南沙埋め立ては「軍事目的」…中国軍幹部が明言 | 日本のお姉さん

南沙埋め立ては「軍事目的」…中国軍幹部が明言

米国を傷つけるという意味では巧妙なものだと言わざるを得ない。
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南沙埋め立ては「軍事目的」…中国軍幹部が明言
読売新聞 5月31日(日)20時26分配信
【シンガポール=池田慶太】中国軍の孫建国副総参謀長は31日、シンガポールで開かれていたアジア安全保障会議で講演し、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で中国が進める岩礁の埋め立てについて、「完全に主権の範囲内であり、合法で道理にかなったものだ」と主張した。
米国のカーター国防長官が30日に要求した埋め立ての即時中止に応じない考えを示したものだ。
孫氏はさらに、中国が埋め立てによって建設を進める「人工島」は「軍事防衛の需要を満たすため」と説明した。習近平(シージンピン)政権として、島の建設が軍事目的であることを改めて認めた。
人工島に対しては、東シナ海に続いて南シナ海に防空識別圏を設置するための拠点確保が目的との懸念も広がっている。講演後の質疑で、日本の徳地秀士防衛審議官がこの件をただしたところ、孫氏は「(南シナ海での識別圏設置は)空と海の安全保障がどの程度脅かされているかなどを総合的に判断する」と述べるにとどめた。
また、名指しを避けながらも、「ダブルスタンダード(二重基準)で言いがかりをつけ、(関係国間の)分断をそそのかすべきではない」と米国の批判に反発し、日米などの南シナ海への関与をけん制した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150531-00050096-yom-int
ドス利いた「鉄の艦長」…妥協しない中国の象徴
読売新聞 5月31日(日)21時5分配信
【シンガポール=竹内誠一郎、向井ゆう子】中国軍の孫建国副総参謀長は31日にアジア安全保障会議で行った講演で、南シナ海での岩礁埋め立てを巡る日米からの非難を相手にしない中国の姿勢を改めて鮮明にした。
習近平(シージンピン)政権は東南アジア諸国連合(ASEAN)も含めた「中国包囲網」ができない現状を見透かし、南シナ海での実効支配の既成事実化を加速させる構えだ。
会場に、中国代表団長として講演に立った孫氏の「ドス」の利いた声が響き渡った。「信じるも信じないも(我々の)行動を見てほしい」
孫氏は、原子力潜水艦「長征3号」の艦長として航行時間の最長記録を持ち、「鉄の艦長」との異名も取る中国軍内の伝説的存在。中国国防大学教授は、中国軍が海軍で尊敬を集める孫氏を今回の会議に送り込んだことに、「中国が南シナ海で妥協をしない意思の表れ」と解説する。
孫氏は3日間の会議期間中、ASEAN加盟国を含む13か国・組織の代表と会談し、「中国の立場を説いて回った」(中国同行筋)。その結果、最終日には、「中国の政策主張を理解し、支持する」(インドネシア国防相)、「『行動を見てほしい』という約束の実行に期待する」(シンガポール国防相)などと、参加国から積極的に評価する言質を引き出した。
中国はこうした発言に自信を深め、「米国は強硬手段に踏み切れない。粛々と埋め立てを進めるだけ」(軍関係筋)と今後も強気の姿勢を崩す気配はない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150531-00050101-yom-int&pos=1
「中国は成熟しているのに日米は時代遅れの脳みそのまま」シンガポール首相が叱責―中国メディア
レコチャイ 5月31日(日)11時32分配信
30日、荊楚網は、ジャーナリスト・毛開雲氏のコラム「シンガポール首相、日米に授業」を掲載した。リー・シェンロン首相は関係各国に関係改善を促した。写真は会場のシャングリラ・ホテル。
2015年5月30日、荊楚網は、ジャーナリスト・毛開雲(マオ・カイユン)氏のコラム「シンガポール首相、日米に授業」を掲載した。
アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)が29日、シンガポールで開幕した。シンガポールのリー・シェンロン首相は講演で、日本、米国など対立を深める各国をいさめた。以下は日本に関する言及。
戦後70周年を迎えた今年は「欧州人のように歴史を次のページに進める時が来た。日本は戦争を起こしたことについて謝罪する必要がある。だが慰安婦や南京大虐殺などの具体的な問題について日本の態度は明確ではない」と指摘。ドイツに学んで侵略の罪を徹底的に反省し、世界各国の信頼を得るべきだと促した。
