「ガンになるのはどっち? 究極の二択」朝ごはんは何を食べるのがいい? | 日本のお姉さん

「ガンになるのはどっち? 究極の二択」朝ごはんは何を食べるのがいい?

乳がんになった人に何を食べているか聞いたところ
ほとんどの人が朝はパンにマーガリンとジャムと、サラダにドレッシングとヨーグルト
昼はパスタ
夜は和風ハンバーグにサラダとドレッシングとご飯少々または外食で中華料理
と答えたそうだ。一見健康に良さそうな食事だが、日本人にはご飯とみそ汁と漬物少々(しょっぱくないもの)のご飯が中心になった食事がいいらしい。
サラダやスムージーは体が冷えてしまってよくないそう。
そしてパンや菓子パンは、腸にはよくなくてカロリーオーバーになる元らしい。
外国人の食べているパンは黒パンやライ麦パンなど、重たいパン。
日本人の食べているパンは、お菓子みたいなもので実は主食になっていない。ジャムなどを塗ると糖分が多すぎ。
全体的に乳がんになった人の食事は、糖分と油の摂取量が多い食事だったそうです。
中華料理も油が多過ぎる。夜の9時以降に肉類をがっつり食べるのは体が疲れる元。
会社の仕事が終わる頃に飲む甘い缶コーヒーやジュースが晩ごはんだと体は認識している。
6時か7時に食べると良いものは、添加物が少ないコンビニのおにぎりだそうです。
もちろん、自分で握ったおにぎりが添加物ゼロだから、体にいい。
9時頃に家に帰って、油がたっぷりの洋風な晩ごはんを食べるのは実は体にはしんどいこと。
お昼にこそ、しっかりちゃんとしたご飯付きの食事を摂って、夜もご飯を中心とした和風の家庭料理を少量摂るのが一番いいらしい。
ご飯やおかゆは、パンやパスタよりもずっと腸に良くて、毎日しっかり便が出るそうです。
朝食にご飯が食べられない人は、昼はお寿司などでご飯を食べるようにするといいそうです。

乳がんになる人には毎日規則的に便が出ない人が多かったそうです。

●時々身体が熱くなるぐらいの運動をしたり風呂で体を温める。
●ご飯が中心の食事。(お通じをよくする)
●味噌汁や漬物などの発酵食品を食べる。(ただし塩分の摂り過ぎに注意)
●糖分と油を摂り過ぎない。
●9時以降に脂っこい肉類や脂っこい中華料理を食べない。
●マーガリンやドレッシングなど、人工的で添加物だらけのものは食べない。
人工甘味料もダメ。
●なるべく自分で調理したものを食べる。野菜や果物は切ってパック詰めしたものを使わず、自分で個別に買って生きた酵素を摂るようにする。

以上、10年前に出版された本の受け売りです。

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「ガンになるのはどっち? 究極の二択」朝ごはんは何を食べるのがいい?
朝ごはんでの二択を見ていこう。

・「目玉焼き」それとも「ソーセージ」?

「肉の加工過程で使う亜硫酸塩という添加物が体の中に入ると、ニトロソアミンに変わり、発ガン性物質となります。それほど大量に入っていないので、厚生労働省も問題ナシとしていますが、避けられるなら避けるべきです。ただ、値段が高いものは保存料が少ない。悪いのはソーセージではなく、添加物です」

健康のために毎朝

・「ヨーグルト」と「納豆」のどちらがよい?

「ビフィズス菌も納豆菌も両方とも腸にはいい。納豆にヨーグルトをかけて食べている人もいるくらいです。ただ、ガンに効果があるのはヨーグルト、脳や心臓疾患に関しては納豆ということになります」

食後には

・「コーヒー」それとも「お茶」にする?

「最近、肝臓ガンを抑える効果が認められたコーヒーの勝ちです。ただし、緑茶にも発ガンを抑える効果は十分にあると考えられます。なお、コーヒーは無糖、クリームではなく牛乳で飲むことをお勧めします」

休日の運動後には

・「トクホ飲料」か「スポーツドリンク」?

「スポーツドリンクは基本的に点滴と同じようなものなので問題ないが、トクホでも添加物に発ガン性色素の入っている飲料などは要注意です。健康効果を期待しながらガンのリスクを高めてしまいかねません」

トクホ過信は禁物だ。
http://www.asagei.com/excerpt/37604

「ガンになるのはどっち? 究極の二択」遺伝、育ちでガン発生率は変わるのか?
5月28日、末期の大腸ガンを公表した俳優・今井雅之氏が54歳の若さで逝去した。同日には漫才師・今いくよさんも67歳で胃ガンで逝っている。今やガンは2人に1人がかかる国民病。ふだんの生活であなたが選ぶその選択肢がガンへの切符としたら‥‥スーパードクターがガン回避のための究極の二択を緊急提言する!

