尽くす女はポイっと捨てられる?
ようするに、男に対して母親のようになってはいけないということです。
母親⇒大人になってみると、母親は無力で養護されたがっている。⇒うっとおしい。
母親⇒いつまでたっても人を子供扱いする。⇒うっとおしい。
母親⇒自分の価値観を押し付けてきて諭(さと)そうとする。未だに大人になった相手に教育を続けている。教育とは社会や自分の価値観の枠の中に相手を「はめ込む」仕事である。⇒うっとおしい。
母親⇒毎日、顔を見ると、同じことを言う。面白くない。⇒うっとおしい。
母親⇒怒ると悲しい顔をして耐えている姿を見せる。⇒うっとおしい。
~~~~~~
あんなに尽くしたのに…下積み時代を支えた女性をポイっと捨てられる男の心理とは
2015年06月21日 19時00分 提供:ローリエ
下積み時代を支えたからといって、必ずしも報われるとは限りません
「下積み時代を支えた一般女性を捨て、女優の○○と電撃入籍!」
芸能ゴシップなどでときたま見かける見出しです。こういった類の話題を耳にすると、我々日本人は判官びいきな性分ですから、「ひどい男だなぁ……!」と憤ります。しかし、ここではあえて、下積み時代を支えた女性を捨てた男性側の言い分に的を絞りたいと思います。惚れた男の下積み時代を献身的に支えたプロ彼女的存在の女性が捨てられる理由は、一体どこにあるのでしょうか?
「下積み時代」の定義とは?
そもそも、「下積み時代を支える」の定義とは何なのでしょうか? おっと、その前に。「下積み時代」とは、どのような期間なのでしょうか?
筆者周辺の一般男性に、下積み時代の有無を尋ねたところ、もっとも多かったのが「舞台役者やインディーズのバンドマン、お笑い芸人など、アルバイトをしながら夢に向かっていた時代」という回答。次いで、正社員として働いているが給料が激安だった時代、ほか奨学金返納も含めて借金返済期間を挙げた男性も。要するに、ひと言でいうと「金がない期間」のことです。
その、「カネがない期間」を支えるとは、どのような献身を指すのでしょうか? これまた、一般男女から経験談を募ったところ、「資格職で安定収入があった女性と同棲し、家賃や光熱費など、一応は折半というルールだったが、『今月は厳しい』と言うと、全額負担してくれた(数カ月間)」(30代・男性)とか、「利息ナシの無期限でお金を貸すのが当たり前になっていた」(30代・女性)など、生々しい体験が語られました。
当然のことながら、お金がない時代には、一般的カップルのようなデートなんぞ夢のまた夢。会うのはお家が当たり前。好きでなければ絶対にできない芸当です。
一生返せない「借り」
ここからが本題! 下積み時代を支えた女性を捨てる男性の本音とは? 3歳まで舞台役者として活動していたものの、志半ばで夢破れ、郷里で会社員になった男性A氏に話を聞きました。彼いわく、「舞台役者として成功できていれば、下積み時代の恩返しをして、対等な男女関係を構築できたのだろう。しかし、結局は田舎のサラリーマンにしかなれなかった自分は、彼女への『借り』が一生返せないようなもの。その関係性を続けるのは正直キツい!」とのこと。
ほか、起業の際に多額の借金を抱えたものの、返済完了後に事業拡大に成功したB氏は、次のように語ります。「お金を持ち始めると、自分と同じように金銭的に苦しい状況の女性に手が差し伸べたくなる」……そして彼は、借金苦時代を支えたキャリアウーマン女性から、副業しつつ資格取得を目指している若い女性に乗り換えました。
正しくないのはごもっとも!?
