１００％漏らした警察が悪いー書類を置いたまま席を外し

ＤＶシェルター所在地漏らす＝大阪府警相手に調停申し立て
2015年08月10日 18時03分 提供：時事通信

大阪府南部でドメスティックバイオレンス（ＤＶ）の被害者を一時的に保護する民間シェルターの所在地を府警が加害者に漏らしたため移転せざるを得なくなったとして、運営するＮＰＯ法人代表の女性（７０）が１０日、謝罪や移転支援を求めて大阪簡裁に調停を申し立てた。
女性の代理人によると、シェルターは５月、夫から逃れた女性を子供とともに保護した。大阪地裁堺支部が６月、保護命令を出し、府南部の署で警察官が夫に説明した際に書類を置いたまま席を外した。夫は書類を指さして「妻はここにいるのだな」と尋ねたという。連絡を受けた女性は別の避難施設に移った。
シェルターは１９９８年に代表の女性が開設し、所在地などを公表せずに活動してきた。女性側は、今後の受け入れは危険だとして中止し、移転が必要としている。
府警の橋本卓生活安全総務課長は「申し立て内容の詳細を確認した上で、適切に対応していきたい」とのコメントを出した。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/20150810-774/

ＤＶシェルターの場所を漏らしたらシェルターとして使えないだろうが！