ひっかかれただけで、飼い猫を4キロひきずり死なせた茨城県稲敷市の83歳の男 | 日本のお姉さん

ひっかかれただけで、飼い猫を4キロひきずり死なせた茨城県稲敷市の83歳の男

飼い猫4キロ引きずり死なせた疑い、83歳男を書類送検
飼い猫に手をひっかかれたことに腹を立て、4キロにわたって車で引きずり死なせたとして、茨城県稲敷市の飼い主の男が書類送検されました。
動物愛護法違反などの疑いで書類送検されたのは、稲敷市に住む83歳の無職の男で、今年3月、飼い猫の首にビニールひもをくくりつけたうえ、車で引きずって窒息死させ、道路脇に死骸を捨てた疑いがもたれています。警察によりますと、男は自宅の駐車場から市内の道路をおよそ4キロ引きずったということです。
男は今年1月ごろから猫を飼っていましたが、警察の取り調べに対し、「盆栽を傷つけられたため猫を捨てようとしたが、手をひっかかれ腹が立ってやった」と容疑を認めているということです。(02日03:43)
飼い猫4キロ引きずり死なせた疑い 「盆栽傷つけた」
2015年5月1日19時43分
飼い猫を車で引きずり死なせたなどとして、茨城県警稲敷署は1日、稲敷市の無職の男(83)を動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)と廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで書類送検し、発表した。男は「猫に自宅の盆栽を傷つけられたので捨てようとしたが、手をひっかかれたため感情的になってやってしまった」と容疑を認めているという。
署によると、男は3月19日午前10時40分ごろ、自宅の駐車場で、飼い猫の首と乗用車の後部をビニールのひもで結び、市内の車道を約4キロにわたって引きずり窒息死させ、市道脇の草地に死体を捨てた疑いがある。猫は1月ごろから男の自宅に住み始め、男がえさをあげていたという。
猫が引きずられているのを通行人が目撃し、署に通報していた。