中国、人工島に武器 | 日本のお姉さん

中国、人工島に武器

中国、人工島に武器=南シナ海軍事化反対-米国務省
2015年05月29日 14時40分 提供:時事通信
【ワシントン時事】米国務省のラスキ報道部長は28日の記者会見で、中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で構築している人工島に武器を置いていると伝えた報道について「(暗礁の)埋め立ての即時かつ長期の停止を求める。紛争地のいかなる軍事化にも反対する」と強調した。報道内容を否定することはなかった。
報道部長は「南シナ海を含むいずれの地域でも航行や飛行の自由が確保されることに国益を見いだしている」と重ねて主張した。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/20150529-708/
米軍監視活動に対抗の構え=漁船爆破に「懸念」-中国
2015年05月21日 18時22分提供:時事通信
【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は21日の定例会見で、中国が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島で造成する人工島付近で米軍が警戒監視活動を強化していることについて、「中国は国家の安全を維持し、海上での不測の事態の防止のため、関連空域と海域で監視を行う権利がある」と訴え、対抗する構えを示した。
洪副局長は米国に対し「紛争を複雑化、拡大化させる行動を取らず、地域の平和・安定のため建設的な役割を果たしてほしい」と強調。米高官らが埋め立てに懸念を示していることについても、「争議の解決に役立たない。一部国家の挑発行動を助長させるだけだ」と批判した。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/20150521-928/
「埋め立ては地勢変更できず」=中国国防白書で-米国務省
2015年05月27日 10時16分提供:時事通信
【ワシントン時事】米国務省のラスキ報道部長は26日の記者会見で、中国が国防白書で南シナ海問題への米国の「積極介入」を批判したことなどに関して「国際法の下では(中国が進める)埋め立てによって地勢に基づく海域を変更できない」と改めて強調した。
ラスキ氏は、中国による南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島での人工島造成を「(地域の)緊張を高めている」と批判。域内の他の国々もこの問題を指摘していると主張した。また、中国の国防白書発表を受けて「軍事力をアジア太平洋地域の平和と安定の維持に貢献するやり方で活用するよう促す」と注文を付けた。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/20150527-353/
米の人工島接近に警告=「挑発行為慎め」-中国
2015年05月22日 18時23分提供:時事通信
【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は22日の定例会見で、米国防総省当局者が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国による造成が進む人工島の12カイリ以内に米軍機などを進入させると表明したことを受け、米国に対し「言行を慎み、いかなる危険で挑発的な行為も取ってはならない」と強く警告した。
洪副局長は米軍のP8対潜哨戒機が20日に人工島付近で偵察活動を行い、中国側が無線で退去を求めたことを認めた上で、「米国の行動は中国の島礁の安全に潜在的な脅威となり、不測の事態を招く可能性がある」と批判。「無責任で危険な行動であり、地域の平和・安定を損なう」として、「強烈な不満」を表明した。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/20150522-979/