実は今、中国の味方は誰もいない!
実は今、中国の味方は誰もいない!
WiLL 5月4日(月)16時20分配信 (有料記事)
実は四面楚歌!?
アメリカを激怒させた「反テロリズム法」
二月二十七日、シャーマン米国務次官(政治担当)はカーネギー国際平和財団で講演を行い、尖閣諸島海域での日中間の緊張の高まりや中国・韓国における反日運動に関連し、「第二次世界大戦の『いわゆる慰安婦』などの歴史問題」に言及した。
「ナショナリスト的な感覚で敵をけなすことは、国の指導者にとって安直な称賛を浴びるが、それでは感覚が麻痺するにすぎず、進歩とは無縁である」
特に「いわゆる慰安婦」と表現して、従来の「強制連行」「従軍慰安婦」「性奴隷」という中国や韓国の政治プロパガンダに疑問符をつけた点が注目される。これは米国務省の対中、対韓国アプローチの変化を顕著に示唆しているからだ。
その直後、オバマ大統領は中国が立法化をめざす「IT規制法」に、過激なレトリックを用いて注文をつけた。
「(中国は)米国とビジネスを続けたいのなら(新法の中身を)考え直すべきだ」
米国の中国への苛立ちは、次の三点によるものと見られる。
第一は、中国が執拗に仕掛けるハッカー戦争の脅威である。
これまでのハッカー攻撃に業を煮やした米国は二〇一四年五月十九日に、米企業などに対するサイバースパイの容疑で中国人五名を起訴したが、最近の動きはさらに腹に据えかねるものがあったようだ。
問題は、中国が全人代で上程準備中の「IT規制法」(別名「反テロリズム法」)だ。これにより、米国IT企業が中国から一斉に総撤退する懼(おそ)れさえ出ている。
同法は、名目上はテロ対策だと言われているが、実際は外国のIT企業に対して、コンピュータ内部の電子情報の漏洩防衛目的の暗号の解読方法を治安当局に開示せよ、とする一方的な法律。つまり、暗号技術の合法的な奪取である。
暗号が解読されれば、データは改竄されやすくなる。たとえば、政府や金融機関のプログラムに偽のデータを仕込んで偽口座への送金を命じることができるし、あるいは逆に外部からの信号を停止させることもできる。最悪の場合は、世界の市場が破壊されると言ってよいだろう。
それだけではない。この新法は表向き「反テロリズム法」となっているが、実は中国が軍隊を海外へ派兵する基準も大幅に緩和される内容になっている。ということは、外国で反中国活動をしている法輪功、チベット、ウイグルなどの民主派諸団体に対して実力行使を目的とした軍の派遣が可能になるのだ。米欧は適宜対策を講じているが、日本は対策に出遅れ、いまだ安い中国製のIT製品が市場を席巻している。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150504-00010000-willk-pol
朴槿恵大統領の呆言、妄言、暴言録全文一挙公開【室谷克実】
WiLL 4月10日(金)19時51分配信 (有料記事)
不通(プルトン)大統領
「門番三人組」のブロックと「引きこもり型元首」
一国の元首の発言は、その国を観察するうえで必須の材料だ。式辞などの公式演説は、側近の官僚群によって作成されたテキストに基づくだろう。国内外の要人と交わす即興的な会話すら、実は官僚群による事前レクチャーが色濃く反映されていよう。逆に見れば、一国の元首の言葉とは、その国の実権的ブレインの視角と意向、知識レベル、さらには配慮すべき国内外の事情などを総合的な背景として発せられる。
だから韓国を観察する場合には、朴槿惠大統領の発言をしっかりと受け止め、分析する作業が重要になる。以下は、そのための一つの試みだ。
韓国の現行憲法下の大統領とは、日本の天皇のような象徴元首ではなく、アメリカ型の実権大統領だ。しかし、朴槿惠大統領は就任して二年二カ月余にもなるのに、記者会見は二回しかしていない。それも再質問を認めない形式で、痛いところを突く質問には木で鼻を括ったような、受け流し回答だった。国会で演説したことは一度しかない。それも言いっぱなしであり、国会答弁もしたことがない。
朴槿惠大統領は、日本の首相官邸とは比べ物にならないほど広い韓国大統領府(青瓦台)のなかに、いくつかの大統領専用スペースを確保しているらしい。それらの専用スペース域から、政権のナンバー2である大統領府秘書室長の執務室まで五百メートルあると言われる。
専用スペース域は、大統領になる前からの秘書が「秘書官」に昇格して“門番役”を務めている(韓国のマスコミをして「門番三人組」と言う。最近、うち一人は広報部門の秘書官に移動した)。
韓国のマスコミは「門番三人組」のブロックにより、本来なら大統領の手足である首席秘書官はもとより、閣僚も「対面報告」ができない状況を批判してきた。しかしそのブロックは、そもそも大統領の意向に基づくのだろう。つまり、「引きこもり型元首」なのだ。
それは、父親が側近に殺害されたことが影響しているのかもしれない。「引きこもり型元首」は首席秘書官や閣僚との面談すら嫌い、必要なことは文書報告にするよう命じている。文書報告のなかによほど気になる点があれば電話をする。与党執行部とも、時たま昼食会を開くぐらいだ。
朴槿惠大統領は妹弟と絶縁状態にある。家族はいない。昔から使っている家政婦が夕方六時に帰ると、愛玩する珍島犬だけが友となる。大統領自身、「大統領府にいる本当の実力者は珍島犬だ」(与党幹部との昼食会、一四年十二月八日)と述べている。
