食べるプラスチックとも、「狂った油」とも呼ばれるトランス脂肪酸の害 | 日本のお姉さん

食べるプラスチックとも、「狂った油」とも呼ばれるトランス脂肪酸の害

<トランス脂肪酸に関わるちょっと怖い噂・ニュース>
2014年5月27日追加記事
http://matome.naver.jp/odai/2135882889384912001?&page=1
■食品への表示義務化を再検討
出典
日刊ゲンダイ|植物性油脂にたっぷり「トランス脂肪酸」は害にしかならない
WHO(世界保健機関)も、トランス脂肪酸の摂取を抑えるべきだとして、1日当たりの総エネルギー摂取量の1%未満とすることを勧告している。(中略)日本ではいまだに食品への表示が義務付けられていない。今年4月から内閣府消費者委員会で再び表示義務化が検討されているが、結論が出るまで時間がかかるのは間違いない。
2014年2月19日追加記事
心筋梗塞、流産…危険なトランス脂肪酸、なぜ日本で野放し?パン、菓子、揚げ物…(1/2) | ビジネスジャーナル
「Thinkstock」より 今、世界的にトランス脂肪酸の規制が広がっている。米国政府のFDA(米食品医薬品局)は、昨年11月にトランス脂肪酸を含む硬化油を食品…(1/2)
「母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている」妊娠中の方は特に要注意!
トランス脂肪酸は、心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があること、母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている。
出典
心筋梗塞、流産…危険なトランス脂肪酸、なぜ日本で野放し?パン、菓子、揚げ物…(1/2) | ビジネスジャーナル
■トランス脂肪酸、米で規制へ…「心臓病の原因」
米食品医薬品局(FDA)は7日、マーガリンなどの加工食品に含まれるトランス脂肪酸の規制に乗り出す方針を明らかにした。心臓病の原因になると指摘されており、「安全ではない」と判断した。
トランス脂肪酸を含む食品の販売はFDAの許可制となり、販売禁止になる食品も出てくる見通しだ。
出典
トランス脂肪酸、米で規制へ…「心臓病の原因」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
■腐らないと噂のマクドの「フライドポテト」
海外のインターネットユーザーが、マクドナルド(以下:マクド)とKFCのフライドポテト(フレンチフライ)を3年間放置して、その変化を画像で公開。KFCは腐敗しているのに対して、マクドのポテトは腐敗していなかった。
出典
腐らないと噂のマクドの「フライドポテト」について日本マクドナルドに問い合わせてみた | ロケットニュース24
出典
rocketnews24.com
腐敗の如何はさておき、担当者がいうには日本のマクドの商品にはトランス脂肪酸が含まれているそうだ。(トランス脂肪酸とは、多量に摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれている。また、アメリカでは「食べるプラスチック」と呼ばれることもある)。
出典
腐らないと噂のマクドの「フライドポテト」について日本マクドナルドに問い合わせてみた | ロケットニュース24
2013/11/8 続報あり!
米トランス脂肪酸禁止だが日本のマクドナルドは「問題なし」とのこと(2013年11月08日)
―なんとアメリカのマクドナルドでは既に「ショートニング」使っていない!
実は日本より先にアメリカのマクドナルドが2007年1月、公式サイト上でトランス脂肪酸の含まれるショートニングオイルの使用を一部店舗で中止したことを発表
マクドナルドはキャノーラブレンド食用油を使用しています
出典
米トランス脂肪酸禁止だが日本のマクドナルドは「問題なし」とのこと|| ^^ |秒刊SUNDAY
面白ニュースサイト秒刊SUNDAY(びょうかんサンデー)
●日本のマクドナルドは相変わらずショートニングを使用!?
―マクドナルドに聞いてみた→日本は相変わらず「大丈夫」
アメリカでは使用が禁止された「トランス脂肪酸」だが、日本のマクドナルドでは依然として使われている点について「日本マクドナルド」に直接聞いてみた。
Q. マックフライポテトはショートニングが使わているのですか?
A. はい、植物・牛脂の混合で利用させていただいております。
Q. トランス脂肪酸など食の安全性が危惧されておりますが、問題ないのでしょうか?
A. しっかりと食品管理をしているので問題ございません、安心して食べていただけます。
出典
米トランス脂肪酸禁止だが日本のマクドナルドは「問題なし」とのこと|| ^^ |秒刊SUNDAY
米KFCが使用を止めるトランス脂肪酸とは?(※2006年11月14日記事)
アメリカのケンタッキーフライドチキンが10月30日に、「トランス脂肪酸を含む調理油の使用は来年(2007年)4月までに全店舗で止め、以後は同脂肪酸を含まない大豆油を使用する」と発表
出典
米KFCが使用を止めるトランス脂肪酸とは? [ビジネススキル・仕事術] All About
海外チェーンでは次々削減。
同じハンバーガーチェーンのウェンディーズは、(2006年)6月にトランス脂肪酸の使用量を大幅に削減すると発表しています。バーガーキングも、一部店舗で トランス脂肪酸 を含まない油を試験的に使用することを、(2006年)10月に発表
■子宮内膜症や不妊症など婦人科系のトラブルの原因にも!?
出典
エリカ・アンギャル式 乾燥シーズンを乗り越えるオイル美容法 | マイナビニュース
ミス・ユニバースの管理栄養士で有名なエリカ・アンギャルも警告!
