安全保障】保守的日本人; 日本人は憲法改正の恐怖を克服できるのか
誠究塾のひとこと(10)
【安全保障】保守的日本人; 日本人は憲法改正の恐怖を克服できるのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ひきつづき、集団的自衛権と改憲についてです。
前回の記事からなんとなく
http://ameblo.jp/seikyujuku/entry-12039415843.html
1、多くの日本人は支那が脅威であり、集団的自衛権が必要な事は認識している。
2、でも自主的に変革は嫌だ。
というような印象があります。
つまり頭でわかっていてもやめられねぇってやつですよね。
なに甘ったれてるんだ?
と思いますが、これは戦後の国民の民度の問題だと思います。
戦前の人に比べると、自由と責任そして義務についての理解が低い事はいなめませんね。
なんとなく大阪都構想でもそうですが、つまり今すぐに改憲の投票をすると多分否決されてしまうと思いますので、日本国民はもう少し直接民主制という制度にもう少しなれた方が良いかもしれません。
そうであれば、国家としてももう少し一般大衆の意見を重視し、国民主権であることを自覚させる事が重要だと思います。
具体的にみなさんが興味がありそうな事は、私のタクシーの運転手さんとの会話リサーチの経験によると、
1、消費税
2、少子化
3、労働基準法
4、最低賃金
このような話題はみなさん興味があるようです。
こういう生活に直結するところから
直接民主制をトライしてみてはどうでしょうか。
ようはアメとムチ的な発想になりますが、こういうアメで、国民が望めば、国民が望む政策が手に入るというアメでまずつり、憲法改正の心理的ハードルを取り下げる事が重要だと思います。
軍事なんて本当は一番重要なトピックですが、国民に取っては軍事より重要な問題がたくさんありますからね。当たり前の事を今更議論するのもあほらしいと思っている人も多いと思います。
例えば
1、消費税増税引き延ばし
2、子供3人以上家族の所得税5%免除
3、残業代ゼロ政策凍結
4、最低賃金1000円
このようなことをセットで提案してみれば、アメとしては十分だと思いますが、
甘すぎる選択肢ですか?
なんとなく安倍政権の労働関連の政策のセンスが微妙なのは、実はこの為に敢えてやっているのかな?と思ったりもしていました。
以上の政策は国民の支持を完全には得られない政策もありますが、いわゆる”ガス抜き”や”目移り”としては良い働きをすると思います。
また仮に実験的に行ったとしても総合的に景気浮上をもたらすと考えますので、悪い選択肢ではないと思いますが、、
文責 亀田
参考
誠究塾
【安全保障】「平和安全法制整備法案」
http://ameblo.jp/seikyujuku/entry-12039415843.html
海外の反応
スイス人「有名なスイスの直接民主制の投票方法を紹介する」
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/7990300.html
(2015/6/26)
「誠究塾ブログ」より(転載許諾済み)
http://ameblo.jp/seikyujuku/entry-12040709540.html
◆塾生を募集しています
「誠究塾(せいきゅうじゅく)」とは、
京都でこれからの将来を担う学生や若い社会人を中心に、
“ヒゲの隊長”として知られる参議院議員・佐藤正久議員と
共に国防・安保問題をはじめ、ひろく政治や経済について
勉強していく政策勉強会です。
もちろん、一般の方も大歓迎です。
「もっと、社会や政治について知りたい!」
「日頃からはわからない国防について教えて!」など、
みなさんの好奇心に答えていきたいと考えております。
興味があれば、ぜひとも勉強会にご参加ください!
決して堅苦しく、敷居が高い勉強会ではありません。
参加受付、質問などは下記のアドレスにて承っております!
参加希望の方は、
「名前」・「所属名(大学名)」・「連絡先」
・「誠究塾参加希望」
と記入の上、下記のアドレスまでメールをお願いします。
E-mail kyoto.yasaka.seikyujuku@gmail.com
受付担当 杉原
◆イベント情報
第22回「誠究塾」定期勉強会開催のご案内
新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。第22回の誠究塾の開催が決まりましたのでご案内申し上げます。
講師として、同志社大学法学部政治学科准教授の竹本知行先生をお招きすることになっています。演題名は未定ですが、幕末から現代の政治について精通された方です。ユーモアがあり知識に富んだ先生ですのできっとご満足いただけるものと考えております。
お時間を見つけて頂いてご参加頂ける事をお願いする次第です。
また今回は、勉強会終了後に講師を囲んで懇親会を企画しておりますので、こちらにも是非ご参加ください。
日 時
6月20日(土)
受付開始 18:10
勉強会 18:30~20:00 (約90分程度)
懇親会
20:00~ (約1~2時間程度)
場 所
キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都)5階 第2演習室
<京都市下京区西洞院通塩小路下る:JR京都駅ビル駐車場西側>
連絡先
佐藤正久 京都後援会事務所
TEL: 075-561-4358
FAX: 075-708-8611
Email: kyoto.yasaka.seikyujuku@gmail.com (担当者 杉原)
備 考
「懇親会」について
勉強会終了後、JR京都駅付近の飲食店にて懇親会を予定。
希望者のみ参加して頂き、その参加費は3000円程度を見込んでおります。 予約者のみとしていますので、必ず事前に申し込んで下さい。
【安全保障】保守的日本人; 日本人は憲法改正の恐怖を克服できるのか
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ひきつづき、集団的自衛権と改憲についてです。
前回の記事からなんとなく
http://ameblo.jp/seikyujuku/entry-12039415843.html
1、多くの日本人は支那が脅威であり、集団的自衛権が必要な事は認識している。
2、でも自主的に変革は嫌だ。
というような印象があります。
つまり頭でわかっていてもやめられねぇってやつですよね。
なに甘ったれてるんだ?