ガンになるのはどっち? そんな「究極の二択」に、すっきりアンサーしていただくのは東京・戸越銀座のスーパー町医者・秋津壽男院長だ。10万部のスマッシュヒットとなった「長生きするのはどっち?」(あさ出版)に続き、近著「がんにならないのはどっち?」(同社)も好評発売中だ。

病とは己を知ること。まずは、自分がガンになりやすい体質かどうか知っておこう。ズバリ、遺伝するのは

・「父の大腸ガン」それとも「祖父の肺ガン」?

「大腸ガン、乳ガン、前立腺ガンは家族性腫瘍とも言われ、遺伝する確率が高くなります。海外では女優のアンジェリーナ・ジョリーが、乳ガンの家系ということで予防として切除手術を受けています。日本では事前に手術をする人はまれですが、1年に2回定期検査を受ける人もいますね」

日本人の死因トップの肺ガンは遺伝による要因はほぼないという。一方、死因2位の胃ガンに大きく関与するのが、ピロリ菌だが、

・「田舎育ち」と「都会育ち」はどっちが感染?

「ピロリ菌は井戸水が原因と言われており、40歳以上の田舎育ちの人に多く見られます。今の都会の子はほぼ感染していないので、うまくいけば30年もしたら日本から絶滅できるかもしれない。ただし、口移しをすると子や孫に感染するので注意が必要です」

自分の胃に不安を抱えている人は数多いが、

・「胃がチクチク」と「食欲なし」ではどっちが危ない?

「ガンは検診で発見されるケースがほとんどで、初期症状として痛みを伴わないのが特徴です。胃がチクチク痛い場合には胃炎、または胃潰瘍という症状であることが多い。ところが、痛くはないが何となく食欲がないとか、何となく痩せてきたとなると、医者は一大事と思うわけです」

中途半端な症状でも医者を訪ねるべきだろう。
http://www.asagei.com/excerpt/37638

「ガンになるのはどっち? 究極の二択」県民性でガン発生率に差は出るか?
ガンの発生に県民性なんてものはあるのか?

・「大阪」と「東京」どっちがガンになる?

「実は、特定の県でガンがものすごく増えるということはありません。例えば、健診が進んでいるところでは早期ガンが発見され、ガンの数が多くなりますが、健診が遅れているところはガンの数は少ないが、見つかった時には末期になっている可能性があります」

とはいえ、種類によってガンの県民性もあるという。

「例えば、ATLという種類の白血病は宮崎、高知に多い。これは、黒潮に乗ってポリネシアからウイルスが入ってきたと言われています。また、しょっつる鍋やハタハタなど塩っ辛いものを食べる秋田は胃ガン、熱い茶粥を食べる奈良は食道ガンが多いと言われています。また、北陸地方は海が近いだけでなく、豪雪地帯は冬に食べる野菜が少なく、漬物など塩分が高い保存食になるためガンが多いと言われます。もちろん、これらの地域でなくても塩味の濃いシャケが好きな人は危険です」

住んでいなくても味覚が北陸型の人は要注意!
http://www.asagei.com/excerpt/37689

「ガンになるのはどっち? 究極の二択」飲み屋で気をつけたいこととは?
飲み屋での二択を見ていこう。

・お酒は「ジョッキビール」か「ウイスキーロック」?

「アルコールは、どんな種類でも量を飲むほどに肝臓ガンのリスクは高まります。また、濃いほど舌ガン、喉頭ガン、食道ガンなど口から近いところでのガンのリスクが高まります」

やはり「最初はビール」は正しかった!?

「といっても、酒の種類にかかわらずお酒を飲む人は大腸ガンのリスクも高まります。なるべく薄めてアルコール量を少なくして飲みたいところです。ガンではなく動脈硬化のことを考えると少量のアルコールは効果があります。適量はビールなら中瓶1本程度です」

そのビールのお供には

・「アーモンド」それとも「おかき」?

「ピーナッツやカシューナッツには発ガン性物質が付着している可能性があります。特に外国から輸入されるアーモンドに付着するカビには、アフラトキシンという強力な発ガン性物質が含まれています」

おつまみには輸入ナッツよりも国産おかきをチョイスしよう。

続いて2品目は

・「枝豆」か「ビーフジャーキー」?

「燻製とはいぶすこと、つまりタバコの煙でいぶすのと一緒で、実はタールで調理していることになります。このタールが発ガン性物質で、長期間日もちするような真っ黒の燻製、それから極端に安いものは煙ではなくタバコの吸い殻の汁のような燻製液につけているものもあるので要注意です」

今夜からビーフもチーズもスモークしないでいただこう。

さらに、メイン料理は炭火で

・「焦げた魚」か「ミディアムレアのステーキ」のどちらを選ぶ?

「焦げた成分に発ガン性物質・ニトロソアミンがあるというのは日本人による大発見です。とはいえ、人体に発ガンを来すためにはトラック1杯ほどは必要になります。現実的にそれほど食べることはありません。また、問題なのは焼き肉などたんぱく質の焦げなので、サンマの皮が焼けていても、それほど気にすることはありません」

では、焼き肉は黒焦げにならないように焼き加減に気をつければいい?

