「桜塚やっくん」偲んで桜植樹へ 親友が募金集め、事故死した山口に
「桜塚やっくん」偲んで桜植樹へ 親友が募金集め、事故死した山口に
2013年に亡くなった桜塚やっくん
出典: 朝日新聞
セーラー服姿で竹刀を手にした「スケバン恐子」というキャラクターで一世を風靡した桜塚やっくん(本名:斎藤恭央さん)。2年前に高速道路上で事故に遭い、37歳でこの世を去りました。事故が起こった山口県美祢市に、集めた募金で1本の桜が植えられようとしています。「命日や桜が咲く季節に、ファンや関係者が集える場所になれば」。そんな思いで親友たちが企画しました。
桜塚やっくんが乗っていた車=山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線
出典: 朝日新聞
桜塚やっくんの乗っていた車の運転席にはセーラー服姿の写真とサンダルが転がっていた=2013年10月6日、山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線
努力家だったやっくん
桜塚やっくん
出典: 朝日新聞
やっくんが事故に遭ったのは2013年10月。下り勾配のカーブが続く中国自動車道の事故多発地帯で自損事故を起こし、車を降りたところをはねられました。女装バンド「美女♂menZ」としての活動で、熊本に向かう途中のことでした。
「スケバン恐子」として日本テレビ系のバラエティー番組「エンタの神様」に出演して人気者に。紅白歌合戦にもゲスト出場しました。視聴率や観客の反応を常に気にかけ、ネタの紙芝居をスタッフが面白くないと言えば、徹夜で書き直す努力家だったそうです。
2010年に「エンタ」のレギュラー放送が終わると人気は下火に。それでも身近な人には、こう話していたそうです。「一発屋と言われるけれど、1千人に1人もあがれないステージで、チャンスをもらった自分は幸せです」
桜として生き続けてくれる
元「いいとも青年隊」で歌手の岸田健作さん
そんなやっくんと親交が深かったのが、バンド「Dear Loving」のボーカルMASA☆さんと、元「いいとも青年隊」で、歌手「Ash Berry」として活動している岸田健作さんです。MASA☆さんが
「自分たちが思う追悼の方法」として桜の木を植えることを提案。「ファンの止まった時計を動かすため、1年に1回花を咲かせて息吹を感じることができる場所をつくれたらと思ったんです」
やっくんが亡くなった後、主演する予定だった舞台で代役を務めた岸田さんも賛同。「正直、僕は自分のことで精いっぱい。このプロジェクトはやっくんのためじゃなくて、自分のためなんです。やっくんを想う人たちのために何かすることで『自分は無力じゃない』って思えるから」
亡くなった地に植えることで、やっくんが桜として生き続けてくれる。桜の木という目に見えるものがあることで、ファンが集える場所ができる――。そんな思いからスタートしました。
これまで、チャリティLIVEやニコニコ生放送を企画して募金を呼びかけました。目標額は数十万円でしたが、あえて期限は設けず、手作りの募金箱を作って、できる範囲内で地道に続けました。1年近くが経って、ようやく資金のめどが立ちつつあります。
「ガッカリだよ!」とは言わせない
昨年8月には事故現場がある美祢市を訪問。市長に会って、桜を植える場所の提供を頼みました。快諾した村田弘司市長は「悲しい事故でしたが、市の花が桜である本市で彼の軌跡が続くことに深い縁を感じています。関係者やファンの思いを大事にさせていただき、できる限り協力したい」と話しています。
偶然にも美祢市の市花は桜。事故現場から5キロほど離れた場所にある、約150本の桜並木が美しい「美祢さくら公園」に、やっくんの桜も植樹されることが決まりました。
植樹を間近に控えた岸田さん。やっくんの決めゼリフを引用しながら、冗談めかして語ります。「やっくん、『ガッカリだよ!』って思ってないでしょうね」
◇ ◇ ◇
4月13日(月)に桜の木プロジェクトLIVEが開催されます。詳しくは岸田さんのブログで紹介されています。
http://withnews.jp/article/f0150413001qq000000000000000W00o0401qq000011826A
/13『桜の木プロジェクトLIVE vol.2』詳細
コンチャッ★
さて、4/13の『桜の木プロジェクトLIVE vol.2』の詳細がまとまりましたのでお知らせです桜咲く
前回の「桜の木プロジェクト特番」でゲスト出演してくださったツートン青木さんがスペシャルゲストで参加してくださる事になりました!!
