表のテラスには白人しか座らせないフランスのホテル
GACKTあきれた、フランスで露骨な人種差別
日刊スポーツ 3月31日(火)16時41分配信
GACKT(写真は2014年5月3日)
歌手のGACKT(41)が30日、ブログを更新。先頃訪問したフランスのホテルで人種差別を受けたことを明かした。
フランスには飛行機の乗り継ぎのため滞在したというGACKT。空港近くのホテルに宿泊し、朝食を摂ろうと立ち寄ったビュッフェで、店員から露骨な人種差別的あつかいを受けたという。
そのビュッフェにはほかに客はなく、外の景色を眺めたかったGACKTは入り口付近の席へ。しかし店員が慌てて駆け寄り、奥の席へ移動するよう指示されたという。
「まあ、店内も空いていたから別に気にもせずに言われるがままに移動したんだよ」と気に留めず指示に従ったが、その後に入店した白人客が入り口付近のその席についたのを見つけ、「あれ? あの席…駄目だったんじゃなかったっけな……」と疑問をいだいたGACKT。観察してみると、白人客は入り口付近へ、そしてアジア人はやはり奥の席へ座るよう指示されていたという。
奥の席が満席になっても、アジア人はほかの席に座ることが許されないという状況にGACKTは「わかるか、これ?ものすごく分かりやすい差別だよ」。一度店を出て、再度入店してみたが、やはり同じように奥の席へとの指示。そこで「なんでだ?
分かりやすいように説明してくれ」「大きい声で、わかりやすく言ってくれ」と笑顔で店員に尋ねたところ、「諦めたのか向こうに行って他の店員となにやらボクを見ながら話していた。あはははは。こういうことっていまだにあるんだよなぁ…」と、露骨な人種差別にあきれていた。
GACKT パリで人種差別に遭い対抗 まさか自分が…
デイリースポーツ 3月31日(火)12時53分配信
パリで人種差別に遭ったことを明かしたGACKT
ミュージシャンのGACKTがパリのホテルで露骨な人種差別に遭い、そのいきさつを30日配信のブログマガジンに記した。
GACKTはイタリアへの途次パリに立ち寄り、29日の夜は空港近くのホテルで1泊した。
そして朝、1人で朝食を取ろうとホテル内のビュッフェに入った。
他に誰も客はおらず、入口近くの眺めのいい席に腰を下ろすと、店員に奥の席へ行くよう告げられた。
「外の景色が見たかったボクからしたら 入り口の景色が見える席が良かったな…とは思ったんだけれどな」
仕方なく席を移ると、後から来た白人客が、GACKTがさっきまで座っていた席に着いたが、店員は何も言わなかった。
そこまではGACKTもただ不思議に思っただけだった。やがてアジア人客がまた入り口近くの席に座ろうとしてGACKTの近くの席を指示され、次に中国人の団体客がやはり同じ目に遭った。
奥の席はアジア系の客で埋まり、さらに入って来たアジア人は白人客の近くが空いているにもかかわらず入店を断られた。
そこまで観察して、GACKTも「あははははははは。わかるか、これ?ものすごく分かり易い差別だよ」と確信した。
「まさか、自分がこんな風にあからさまに差別を受けるとは思っても見なかったから大ウケだよ」とあきれて笑ってしまうGACKT。ただ、そのままで引き下がりはしない。
いったんビュッフェを出たGACKTは2分後に再入店、今度は入り口近くの席に座った。
店員が飛んできて「向こうに座れ」と“アジア人席”を指差した。しかしフランス語をしゃべれるGACKTは笑顔で「なんでだ?分かり易いように説明してくれ」と要求した。
店員が口の中で何かモゴモゴつぶやいたので「大きい声で、わかりやすく言ってくれ」と再び説明を求めた。店員はあきらめて去っていった。
GACKTは感情的になったわけではない。「ムカついたら何か変わるわけじゃないだろ?ムカついて文句言って何もしないのは、愚の骨頂だよ。だったら、笑ってサラッと行動した方が意味があると思わないか?」と、あくまで冷静に振る舞った。
そして、マナーの悪い中国人団体客もいることを指摘、ホテルの方針について「誰がマナーがまもれて、誰がマナーがなってないなんて、瞬時にわかるわけがない」から肌の色で“区別”したのだろうと思い浮かべた。
その上で「最近の日本人もマナーのないヤツが多いだろ?国の問題じゃない」と、この体験を単に差別問題として片付けはしなかった。
パリでは今年2月、地下鉄に乗ろうとした黒人男性がチェルシーの白人サポーターたちに乗車を妨げられ、その様子が報じられて世界的なニュースとなった。
vai*****
普通の人ならここで引き下がるところを、再度入店した所はカッコイイ
bra*****
ヨーロッパ諸国に行ったことのある知り合いの話しだと、他のヨーロッパ諸国に比べて、フランス人は横柄で不親切だから、2度と行きたくないって言ってた。
あまりフランスのいい話は聞いた事がない。
エルトゥールル2号
「まさか自分が・・」って言うのはちょっと違うような気がするが、
フランス語が喋れるっていうのは良いなぁ。
ディエゴ・コウタ
ヨーロッパに夢を抱いてる日本人は多いけど、目を覚まそう、これが現実だよ
him*****