どちらの言い分も、女性心理としては受け入れがたいですよね。しかし、恋愛感情とはそういうものなのです。悲しいですが、「正しいか、正しくないか」で割り切れるものではありません。正しくなかろうとも、感情は移ろいゆくもの……といったところでしょうか。
以上を踏まえると、いま流行りの「プロ彼女」に徹して、下積み時代を支えたからといって、必ずしも報われるとは限りません。献身が無駄になるケースもあることを、頭の片隅にでも置いておくべきでしょう。
(菊池美佳子)
http://news.ameba.jp/20150621-526/
西郷理恵子の恋愛コラム/西郷 理恵子の恋愛情報
急増中! 尽くしすぎてフラれる女たち
「あんなに尽くしたのにフラれた!」と嘆く女性の声をよく聞きますが、実は、尽くせば尽くすほど、男性はその女性を遠ざけたくなります。その理由を解明しながら、新しい恋愛スタイルを目指してみませんか?
西郷 理恵子
あんなに尽くしたのに、彼は私の何が不満だったんだろう……。「あんなに尽くしたのに、彼は私から去っていくなんて、ひどい!」
こういう女性の声をよく聞きますが、「そんなに尽くしたら、そんな目に会うのは当然」という男性からの意見も少なくありません。
実際に、回りを見渡すと、尽くし過ぎて振られてしまうケースがとても多いように思えます。草食系男子が多くなり、恋愛でも婚活でも、女性から男性にアプローチする必要が強まっている昨今ですが、無理して頑張り過ぎて、逆効果になっていませんか?
夫婦でも恋人でも、カップルになれば、協力し合ったり、助け合っていきたいと思っているはず。彼が不得意なことを自分がやったり、自分が苦手なことを彼に手伝ってもらったり。また、相手に喜んで欲しいなと、思ってご飯を作ったり、帰宅途中に見つけた彼の好きなお菓子を買っていったり。
しかし、そんな「思いやり」の行動が「尽くす」と呼ばれる行為になったとたん、男女は良好な関係が築けなくなることがあります。
「尽くす」を広辞苑で調べると、「他のもののために努力する」とあります。恋愛関係で言えば、恋人のために努力するということになりますが、なぜ結果的にフラれてしまうのでしょうか?
それは、二人の間に、「上下関係」が生まれてしまうからです。
■次のページでは、男性が、尽くす女性を嫌う2つの理由を解説します!
この記事を読んで良かったですか?
男性が、尽くす女性を嫌う2つの理由
対等な二人の間では、相手への行為は「尽くす」にはならないはず。1. 相手に気に入られようとして、媚びたり、無理して尽くしてしまう
男性は、自分にとって都合よく立ち振る舞う女性を、自分の召し使いか奴隷のように、低く見えてしまう。自分より下の者に魅力は感じません。
バブルの頃は、車でお迎え・お見送りしてくれる便利なタクシー代わりとして利用されていたアッシー君や、ご飯をおごらせる目的だけで呼びつけられていたメッシー君という男性がいました。
彼らは、仕方無くその身分に甘んじていたというよりも、「自発的に」行動していたと言われていますが、それは相手の女性に好意があったからですよね。どこかで都合よく利用されていることが分かりつつも、接点を持つために、どこか余裕な振りをして、心の底では彼女の気持ちをつなぎとめたくて必死だったはずです。
でも、果たして、そのような都合の良い男性を女性たちは、恋愛対象として魅力的に思うことができるでしょうか?
答えは当然NOでしょう。
いつどんな時も、自分の言うことを聞いてくれる男性なんて、自分の意思がなくて、つまらない、面白味がないと感じるはずです。そんな男性には、尊敬の念は抱けないはず。
2. 自分がいないと彼は何もできないと思い尽くしてしまう
男性には、感謝の気持ちはあっても、だんだんウザクなってしまう。思春期の頃に母親からアレコレと干渉されて鬱陶しさを感じませんでしたか? それに似た気持ちになってくるようです。
あなたの尽くす行為で、相手に貸しを作ってしまうわけですが、借りができた方は、返すどころか借りが、どんどん増えていくような関係では、だんだん重荷になってしまいます。
尽くす行為が、単なる自己満足や押し付けになっていないでしょうか?
一方、尽くされ過ぎても、少しも重荷に感じない人というのは、全く自立できてない人なのか、或いは、あなたを利用してるだけかもしれません。
■では、「尽くす」のをやめるには、どうしたら良いでしょうか?