「焦げよりむしろ赤身肉など、たんぱく質のとりすぎは腸内の悪玉菌に餌を与えるようなものです。便が臭くなり、悪玉菌を作る物質により、肝臓の発ガン性に影響すると言われています」

やはり、日本人のメインは魚しかない。最後のシメは

・「おしんこ盛り」か「お茶漬け」か?

「漬物は発酵食品ですから腸には非常にいいのですが、欠点は塩分です。必要以上に塩分をとれば、やはり胃ガンを誘発することになりかねない」
http://www.asagei.com/excerpt/37695

「ガンになるのはどっち? 究極の二択」病院選び、検査はどうしたらいい?
テクノロジーの発展により、最近は簡単なキットで遺伝子検査が可能になったが、

・遺伝子検査を「する」か「しない」か?

「遺伝子検査はすばらしい技術で、ガンになる有害遺伝子がたくさん見つかっている。しかし、その遺伝子があれば100%確実にガンになるわけではないため、ガンになりやすいかどうかという判断が難しい。例えば、3カ所で遺伝子検査をすれば確率は全部違って出てくる。いわば競馬の予想と同じレベルです。精度が上がるまでは数年かかります」

一攫千金の愉快な予想なら歓迎だが‥‥予想実績が上がるのを待つとしよう。

ガンの検査も日進月歩だが、

・「腫瘍マーカー」と「PET」では、どっちを受けるべき?

「PETは塊を映す検査なので、どこかにガンがあるかもしれないと全部を調べる時に使います。肺ガン、肝臓ガンには効果的ですが反対に表面にできる胃ガンは映りません。一方、腫瘍マーカーは膵臓ガン、前立腺ガン、乳ガン、子宮ガン、肝臓ガンに効果があります。ただ、数値によるグレーゾーン値があり、ガンでも正常と出たり、反対に正常でもガンと出る可能性もあります」

どちらも万能とはいかないようだ。

肝心な医者選びは

・「有名ガン医局」か「近所の医者」か?

も悩みどころだ。

「とりあえず1軒目は近所の医者に行くべき。現代の医療では、ヤブ医者が患者を抱え込んで治療の邪魔をすることはなくなった。大学病院は一刻を争う人を優先するので後回しにされることがあり、待たされることもあります。むしろカゼなど軽い症状で近所の医局で診察を受けて、相性を確かめるなど、自分のかかりつけ医を作っておくことが大切です」

最後に今井雅之氏、今いくよさんなど発病1年ほどでガンで死去する事例が続いたが、




検診は

・「1年置き」「2年置き」どちらが正しい?

「大腸ガンにしても胃ガンにしても1年で転移することはあまりありません。毎年、大腸や胃カメラで検診を受け、初期段階で発見すれば、摘出手術などで存命することが十分可能です」

人生はいつも分かれ道のようなもの。あの時に別の道を選んでいれば‥‥と後悔しないよう、よりよい選択を‥‥。
http://www.asagei.com/excerpt/37614


他人事じゃない!つんくが発症した咽喉ガンの予防法

音楽プロデューサーのつんく♂(46)が喉頭ガンで声帯摘出手術を受けたことを発表した。昨年には「完全寛解」を発表していたが、再発したという。自分は大丈夫だろうかと不安に感じた人も多いことだろう。

2009年に死去した故忌野清志郎も喉頭ガンだったが、彼は声帯摘出の道は選ばなかった。それを聞いたつんく♂は、「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」と、今回の手術に踏み切ったという。

こうした咽喉ガンの5年生存率は70%あるといわれているが、「完全寛解」と言われたつんく♂は半年も経たずに再発。原因はさまざまあげられているが、男性の場合、一般に咽喉ガンの患者は95%以上が喫煙者というデータが出ており、タバコが一番の大敵とされている。が、さりとてタバコをやめれば咽喉ガンにかからないという保証もない。

医療ライターが語る。

「(咽喉ガンの)原因は一概に決めつけられない。ならない体を作るのがいちばんです」



のどのために体を温め、血行を良くし消炎作用効果がある生姜、大根、はちみつ、ねぎなどを取ることが効果的だという。また、逆にチョコレートや牛乳はのどには刺激が強く痰が出やすくなるので多量の摂取は避けたほうがいいそうだ。

また、のどが痛んだ時にはツボを使った対処法もあるという。効果が期待できるツボは足首の外側のくるぶしの下にあり、押すと多少痛いこのツボを何回も刺激していると、のどの痛みが緩和されていくという。

「血行を良くし代謝を良くしていくことは健康の基本です。すべてのことに通じます。ただ、のどが痛いだけ、咳が出るだけと軽く考えがちですが、たかがのどの病と侮ってはいけません」(前出・医療ライター)

日頃から予防を心がけたほうがよさそうだ。
http://www.asagei.com/excerpt/35109