こういうのがあるから余計に海外で活躍してる人達は凄いと思う。
mxp*****
Gacktは好きじゃないが、この記事見てカッコいいと思ったわ
oli*****
白人中心の社会で生活をしているとたまにそういった事に出くわします。
昔ほどあからさまではないにしろ無くなってはいません。
昔、レストランでバイトをしていたオージーが教えてくれた事があります。
なるべく入り口や窓の近くの席は白人客に回して、有色人種(日本人も含め)はなるべく目に付かない所に案内する様、店側から指導されていたそうです。
入口・窓から有色人種が見えると店の雰囲気が壊れるのと白人客が入店を避ける事もあるからとか…
とんでもない話だと思います。
それも高級店のほうがそういう傾向があるとも聞きました。
今でもそんな状況なので昔のあからさまだった時代を想像するとむかつきます。
ai***
自分も何度か経験しました。団体客だと奥の個室に入れられることがあるけど、あれは配慮してもらってるんじゃなくて一種の隔離です。気が付いてない人も多いと思うけど、こういうのはよくありますよ。
表のテラス席には白人しか座らせない、中だったら座っていいよといったレストラン(ローマ)、断って入りませんでした。窓際に座ろうとしたら従業員が出入りするキッチンの横の席に案内しようとしたウェイター(ストックホルム)、「こんな空席があるのに、なんでキッチン出入り口のそば?」ときいて、窓際に行きましたが、それ以上は何も言われませんでした。ガクトも、レストラン側をかばっている面もあるけど、明らかに差別的な扱いをされたら抗議するべきだと思う。ほんとに気分悪いですよ。
syu*****
よくもまぁ、人のブログを勝手に編集して記事にすること。
これで給料もらえるなんて、最近の記者って楽でいいですね。
でもそのせいで、内容がゆがんで伝わって、悪口言われるGACKTが可哀そう。載せるなら、許可とってまんま載せろよ。
ホテル、検索したら、口コミに同じこと書いてる人がいたので、
そのホテルは何年も前からず~~~っと、そういう方針でやってるんでしょうね。
そんなホテル、こっちから願い下げ。
kana3
私だったら2度目は行けないや。
ガクトあんまり好きじゃないけど、ちょっと見直した。
atu*****
原文を読むと、昔からの人種差別について映画や知識では知っていたが、まさか自分がこんな風にあからさまに差別を受けるとは、、という内容であった。
芸能人である自分がなぜ、などという趣旨では全くないようだが、そのように思わせる記事の書き方に悪意を感じる。
har*****
「まさか自分が・・・」という感想は誰でも感じる事。
交通事故に遭えば「まさか自分が・・」と思うのと同じ。
GACKTが自分が偉いから「まさか自分が・・・」と思ったのではなく、それは誰でも思うことだからそこの部分をクローズアップする必要は全くない
nao*****
店員もまさかフランス語しゃべれるとは思ってなかったんだろうね。
語学力って大切。
aiu*****
こういう話を聞くと
(原発 風刺画の件や コメントにある皆さんの体験談も含め)
フランスの教育制度に何か重大な欠陥でもあるのかと思ってしまう。
sas*****
パリは意地悪で陰湿な人が多い。もちろん一部の人だけど、これはマジな話。
日本でいうと京都人って感じかな。
南無阿弥陀仏
なぜ新聞社が襲撃されたのかが何となく分かる気がする。
for*****
この人たぶん影で相当努力してるんだろうな、フランス語まで喋れるのか。たぶんそれが、あの自信につながってるんだろうな。
※※
現実とはこんなものだ
kit*****
ジョークのくだりもそうだが、こういうのは怒った時点で負けだからな。いかに礼儀正しく切り返すかが大事。
それが毎回できれば苦労はないという問題はともかく。
yas*****
GACKTさん、かっこいいな。実際マナーが悪くてもそういうことをしてはいけないよな。未だに差別が根強く残っているといういい例だと思う。ただ、そういうことを批判するだけでなくて、自分に対しても戒めないといけない。肌の色で差別してはいけない、その人の本質を見なければいけないって。
ach*****
確かにフランス人は高慢ちきな奴が多い。特にパリでは顕著だ。外国人や異人種に対して露骨に差別的な態度を取る。GACKTの泊ったホテルの店員がたまたまレイシストだったのではなく、ホテルぐるみでそうなのだろう。おそらく支配人がレイシストなのだ。
フランス人はプライドが高い。しかしそれはコンプレックスの裏返しだ。ナポレオン時代に一瞬輝いた時代があったが、それ以降、ドイツにはやられるし、イギリスには敗れるし、往年の栄光はもうない。だから逆に虚勢を張るのだ。自分たちが上なのだと思わせたいのだ。
aruharetahini
フランスに行ったことあるけど、いけ好かない国だった。
よく言われてるように英語で話しかけても無視されるというほどひどくはないが、フランス語が喋れるのと喋れないのとでは扱いに雲泥の差があると思う。
ufe*****
白人にあまりいいイメージがない
yos*****
たまたまそのホテルに問題があったのでは???