これは出席者を笑わす発言だったとされているが、裏側には「淋しい女性大統領」の実像が隠れている。世界の元首のなかでも、この女性は極めて異様な環境のなかに好んで身を置いている。それはユーモアある対話に欠け、精選された極少量の情報しかインプットされない環境だ。
もしかしたら、妄想を育てるのには最適の環境であるのかもしれないが……。
日本で「保守派」とされる人々は、頻繁に「◇◇さんは○○氏の息子だから」と、会ったこともない◇◇氏に全幅の信頼を寄せてはよく裏切られる。それなのに懲りずに同じ手法の見立てを繰り返す。
朴槿惠氏についても、日本の保守系親韓派は「朴正煕の娘だから親日派のはずだ」と言い、「きっと日本語も話せるのだろう」と妄想を膨らませた。
が、大統領就任から一週間ほどで、その妄想は一瞬にして砕かれた。
「加害者と被害者という歴史的な立場は千年の歴史が流れても変わらない」(三・一節式辞、一三年三月一日)という、今後の日韓関係史に百年ぐらいは残りそうな台詞を述べたのだ。
大統領就任後、初の大式典(三・一節=独立運動記念日)だから、その式辞の対日部分には外交省、教育省などの徹底的なチェックが入ったはずだ。しかし、「こんなことを述べたら日本人は……」とチェックできるだけの日本通はいなかった。
「高麗兵が先陣を務めた元寇からまだ千年経っていませんから……」と史実を指摘できるスタッフもいなかった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00010000-willk-pol&pos=3
4月29日の夜、なんとなく「ミンビ暗殺」という本を読んだら
おもしろすぎて明け方の4時まで読んでしまった。
ミンビというのは、朝鮮の朝廷のお妃さまだ。
御簾の陰から政治のあれこれを聞いて、王様に指示を出して完全に朝鮮を支配していた女だ。
頭は良いが心の悪い人で、民が貧乏で苦しんでいるのに
海外(日本)に米を売り、貨幣をどんどん作ってインフレを作り出していた。
そして、日本が朝鮮に「独立して清(昔のチュウゴク)やロシアや欧米の植民地にならず近代化を図るように」との勧めをまったく無視して夜な夜な金をかけてパーティーをして昼と夜がひっくりかえった生活をしていた。
特に、ロシアとは仲良くしていて、このままでは、朝鮮はロシアの植民地になるというところまで来ていた。そこに遣わされた日本の大使が個人的な考えでミンビを暗殺した。 今から100年以上も前の事件だが朝鮮人は今でも恨みに思っているそうだ。ミンビが殺されてもドイツ、アメリカ、フランス、イギリスは全く気にしなかったそうだ。欧米は、朝鮮が開国しないのはミンビが朝鮮の王を御簾の陰からコントロールしているからだと知っていて、このままいけば朝鮮はロシアの植民地になるのが決定していたので、朝鮮の開国の邪魔をする者が消えてよかったと思っていたようだ。と、いうわけで、日本はどこからもおとがめを受けずに終わった。
日本は、朝鮮にペリーが日本に開国を迫ったと同じように開国を迫ったそうだ。
アメリカが手本なのだから当時はそれが当然だったのだろう。
朝鮮は、そのころ、まだ火縄銃を使っていて、朝鮮中の鶴が絶滅するほど、鶴を殺して鶴の羽根で宇宙船のような飛行船を作って失敗していたのだそうだ。
兵器の近代化を常にしてしない国は、滅びる。当たり前のことだ。
「ミンビ暗殺」の本を読んでいて思ったことは、日本も欧米に無理やり開国させられ、開国したらしたで、欧米に不平等に扱われ、今にもロシアに南下されて植民地にされそうな状態で、必死だったのだ。朝鮮半島を日本の防衛線として共に独立して植民地化を防ぎたかったのに、朝鮮はどんどんロシアにのめりこんでいく。その時の日本の焦りも相当なものだっただろう。
清国が朝鮮の宗主国だと言ってしきりに戦争をしかけてくるので、日本は清国と一戦を交えて勝ったのに偉そうな顔をした3国が、領土の分譲と賠償金をあきらめろと日本に命令してきた。
思えば、そこから日本は戦争に向かっていったのだった。
弱いままだと、国がどうなるか、そこで思い知ったからだ。
日本は悪くない。
朝鮮の王朝もお気の毒だが、朝鮮の王の父親がフランスの天主教の宣教師を何人も牛車で左右を引かせて真っ二つに切りさき、信者とその親族全部を徹底的に殺害したので、フランスの気を悪くさせたのが改革を求められる元々の原因だったのだ。
残念でした~。ブッブ~!!宣教師殺しは、「命とり」です。宗教の自由を認めず宣教師らを拷問して殺すなんて。
時代の読み違い。朝鮮半島は、どうあがいてもどこかの文明国家に侵略される運命にあった。日本を恨むのはお門違いです。
日本も必死。朝鮮の朝廷も必死。みんな必死で頑張ったが、時代の流れで弱い方が負けた。朝鮮の朝廷も、明治維新にならって開国していたら無駄な血を流さずに済んだ。でも、ミンビは、開国派の危険人物を徹底的に弾圧し、自分の命を狙った相手を探し出して殺し、日本に逃げても刺客を送り込み、上海に行ってもそこで殺すと言うしつこさを持っていた。自分の夫である朝鮮の王のめかけが産んだ長男も13歳になった時に毒殺した。いつかどこかで誰かに殺されても仕方が無いほどの恐ろしい女だったのである。