この記事を読ん
目指すのは対等な関係の中の、ギブアンドテイク
では、「尽くす」のをやめて、彼と良好な関係になるにはどうしたら良いでしょうか?
1. 対等意識から、「協力する」姿勢で接すること
彼女はまるで自分の母親のよう。家に帰ってもリラックスできない。
彼女はまるで自分の母親のよう。家に帰ってもリラックスできない。 まず、下手に出て、「尽くす」のではなく、あくまで、フェアな立場で彼に「協力する」姿勢を保つことです。
敢えて、彼よりも優位な立場に立とうとしたり、なめられない、見下されないように、威張ったりする必要はありません。しかし、二人の「好き」という気持ちの大きさに、差異が生じている時は、特に要注意です。自分から離れてほしくないから、嫌われたくないから、と下手に出れば、そのパワーバランスを察知した相手は、逆に調子に乗ります。
【チェックポイント】
今、「彼のため」と思っている行為は、「対等」な男女の、ギブアンドテイクの範囲にとどまっているのかを考えてみてください。与え過ぎも良くありません。
万が一、彼の自分に対する気持ちを不安に思うなら、彼に執着して「彼に尽くす」のではなく、改めて、彼が夢中になって追いかけたくなるような女性になることを考える方が、まだ建設的です。
2. 我慢をしないこと
「対等」な関係性を目指しているのですから、ギブする行為も、自分が心地よいと思う範囲のみで行動するので良いのです。お互いに、してあげたり、してもらったり、バランスが取れていれば良いのですが、明らかに自分にだけ負担が大きいようであれば、まず、その状況を継続させないことです。
たとえば、結婚したいという思いが強くなると、女性は知らず知らずのうちに、自分が我慢してでも、彼に気に入られる自分になろうとして尽くしてしまうことがあります。
【チェックポイント】
結婚前から、彼のために、主婦のように甲斐甲斐しく食事や洗濯など身の回りの世話をしているあなた。近頃の彼は、あなたの行為を当たり前に思って、横柄な態度に変化していませんか? 都合の良いセックスのできる召し使いだと思われていませんか?
その場合は、体制を一度リセットする必要があるかもしれません。関係を再構築するために、まずはストライキ。家事をするのもセックスをするのも、全部やめてみてはいかがでしょうか?
3. 彼の母親にならないこと
あなたは本当に私がいないと何もできないわね。
あなたは本当に私がいないと何もできないわね。 子離れできない母親のような存在になり、彼を自分に依存させないこと。少し突飛な例ではありますが、考え方は、発展途上国の支援と同じです。あくまで彼の自立を支援するように「協力」すること。あなたがいなくては生きられない人にしたり、彼が自分でできることまで、取り上げることはしなくてもいいのです。
【チェックポイント】
あなたが彼のためと思って、「母親」のように干渉をすることで、鬱陶しいと思われていることはありませんか?結婚前から、彼の母親のような存在になれば、結婚後、「妻や母親としてだけではなく、一人の女性として見られたい」ということが難しくなってしまいます。
■尽くすのをやめた時から、新しい恋愛が始まります!
尽くすのをやめたら、恋愛が変わる!
対等な関係で、助け合っていきたいね!さて、今回は、男性が尽くす女性と恋愛できない理由を解説しました。尽くし過ぎる女性が、フラれる理由を分かっていただけましたでしょうか?
恋愛での男女の力関係を「好きな気持ちが強い方が負け」と表現する人がいます。「何とか関係を維持したい」という気持ちが強い方が、惚れた弱みで、自らを「下の立場・弱い立場」に置いてしまうのです。恋愛ではよくある現象ですが、本当は逆効果です。尽くせば尽くすほど、彼はあなたに魅力を感じなくなります。
男性でも女性でも、自分にとって何かを尽くしてくれる相手だから、大切にしたいと思うのではなく、あくまで、あなたの性格や感性に魅了され、惹かれるのです。良妻賢母を目指す前に、まずは一人の女性としての自信を持ち、自然体な自分で、彼と対等な関係を目指してみてくださいね!
