二回目の掲載ー中国、「対尖閣」基地計画…大型船やヘリ施設も | 日本のお姉さん

二回目の掲載ー中国、「対尖閣」基地計画…大型船やヘリ施設も

中国、「対尖閣」基地計画…大型船やヘリ施設も

2015年06月13日 16時51分
【上海=鈴木隆弘】東シナ海や南シナ海などで監視活動を行う中国海警局が、中国沿岸部の浙江省温州市の海岸に、大型基地を建設する計画を進めていることが明らかになった。

沖縄県・尖閣諸島周辺に派遣している公船の停泊や補修点検、乗員の訓練が目的とみられる。日中間では民間交流再開など緊張緩和が進んでいるが、習近平シージンピン政権は東シナ海での主権の主張は譲らず、公船の派遣を継続、強化する構えだ。

今月初め、温州市が中国海警局など関係部門と開いた基地建設に関する会議の内容が、浙江省のホームページに掲載された。それによると、計画中の「温州指揮総合保障基地」は敷地面積50万平方メートル、岸壁の長さ1200メートルで、排水量1万トン級までの大型船など最大6隻の艦船の停泊を可能とし、飛行機やヘリコプターの格納庫、大型の訓練施設も建設する。総工費は33億4000万元(約670億円)で、中央政府が全額負担する。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150613-OYT1T50002.html
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◆菅沼光弘『この世界でいま本当に起きていること』を読み解く
※要旨

・ドイツにとって、日本はライバル。

・中国において南シナ海は核戦略の要衝。

・海中に潜む核ミサイル基地、すなわち核ミサイルを積んだ原子力潜水艦は、そう簡単には潰されません。
アメリカの核攻撃に対する抑止力となる。
中国が核ミサイルを積んだ原子力潜水艦を配備しておく場所として、南シナ海が重要なのです。
南沙諸島は南シナ海の要衝です。
中国にとって「核心的利益」なのです。

・エネルギー資源に恵まれたモンゴル、シベリアが重要。

・日本の敗戦が決まり、ソ連が満州国に乗り込んできたときに満州国は崩壊した。
最後の満州国皇帝、溥儀は日本への亡命を目指した。
そのとき日本軍の輸送機2機が用意された。

・一家の乗り込む輸送機のほかのもう一機には何を積んでいたかというと、実は金塊なのです。
亡命生活でお金がかかると考え、持ち出した財産です。
もともとは清朝建国以来の財産で、満州国へ運んだもの。

・タックスヘブンは闇の権力の本拠地。
タックスヘブンとは、税金などを優遇して、外貨獲得のために企業や富裕層を誘致する国や地域を指します。
しかし、タックスヘブンを実施しているほとんどが、英国に関連した場所です。

・数学者の岡潔氏は、
「死を見ること、帰するがごとし」という形で、死に対して恐怖を抱くのではなく、懐かしむような気持ちになる。
そして「こういう気持ちになれる日本人は、何でもできます」と主張している。

・岡さんはいろいろ面白いことを語ります。
数学のいわゆる純粋理論というのは、日本の伝統文化のうえに咲くものであって、日本人の感性の上に初めて成り立つものだと言っている。

・誰も解けなかった数学の難問が4つか5つありましたが、彼は全部解いてしまいました。
しかもそれを感情の問題とだと捉える。
数学ほど理性や論理的なものはないと思うじゃないですか。
だけど、最後の段階では感性の問題になるといっています。

・我々にもっとも重要なことは、
自分たちは何も知らないということ、何も本当のことをわかっていないという事実を自覚することだそうです。

※コメント
菅沼氏は元・公安調査庁調査第二部長である。
若い頃、ドイツの諜報機関のゲーレン機関に研修を受けた経験を持つ。
彼の裏話や昔話は、躍動感があり面白い。

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菅沼氏は東大法学部を卒業後、公安調査庁に入る。
西ドイツの情報機関であるゲーレン機関に研修・留学。それはマインツ大学留学という名目。
その後、公安調査庁ひと筋に情報マンの道を歩む。
菅沼氏は元・公安調査庁調査第二部長である。

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