自分が滞在した☆の付くホテルではそんな対応されなかった!
でもフランス語が話せるのはいいなぁ。
せめて英語でも話せたらと時々思う!
thinkaboutit2013
仕事で海外派遣になる事が多い兄が
「フランスだけは嫌だ」っていつも言ってる
めちゃくちゃ
使いづらいらしい
mur*****
そういや、サッカー川島が強いのは、放射能で腕が増えたからだって言ったのもフランスじゃなかったかね
ryo*****
まあ確かに向こうの人からしたらアジア人は皆同じに見えるだろうから、過去に余程マナーの悪いアジア人がいたんだろ。それが日本人ではないと思いたい。
hos*****
GACKTさん、よくやってくれました。
仏語、話せるんですね。フランス人が欧州の中でもフランス至上主義的な感じだって聞いたことはあったけど・・・。
語学大事ですね。習ったけど、もう忘れちゃった。
mei*****
フランスではフランス語で話すのが第一。英語で気軽に話しかけるとフランス人は尊重されてないと思うらしい。
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辻仁成 差別には「日本語で罵倒」 GACKTの対応に感心
デイリースポーツ 3月31日(火)22時47分配信
辻仁成 差別には「日本語で罵倒」 GACKTの対応に感心
GACKTが遭遇したパリで人種差別に言及した辻仁成
ミュージシャンのGACKTがパリのホテルで露骨な人種差別に遭ったことをブログで明かしたことを受け、パリ在住の作家でミュージシャンの辻仁成がツイッターで「彼の対応、よいね」と感心。差別を受けたと感じた場合は「相手を徹底的に問い詰めるべき」と自らの経験をもとに持論を示した。
ブログによると、GACKTはホテルで朝食をとる際、眺めのいい席に座ったところ、移動するよう言われ、中国人らほかのアジア人も同様に移動させられた。その様子を見た上で、再び入店。再度眺めのいい席に座ると、案の定、店員から「向こうに座れ」とアジア人ばかりが固まって座らされている“アジア人席”への移動を命じられた。
GACKTは笑顔を作りフランス語で「なんでだ?分かり易いように説明してくれ」「大きい声で、わかりやすく言ってくれ」と説明を求めると、店員はあきらめて去っていったという。
GACKTの件がネットニュースになった後、辻は「ミュージシャンのガクトさんがパリで差別受けた記事読んだ。彼の対応、よいね」と感心した様子でツイート。
「差別されたと感じたら、パリでは、相手を徹底的に問い詰めるべき。ただ差別してるのがフランス人とは限らない。堂々と挑めば差別は受けにくい、とおいらは思う。」とパリ在住者としての意見を示した。そして「おいらは相手をじっと睨みつけ、最後は日本語で罵倒します。」と差別された場合の“辻流対処法”を明かした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000112-dal-ent
辻君もフランスでは、差別されているんだ、、、。
差別されたと感じたら、パリでは、相手を徹底的に問い詰めるべき。 なるほどね。
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GACKT北京語ペラペラ 麻世あ然
2014年7月16日
北京語を流暢に操り、川崎麻世を唖然とさせたGACKT
タレントの川崎麻世が15日、シンガーソングライターのGACKTと中華料理を食べに行き、GACKTが中国語も堪能なことが判明、「弱点が見つからない」と脱帽した。
川崎が16日、ブログでその驚きを伝えた。
席に着いて料理の注文をGACKTに任せたところ「メニューを見ながら店員を中国語で呼んだ 中国人の店員に 中国語でペラペラとオーダーし始めた」。
その信じられない光景に、川崎はただ「唖然」とするばかり。やっと「今の広東語?」と尋ねてみたところ「いや北京語です」と、こともなげに答えが返ってきた。
「5ヶ国語くらい話すんだっけ?」と聞くと「いや~今は4ヶ国語くらいですね」とこれまた平然と答えた。
このところ、GACKTが主演・原作・脚本・演出を務める舞台「MOON SAGA-義経秘伝-第二章」のけいこに参加してGACKTと共に過ごすことの多い川崎、先日はその鍛えられた体を目にして驚いたばかりで、「毎日いてもGACKTの弱点を見つける事ができない」と脱帽するしかないようだ。
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/07/16/0007150193.shtml