と思いますが、これは戦後の国民の民度の問題だと思います。
戦前の人に比べると、自由と責任そして義務についての理解が低い事はいなめませんね。
なんとなく大阪都構想でもそうですが、つまり今すぐに改憲の投票をすると多分否決されてしまうと思いますので、日本国民はもう少し直接民主制という制度にもう少しなれた方が良いかもしれません。
そうであれば、国家としてももう少し一般大衆の意見を重視し、国民主権であることを自覚させる事が重要だと思います。
具体的にみなさんが興味がありそうな事は、私のタクシーの運転手さんとの会話リサーチの経験によると、
1、消費税
2、少子化
3、労働基準法
4、最低賃金
このような話題はみなさん興味があるようです。
こういう生活に直結するところから
直接民主制をトライしてみてはどうでしょうか。
ようはアメとムチ的な発想になりますが、こういうアメで、国民が望めば、国民が望む政策が手に入るというアメでまずつり、憲法改正の心理的ハードルを取り下げる事が重要だと思います。
軍事なんて本当は一番重要なトピックですが、国民に取っては軍事より重要な問題がたくさんありますからね。当たり前の事を今更議論するのもあほらしいと思っている人も多いと思います。
例えば
1、消費税増税引き延ばし
2、子供3人以上家族の所得税5%免除
3、残業代ゼロ政策凍結
4、最低賃金1000円
このようなことをセットで提案してみれば、アメとしては十分だと思いますが、
甘すぎる選択肢ですか?
なんとなく安倍政権の労働関連の政策のセンスが微妙なのは、実はこの為に敢えてやっているのかな?と思ったりもしていました。
以上の政策は国民の支持を完全には得られない政策もありますが、いわゆる”ガス抜き”や”目移り”としては良い働きをすると思います。
また仮に実験的に行ったとしても総合的に景気浮上をもたらすと考えますので、悪い選択肢ではないと思いますが、、
文責 亀田
参考
誠究塾
【安全保障】「平和安全法制整備法案」
http://ameblo.jp/seikyujuku/entry-12039415843.html
海外の反応
スイス人「有名なスイスの直接民主制の投票方法を紹介する」
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/7990300.html
(2015/6/26)
「誠究塾ブログ」より(転載許諾済み)
http://ameblo.jp/seikyujuku/entry-12040709540.html
◆塾生を募集しています
「誠究塾(せいきゅうじゅく)」とは、
京都でこれからの将来を担う学生や若い社会人を中心に、
“ヒゲの隊長”として知られる参議院議員・佐藤正久議員と
共に国防・安保問題をはじめ、ひろく政治や経済について
勉強していく政策勉強会です。
もちろん、一般の方も大歓迎です。
「もっと、社会や政治について知りたい!」
「日頃からはわからない国防について教えて!」など、
みなさんの好奇心に答えていきたいと考えております。
興味があれば、ぜひとも勉強会にご参加ください!
決して堅苦しく、敷居が高い勉強会ではありません。
参加受付、質問などは下記のアドレスにて承っております!
参加希望の方は、
「名前」・「所属名(大学名)」・「連絡先」
・「誠究塾参加希望」
と記入の上、下記のアドレスまでメールをお願いします。
E-mail kyoto.yasaka.seikyujuku@gmail.com
受付担当 杉原
◆イベント情報
第22回「誠究塾」定期勉強会開催のご案内
新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。第22回の誠究塾の開催が決まりましたのでご案内申し上げます。
講師として、同志社大学法学部政治学科准教授の竹本知行先生をお招きすることになっています。演題名は未定ですが、幕末から現代の政治について精通された方です。ユーモアがあり知識に富んだ先生ですのできっとご満足いただけるものと考えております。
お時間を見つけて頂いてご参加頂ける事をお願いする次第です。
また今回は、勉強会終了後に講師を囲んで懇親会を企画しておりますので、こちらにも是非ご参加ください。
日 時
6月20日(土)
受付開始 18:10
勉強会 18:30~20:00 (約90分程度)
懇親会
20:00~ (約1~2時間程度)
場 所
キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都)5階 第2演習室
<京都市下京区西洞院通塩小路下る:JR京都駅ビル駐車場西側>
連絡先
佐藤正久 京都後援会事務所
TEL: 075-561-4358
FAX: 075-708-8611
Email: kyoto.yasaka.seikyujuku@gmail.com (担当者 杉原)
備 考
「懇親会」について
勉強会終了後、JR京都駅付近の飲食店にて懇親会を予定。
希望者のみ参加して頂き、その参加費は3000円程度を見込んでおります。 予約者のみとしていますので、必ず事前に申し込んで下さい。