またアジアインフラ投資銀行(AIIB)についても言及した。「日本はAIIBに加入していないが、最近になってアジアのインフラ建設支持に1100億ドル(約13兆7000億円)を(独自に)拠出する方針を表明した。大多数の東南アジア諸国は日本が積極的な役割を演じることを望んでいるが、一方で日中対立に巻き込まれたくないとも考えている」と指摘。中国は精神的に成熟しているが、日米の脳みそは20世紀の対立思考にとどまっているとして、友好を目指すよう促した。(翻訳・編集/増田聡太郎)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150531-00000016-rcdc-cn&pos=2
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チュウゴクから遠い紛争地に勝手に居座って軍事施設を建設することが「成熟した証拠」だとでもいいのか。
リー・シェンロン首相は、チュウゴク韓国のプロパガンダに脳だけでなく心も犯されている。
リー・シェンロン首相はチュウゴク系だから、チュウゴクよりの発言しかしない。

この人はもう、終わっている。アメリカで発言したことも、アメリカに無視されている。
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<南シナ海問題>中国の人工島建設で緊張高まる、シンガポール首相「関係国は悪循環を断ち切るべき」―米紙
配信日時:2015年5月31日(日) 7時20分
29日、アジア太平洋地域を中心とした国防関係者らによるアジア安全保障会議(シャングリラ対話)がシンガポールで開幕した。写真は南沙諸島を偵察する米軍機に関する中国の報道。
2015年5月29日、米軍準機関紙・星条旗新聞によると、アジア太平洋地域を中心とした国防関係者らによるアジア安全保障会議(シャングリラ対話)が同日、シンガポールで開幕した。
アジア安全保障会議はアジア太平洋地域を中心とした国防関係者らが地域の安全保障問題について意見交換を行うもので、シンガポールのリー・シェンロン首相は初日の29日、基調講演を行った。リー首相は南シナ海問題について、行動規範に従って解決していくことで、領有権をめぐり敵対心によって関係国が反応している悪循環を断ち切ることが必要だと述べた。
南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で、中国が人工島を建設していることについて、米国は強く批判しており、緊張が高まっている。(翻訳・編集/蘆田)
http://www.recordchina.co.jp/a110288.html
南シナ海の島々は歴史的に見て中国の領土、シンガポール首相が理解示す―中国紙
配信日時:2014年6月27日(金) 0時35分
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25日、環球網は記事「シンガポールのリー・シェンロン首相が『南シナ海での中国の主張は理にかなっている』と発言=BBCが発言を報じず」を掲載した。一方で、力ではなく国際法に基づく紛争解決をとも呼び掛けている。
2014年6月25日、環球網は記事「シンガポールのリー・シェンロン首相が『南シナ海での中国の主張は理にかなっている』と発言=BBCが発言を報じず」を掲載した。
現在米国を訪問しているシンガポールのリー・シェンロン首相は24日、ワシントンのシンクタンク「外交問題評議会」で講演した。その中で「歴史的に見て南シナ海の島しょは中国が領有していた」との中国の主張には一定の理があると評価を示した。その一方で、紛争は力ではなく国際法で解決するべきだとコメントした。
この講演について英BBC中国語版サイトが報じたが、中国の主張に理解を示した部分は掲載せず、国際法によって紛争を解決するべきとの部分だけが強調されて報じられていると環球時報は指摘。偏向報道との不満をにじませた。(翻訳・編集/KT)
http://www.recordchina.co.jp/a90256.html
南シナ海紛争がベトナムと日本の連携強化促す=ベトナム、日本巡視船供与に期待―仏メディア
配信日時:2014年6月3日(火) 9時54分
2日、仏国際ラジオ放送・RFI中国語電子版は「南シナ海紛争がベトナムと日本の連携強化を促す」と題した記事を掲載した。写真はベトナムの反中デモ。
2014年6月2日、仏国際ラジオ放送・RFI中国語電子版は「南シナ海紛争がベトナムと日本の連携強化を促す」と題した記事を掲載した。