http://allabout.co.jp/gm/gc/222696/
母親⇒大人になってみると、母親は無力で養護されたがっている。⇒うっとおしい。
母親⇒いつまでたっても人を子供扱いする。⇒うっとおしい。
母親⇒自分の価値観を押し付けてきて諭(さと)そうとする。未だに大人になった相手に教育を続けている。教育とは社会や自分の価値観の枠の中に相手を「はめ込む」仕事である。⇒うっとおしい。
母親⇒毎日、顔を見ると、同じことを言う。面白くない。⇒うっとおしい。
母親⇒怒ると悲しい顔をして耐えている姿を見せる。⇒うっとおしい。
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あんなに尽くしたのに…下積み時代を支えた女性をポイっと捨てられる男の心理とは
2015年06月21日 19時00分 提供:ローリエ
下積み時代を支えたからといって、必ずしも報われるとは限りません
「下積み時代を支えた一般女性を捨て、女優の○○と電撃入籍!」
芸能ゴシップなどでときたま見かける見出しです。こういった類の話題を耳にすると、我々日本人は判官びいきな性分ですから、「ひどい男だなぁ……!」と憤ります。しかし、ここではあえて、下積み時代を支えた女性を捨てた男性側の言い分に的を絞りたいと思います。惚れた男の下積み時代を献身的に支えたプロ彼女的存在の女性が捨てられる理由は、一体どこにあるのでしょうか?
「下積み時代」の定義とは?
そもそも、「下積み時代を支える」の定義とは何なのでしょうか? おっと、その前に。「下積み時代」とは、どのような期間なのでしょうか?
筆者周辺の一般男性に、下積み時代の有無を尋ねたところ、もっとも多かったのが「舞台役者やインディーズのバンドマン、お笑い芸人など、アルバイトをしながら夢に向かっていた時代」という回答。次いで、正社員として働いているが給料が激安だった時代、ほか奨学金返納も含めて借金返済期間を挙げた男性も。要するに、ひと言でいうと「金がない期間」のことです。
その、「カネがない期間」を支えるとは、どのような献身を指すのでしょうか? これまた、一般男女から経験談を募ったところ、「資格職で安定収入があった女性と同棲し、家賃や光熱費など、一応は折半というルールだったが、『今月は厳しい』と言うと、全額負担してくれた(数カ月間)」(30代・男性)とか、「利息ナシの無期限でお金を貸すのが当たり前になっていた」(30代・女性)など、生々しい体験が語られました。
当然のことながら、お金がない時代には、一般的カップルのようなデートなんぞ夢のまた夢。会うのはお家が当たり前。好きでなければ絶対にできない芸当です。
一生返せない「借り」
ここからが本題! 下積み時代を支えた女性を捨てる男性の本音とは? 3歳まで舞台役者として活動していたものの、志半ばで夢破れ、郷里で会社員になった男性A氏に話を聞きました。彼いわく、「舞台役者として成功できていれば、下積み時代の恩返しをして、対等な男女関係を構築できたのだろう。しかし、結局は田舎のサラリーマンにしかなれなかった自分は、彼女への『借り』が一生返せないようなもの。その関係性を続けるのは正直キツい!」とのこと。
ほか、起業の際に多額の借金を抱えたものの、返済完了後に事業拡大に成功したB氏は、次のように語ります。「お金を持ち始めると、自分と同じように金銭的に苦しい状況の女性に手が差し伸べたくなる」……そして彼は、借金苦時代を支えたキャリアウーマン女性から、副業しつつ資格取得を目指している若い女性に乗り換えました。
正しくないのはごもっとも!?