日程■4月13日(月)
タイトル■『桜の木プロジェクトLIVE vol.2』
会場■新宿御苑 Party & Artistic BAR ROSSO
住所■〒160-0022 新宿区新宿1-19-8 サンモール第7ビルB1F
時間■OPEN 17:30/ START 18:30
料金■入場料無料
出演■MASA☆(Dear Loving) / Kensaku Kishida(Ash Berry/RoViN)
<<Special Guest>>ツートン青木
予約受付フォーム ■sakuranoki0413@yahoo.co.jp
※お席に関して※
座席(40席)・スタンディング(30名)共に数に限りがございますので上記「予約受付フォーム」に「お名前・枚数」を明記の上、送信してください。
尚、予約受付はは先着順とさせていただきますのでご了承ください。
メールでのやり取りのみとなります。メール受信設定などされているお客様は(sakuranoki0413@yahoo.co.jp )のアドレスからの受信可にしておいてください。
尚、こちらからのお返事がない場合申し訳ございませんが予約漏れとなりますのでご了承ください。
お返事は受付開始より1~2日でいたしますので宜しくお願い致します。
※予約受付※
4/4土曜日 昼12:00受付開始
定員70名になり次第受付を終了させて頂きます。
(12:00より前に受信したご予約は無効になりますのでご注意下さい)
※募金に関して※
会場内に募金箱を設置しておりますのでイベント中随時募金可能となってます。
20:40~21:30の間は「募金解放時間」となりますのでイベント参加されないお客様でも会場にて募金が出来ます。
です。
今回僕は、サポートGtアリスエ(ボクセカ)とCajón一柳健司とLIVEさせていただきます。
2人ともプロジェクトに賛同してくれて協力で出演してくれます!
実は今回、桜の木プロジェクト発足からさまざまなチャリティー活動してきて皆様のお陰で募金も貯まりいよいよ目標額に達するんじゃないか!?とゆう期待が込められる日になりそうなんですニコニコ
桜の木プロジェクトとしては
桜の木プロジェクトLIVE vol.1
桜の木プロジェクト特番~みんな笑顔でHAPPY~
そして発起人の僕とMASAとのそれぞれの活動の中での募金活動
でここまで来ました。
やはり姉御への想いとゆうのはいつまでも消える事なくだし、このプロジェクト絶対形にしたかった。
もう姉御が亡くなってから一年と半年かな。
本当に素敵な人間だったから僕だけでなく、まだ心に想いが行き続ける方沢山いらっしゃると思います。
そんな全ての方々…とまではいかないかもしれないけど、今回このプロジェクトに賛同してくださるみんなの想いを一人残さず集めて桜の木とゆう新たな生命を生みたかったです。
チャリティーなので募金とゆうのがメインになってしまうのだけど、それが出来ない方もいらっしゃると思い(僕らの募金行動範囲も限界があったのですみません)せめて一番大切な「想い」を姉御に届け形にする事だけは実現したかったので、「桜の木メッセージ」などの設置もしてきました。
美女♂menや他の方々も、色々桜の木プロジェクトでのイベントに参加したくても出来ずって方々も沢山いらっしゃいました。
だからメッセージやコメントとゆう形で残してくださったりで。
姉御のご家族の方も、番組ではエピソードや小さい頃のお写真など提供してくれたり、チャリティーLIVEに足を運んでくださったりですごく応援してくださいました。
特番では出演者、視聴者の方関係なくみんなで同じく姉御の想い出を共有出来たり。
それとツートンさん。
僕個人的になんですけどね、姉御が生前「健作くんにツートン青木さん紹介したいんだ!本当に良い方でさぁ!」
って言われてて。
ツートンさんとお会い出来たのは姉御が亡くなり、代役で出た舞台新撰組ででした。
そこでご挨拶させていただいて、それから月日が経ち、この間の特番ゲストで来てくださったり
プライベートでもとてもよくしていただくようになり。
そんな昨夜も、ツートンさんにご飯誘っていただいて、一緒にご飯食べてお酒飲んで、ボケて、突っ込んで、、、、
そんなお付き合いさせていただくようになり。
ふと、一度でいいから姉御交えて3人で飲んでみたかったな…なんて思いました。
姉御が紹介したい!と言ってた通り本当にツートンさん本当にカッケーし魅力的な素敵な方です。
…酔うとオヤジギャグがハンパないけどw←内緒
そんなツートンさんが4/13も快くすぐにお返事してくださって。
…まぁ沢山の方の笑顔が好きだった彼なので沢山の方の力が必要だったし、それが無理なく自然とみんなで集まれて笑顔になれた今回の桜の木プロジェクトはとても嬉しかったです。
そしてそれが今後は桜の木となり、桜の木が満開になる季節、目覚める季節、そこで年に1度でも皆で集まって「おかえりー!」って、その木の下でなんかワイワイしてやりたいですね!
勿論今後も桜の木だけでなく、親友がこの世に生きれる、形になる、想いが集まる何かがあれば僕は惜しみなく想い行動すると思います。
まずはこの「やっくんの桜の木」
この春実現させたいですね桜
http://ameblo.jp/kishida-kensaku/entry-12008516239.html