日本の安倍晋三首相は、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議の基調講演で、南シナ海で中国と領有権問題を抱えるフィリピン・ベトナムに「最大限の支援」を提供することを表明した。
ヘーゲル米国防長官も、「中国は南シナ海で自己主張によって安定を脅かし、一方的な行動を取ってきた」とした上で、「国際秩序が脅かされることがあれば、米国は見て見ぬふりをしない」と語った。
ベトナムのグエン・チー・ビン国防次官は、日米のベトナム支持を高く評価した上で、「中国の南シナ海での一方的な行動に反対の声を上げ続けてほしい」と各国に呼び掛けた。また、防衛力強化を図るため、来年初めに日本から巡視船の供与を受けるとの見通しを示した。(翻訳・編集/NY)
http://www.recordchina.co.jp/a89050.html
日本・ベトナム・フィリピンに同時に喧嘩を売る無謀な中国、その裏側の巧妙な狙いとは―英紙
配信日時:2014年6月1日(日) 4時32分
28日、英紙フィナンシャル・タイムズが東シナ海や南シナ海で挑発を繰り返す中国の戦略を分析している。無謀にも見える行動の裏側には米国の権威を傷つけようとする巧みな打算が働いているという。資料写真。
2014年5月28日、英紙フィナンシャル・タイムズが東シナ海や南シナ海で挑発を繰り返す中国の戦略を分析している。30日付で環球時報が伝えた。
中国外交は愚かなのか、それとも賢明なのか。日本、ベトナム、フィリピン相手に同時に喧嘩をふっかけている中国外交の評価をめぐって意見が割れている。愚かな行動だという意見も根強い。故・トウ小平は「韜光養晦」(能力を隠して力を蓄える)を外交方針としたが、かつての方針とは真反対の行動だ。
だが一方で中国の戦略はきわめて賢明との評価もある。オーストラリア国立大学戦略研究所のヒュー・ホワイト教授は中国の狙いは米国の権威を弱めることにあると指摘する。中国は無謀に見えるほど多くのいざこざを起こしているが、米国は自国の権威を守るためにはそれらすべてのトラブルを解決する必要があるが、きわめて難しい課題だ。中国の挑発的な行動はリスキーなものだが、米国を傷つけるという意味では巧妙なものだと言わざるを得ない。(翻訳・編集/KT)
http://www.recordchina.co.jp/a88950.html
「米国の言いなりでは日本に未来ない」中国軍幹部が発言=韓国ネット「中国の言いなりで失敗したのは韓国」「日本も中国も未来がないのは同じ」
配信日時:2015年5月12日(火) 8時54分
11日、韓国メディアによると、5日に自民党の高村副総裁ら超党派議員団が訪中した際、中国軍の関係者が「米国の言いなりでは、日本に未来はない」と語った。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
2015年5月11日、韓国・聯合ニュースによると、中国人民解放軍系のシンクタンクである中国国際戦略学会の中国軍幹部が、「中国と米国という新たな関係において、日本が米国に追従しているだけでは、日本の未来はない」と語っていたことが分かった。
発言は5日、自民党の高村正彦副総裁ら超党派の訪中団が中国人民解放軍の幹部と会談した際のもの。中国軍関係者は「先の安倍晋三首相とオバマ米大統領のトップ会談を通じて強化された日米同盟に反対する立場で、日本側に対し、米国と中国のどちらに付くのか二者択一を迫った」という。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「中国の言いなりなら、未来があるの?」
「中国が外交するのに、米国と二者択一のような言い方をしたらダメだ。政治、軍事、社会、文化、どれを取ってもまだ米国に勝てそうな物は一つもない」
「中国の言いなりでダメになった国がここにあるじゃないか。中国のような国こそ、未来を保障してくれない」
「中国が大きく出たな。日本を脅かすのか」
「日本だろうが中国だろうが、未来がないのは同じ(笑)」
「中国のレベルが分かる。自国のことには口を出すなと言っておいて、他国のことには干渉する」
「なぜ内政干渉するのか理解に苦しむ。中国こそ、中国の言いなりになったらどんな得があるのか言ってみろ」
「オバマ政権が終わったら日本も終わり。あと何年もない」
「今、米国と対等にやり合える国といえば中国。その中国も、昔は当てにしていた日本…。結局は、韓国は自分でちゃんと力を付けないと!」
「韓国を助けてくれる唯一の国は米国だ。米国がいなくなったら、韓国は中国にやられるか日本にやられるかのどちらか。自力で耐えられる力はまだない。だから、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領はああして国力を増強しようと努力したんだ」(翻訳・編集/和氣)