どちらの言い分も、女性心理としては受け入れがたいですよね。しかし、恋愛感情とはそういうものなのです。悲しいですが、「正しいか、正しくないか」で割り切れるものではありません。正しくなかろうとも、感情は移ろいゆくもの……といったところでしょうか。
以上を踏まえると、いま流行りの「プロ彼女」に徹して、下積み時代を支えたからといって、必ずしも報われるとは限りません。献身が無駄になるケースもあることを、頭の片隅にでも置いておくべきでしょう。
(菊池美佳子)
http://news.ameba.jp/20150621-526/
西郷理恵子の恋愛コラム/西郷 理恵子の恋愛情報
急増中! 尽くしすぎてフラれる女たち
「あんなに尽くしたのにフラれた!」と嘆く女性の声をよく聞きますが、実は、尽くせば尽くすほど、男性はその女性を遠ざけたくなります。その理由を解明しながら、新しい恋愛スタイルを目指してみませんか?
西郷 理恵子
あんなに尽くしたのに、彼は私の何が不満だったんだろう……。「あんなに尽くしたのに、彼は私から去っていくなんて、ひどい!」
こういう女性の声をよく聞きますが、「そんなに尽くしたら、そんな目に会うのは当然」という男性からの意見も少なくありません。
実際に、回りを見渡すと、尽くし過ぎて振られてしまうケースがとても多いように思えます。草食系男子が多くなり、恋愛でも婚活でも、女性から男性にアプローチする必要が強まっている昨今ですが、無理して頑張り過ぎて、逆効果になっていませんか?
夫婦でも恋人でも、カップルになれば、協力し合ったり、助け合っていきたいと思っているはず。彼が不得意なことを自分がやったり、自分が苦手なことを彼に手伝ってもらったり。また、相手に喜んで欲しいなと、思ってご飯を作ったり、帰宅途中に見つけた彼の好きなお菓子を買っていったり。
しかし、そんな「思いやり」の行動が「尽くす」と呼ばれる行為になったとたん、男女は良好な関係が築けなくなることがあります。
「尽くす」を広辞苑で調べると、「他のもののために努力する」とあります。恋愛関係で言えば、恋人のために努力するということになりますが、なぜ結果的にフラれてしまうのでしょうか?
それは、二人の間に、「上下関係」が生まれてしまうからです。
■次のページでは、男性が、尽くす女性を嫌う2つの理由を解説します!
この記事を読んで良かったですか?
男性が、尽くす女性を嫌う2つの理由
対等な二人の間では、相手への行為は「尽くす」にはならないはず。1. 相手に気に入られようとして、媚びたり、無理して尽くしてしまう
男性は、自分にとって都合よく立ち振る舞う女性を、自分の召し使いか奴隷のように、低く見えてしまう。自分より下の者に魅力は感じません。
バブルの頃は、車でお迎え・お見送りしてくれる便利なタクシー代わりとして利用されていたアッシー君や、ご飯をおごらせる目的だけで呼びつけられていたメッシー君という男性がいました。
彼らは、仕方無くその身分に甘んじていたというよりも、「自発的に」行動していたと言われていますが、それは相手の女性に好意があったからですよね。どこかで都合よく利用されていることが分かりつつも、接点を持つために、どこか余裕な振りをして、心の底では彼女の気持ちをつなぎとめたくて必死だったはずです。
でも、果たして、そのような都合の良い男性を女性たちは、恋愛対象として魅力的に思うことができるでしょうか?
答えは当然NOでしょう。
いつどんな時も、自分の言うことを聞いてくれる男性なんて、自分の意思がなくて、つまらない、面白味がないと感じるはずです。そんな男性には、尊敬の念は抱けないはず。
2. 自分がいないと彼は何もできないと思い尽くしてしまう
男性には、感謝の気持ちはあっても、だんだんウザクなってしまう。思春期の頃に母親からアレコレと干渉されて鬱陶しさを感じませんでしたか? それに似た気持ちになってくるようです。
あなたの尽くす行為で、相手に貸しを作ってしまうわけですが、借りができた方は、返すどころか借りが、どんどん増えていくような関係では、だんだん重荷になってしまいます。
尽くす行為が、単なる自己満足や押し付けになっていないでしょうか?
一方、尽くされ過ぎても、少しも重荷に感じない人というのは、全く自立できてない人なのか、或いは、あなたを利用してるだけかもしれません。
■では、「尽くす」のをやめるには、どうしたら良いでしょうか?
