解説。
http://www.mag2.com/p/news/26075
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そのテロメアの長さを保つ物質を破壊するのが、防腐剤の ソルビン酸K。
さきいかなどによく入っているあのソロビン酸Kは、絶対に食べてはいけない。
テロメアが早く短くなるからソルビン酸だけは摂るな。覚えておいてください。
ソルビン酸は、亜硝酸ソーダと一緒にとると体のバランスが悪くなったり、発がん性の恐れがあります。


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保存料・防腐剤
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そういえば、コンビニやスーパーなどで販売されているパックサラダ、何時見ても新鮮で美味しそうです。普通、野菜をカットするとその切り口は時間が立つと黒ずんでくるのですが、パックサラダは相当長持ちするようです。

ちょっと不思議だと思われませんか。

実は、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水で消毒されているのです。

使用しても最終食品には残らないと言う前提で、加工助剤と見なされ表示免除となっているのです。以下、「ニセモノ食品」作り最前線(p47) 別冊宝島 宝島社"保存料・防腐剤の基礎知識"よりご紹介します。

【二酸化硫黄】二酸化硫黄は漂白剤であり、製品完成時には除去されること、という前提で、そのまま食品添加物として表示されることはないため、私たちには馴染みは薄い食品添加物です。

通常は気体であり、水に溶けると亜硫酸になります。

その残留基準は極めて厳しく、体質的にダメな人以外は問題のない毒性です。

ダメかどうかは、ドライフルーツなどを食べると、息苦しくなったりするというぐらいの影響なので、その場合は、徹底して食事から避けた方が良いでしょう。

保存料・防腐剤の基礎知識(3) 二酸化硫黄、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水保存料・防腐剤の基礎知識(2) 安息香酸・パラベン、ソルビン酸安息香酸は、・清涼飲料水、栄養ドリンク、シロップ、普通の醤油、酢・果実ペースト、果汁、キャビア、マーガリン、シャンプーなどに含まれる保存料であり、細菌やカビの増殖を抑えて、食品や清涼飲料水などが腐るのを防ぎます。

黄色4号と一緒に摂取すると喘息やじんましんが起こりやすいので、ぜんそくやじんましんの傾向のある人は絶対に取らないようにしましょう。

また、発がん性も確認されています。


ソルビン酸は、・ハム、ソーセージ、かまぼこ、ちくわ、はんぺん・煮豆、佃煮、漬け物、イカの燻製、・ジャム、シロップ、あん類・キャビア、チーズ・ワイン、清涼飲料水などの加工に使用される保存料です。

ナナカマド(植物)の未熟な果実の果汁から発見された物質で、細菌、カビの増殖増殖を抑えて、腐敗を防ぎます。


亜硝酸ソーダと一緒にとると体のバランスが悪くなったり、発がん性の恐れがあります。

以下、「ニセモノ食品」作り最前線(p47~) 別冊宝島 宝島社"保存料・防腐剤の基礎知識"よりご紹介します。

保存料・防腐剤の基礎知識

(2) 安息香酸・パラベン、ソルビン酸保存料・防腐剤の基礎知識

(1) メリット 食生活が便利にはなったけど...本サイトは食品添加物の危険性に焦点をあててご紹介していますが、食品添加物の持つメリットについても、ちょっと考えてみたいと思います。

私たちの食生活が便利になったのは、食品添加物と流通システムのお蔭と言っても過言ではないでしょう。以下、「ニセモノ食品」作り最前線 宝島社(p47~)"保存料・防腐剤の基礎知識"よりご紹介します。

■食品添加物のメリット保存料や防腐剤は食品を長持ちさせ、流通時の雑菌混入による中毒などを防ぐためには、欠かせないものです。

食品の大量流通が可能となり、海外のフルーツや様々な食べ物を食べれるようになったのは、正に保存料、防腐剤など食品添加物や輸送システムの発達のお蔭と言っても過言ではないでしょう。

食品から化粧品まで至るところで使われています。

でも、許可されている保存料や防腐剤の中には、海外からの圧力で使用が許可されたものもあり、消費者の私たちが裏事情を知らずに、食品添加物の危険性に晒されているものがあるのも事実です。

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