この記事を読ん
目指すのは対等な関係の中の、ギブアンドテイク
では、「尽くす」のをやめて、彼と良好な関係になるにはどうしたら良いでしょうか?
1. 対等意識から、「協力する」姿勢で接すること
彼女はまるで自分の母親のよう。家に帰ってもリラックスできない。
彼女はまるで自分の母親のよう。家に帰ってもリラックスできない。 まず、下手に出て、「尽くす」のではなく、あくまで、フェアな立場で彼に「協力する」姿勢を保つことです。
敢えて、彼よりも優位な立場に立とうとしたり、なめられない、見下されないように、威張ったりする必要はありません。しかし、二人の「好き」という気持ちの大きさに、差異が生じている時は、特に要注意です。自分から離れてほしくないから、嫌われたくないから、と下手に出れば、そのパワーバランスを察知した相手は、逆に調子に乗ります。
【チェックポイント】
今、「彼のため」と思っている行為は、「対等」な男女の、ギブアンドテイクの範囲にとどまっているのかを考えてみてください。与え過ぎも良くありません。
万が一、彼の自分に対する気持ちを不安に思うなら、彼に執着して「彼に尽くす」のではなく、改めて、彼が夢中になって追いかけたくなるような女性になることを考える方が、まだ建設的です。
2. 我慢をしないこと
「対等」な関係性を目指しているのですから、ギブする行為も、自分が心地よいと思う範囲のみで行動するので良いのです。お互いに、してあげたり、してもらったり、バランスが取れていれば良いのですが、明らかに自分にだけ負担が大きいようであれば、まず、その状況を継続させないことです。
たとえば、結婚したいという思いが強くなると、女性は知らず知らずのうちに、自分が我慢してでも、彼に気に入られる自分になろうとして尽くしてしまうことがあります。
【チェックポイント】
結婚前から、彼のために、主婦のように甲斐甲斐しく食事や洗濯など身の回りの世話をしているあなた。近頃の彼は、あなたの行為を当たり前に思って、横柄な態度に変化していませんか? 都合の良いセックスのできる召し使いだと思われていませんか?
その場合は、体制を一度リセットする必要があるかもしれません。関係を再構築するために、まずはストライキ。家事をするのもセックスをするのも、全部やめてみてはいかがでしょうか?
3. 彼の母親にならないこと
あなたは本当に私がいないと何もできないわね。
あなたは本当に私がいないと何もできないわね。 子離れできない母親のような存在になり、彼を自分に依存させないこと。少し突飛な例ではありますが、考え方は、発展途上国の支援と同じです。あくまで彼の自立を支援するように「協力」すること。あなたがいなくては生きられない人にしたり、彼が自分でできることまで、取り上げることはしなくてもいいのです。
【チェックポイント】
あなたが彼のためと思って、「母親」のように干渉をすることで、鬱陶しいと思われていることはありませんか?結婚前から、彼の母親のような存在になれば、結婚後、「妻や母親としてだけではなく、一人の女性として見られたい」ということが難しくなってしまいます。
■尽くすのをやめた時から、新しい恋愛が始まります!
尽くすのをやめたら、恋愛が変わる!
対等な関係で、助け合っていきたいね!さて、今回は、男性が尽くす女性と恋愛できない理由を解説しました。尽くし過ぎる女性が、フラれる理由を分かっていただけましたでしょうか?
恋愛での男女の力関係を「好きな気持ちが強い方が負け」と表現する人がいます。「何とか関係を維持したい」という気持ちが強い方が、惚れた弱みで、自らを「下の立場・弱い立場」に置いてしまうのです。恋愛ではよくある現象ですが、本当は逆効果です。尽くせば尽くすほど、彼はあなたに魅力を感じなくなります。
男性でも女性でも、自分にとって何かを尽くしてくれる相手だから、大切にしたいと思うのではなく、あくまで、あなたの性格や感性に魅了され、惹かれるのです。良妻賢母を目指す前に、まずは一人の女性としての自信を持ち、自然体な自分で、彼と対等な関係を目指してみてくださいね!
http://allabout.co.jp/gm/gc/222696/