控えたいのは、「トランス脂肪酸」などの悪い油の摂取。こちらは、化学的に精製された油やマーガリンやショートニングなどに含まれています。トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし様々な不調のもととなり、最近では子宮内膜症や不妊症など婦人科系のトラブルの原因としても注目されています。
市販のパンやクッキー、スナック菓子など、油の形をしていないものも大量に含まれているので要注意。
出典
エリカ・アンギャル式 乾燥シーズンを乗り越えるオイル美容法 | マイナビニュース
避けるべきはマーガリン・ファストフードだけじゃない!ケーキやパン、お菓子の材料「ショートニング」もトランス脂肪酸!
都市部の30~49歳女性に摂取量が高い
女性が好む食パンや菓子パン、ケーキ、クッキー、アイスクリームといった食べ物には、トランス脂肪酸が多く含まれる。
意外に知られていないが、トランス脂肪酸はマーガリンだけではなく、パンの材料でもあるショートニングやファットスプレッドにも入っているため、パン類やクッキー類などの〝粉もの〟にも多く含まれているのだ。これらをよく口にする人は注意が必要だ。
出典
甘い物、揚げ物に注意!トランス脂肪酸との上手な付き合い方 : ニュース | Health & Beauty Review
出典
2525hamu.seesaa.net
トランス脂肪酸とは?
トランス脂肪酸は、水素添加した植物油を扱う過程で人工的に生成される副産物。悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。
出典
トランス脂肪酸って体に悪い?食品チェック [療養食・食事療法] All About
諸外国では、このトランス脂肪酸を厳しく制限・管理(使用禁止や含有量表示)しているケースがよく見られます
トランス脂肪酸の健康への害とは?
(1)悪玉コレステロールの増加により、心臓疾患などのリスクが高まる
(2)ぜんそく、アレルギー、アトピー性皮膚炎を引き起こす恐れがある
(3)トランス脂肪酸をたくさんとっている人ほど、ボケやすい
出典
トランス脂肪酸の害とは?
出典
www.matsue-cityhospital.jp
「トランス型脂肪酸」の悪影響といわれているもの
出典
●悪玉LDLコレステロールを上昇させる
●善玉HDLコレステロールを低下させる
 →冠状動脈や脳血管に悪影響を与える
  動脈硬化・痴呆・アルツハイマー病・パーキンソン病
●血中の中性脂肪の大部分を占めるトリグリセロールが増加
 することでインシュリン抵抗性が増す
 →高血圧・糖尿病・心臓病の原因
●アレルギー疾患(喘息/アレルギー性鼻炎/アトピー性皮膚炎)
●発ガンの原因
●妊娠率を低下させる
●クローン病(ドイツでは因果関係が証明されています)
トランス脂肪酸には、天然に食品中に含まれているものと、油脂を加工・精製する工程でできるものがある
出典
農林水産省/すぐにわかるトランス脂肪酸
天然にできるもの
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農林水産省/すぐにわかるトランス脂肪酸
天然の不飽和脂肪酸はふつうシス型で存在します。しかし、牛や羊などの反芻(はんすう)動物では、胃の中の微生物の働きによって、トランス脂肪酸が作られます。そのため、牛肉や羊肉、牛乳や乳製品の中に天然に微量のトランス脂肪酸が含まれています。
油脂の加工・精製でできるもの
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農林水産省/すぐにわかるトランス脂肪酸
常温で液体の植物油や魚油のから半固体又は固体の油脂を製造する加工技術の一つである「水素添加」によってトランス脂肪酸が生成する場合があります。
水素添加によって製造されるマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれています。
また、植物から油を絞る際には、精製する工程で好ましくない臭いを取り除くために高温で処理を行います。この際に、植物に含まれているシス型の不飽和脂肪酸からトランス脂肪酸ができるため、サラダ油などの精製した植物油にも微量のトランス脂肪酸が含まれています。
トランス脂肪酸 が多く含まれている食品を日常的に摂取しているか、ワースト5の食品グループをチェックしてみましょう
出典
2/2 トランス脂肪酸って体に悪い?食品チェック [療養食・食事療法] All About
■ぬりもの・オイル系
マーガリン、ピーナツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど
■お菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、菓子パン、ポテトチップス、ドーナツなど
■インスタント・レトルト系
カップ麺、インスタント麺、缶のスープ、シチューのルウ、カレーのルウなど
■ファーストフードやファミリーレストラン系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど
■冷凍食品系
から揚げ、ケーキ、ピザ、魚のから揚げ、コロッケ、天ぷらなど
出典
2/2 トランス脂肪酸って体に悪い?食品チェック [療養食・食事療法] All About
トランス脂肪酸を避けるには?
トランス脂肪酸を避けるには、まず、原材料表示の中に「マーガリン」「ショートニング」とあるものを避け、原材料がバターのものにすることです。
さらに、「植物油」「植物油脂」「植物性油脂」「加工油脂」なども、現状ではほとんdpがトランス脂肪酸を含んでいます。
ごく少数ですが、「圧搾絞り」「コールドプレス」などと表示された良心的なメーカーによる油の場合には、トランス脂肪酸を含む可能性は低いと判断できます。
油のなかでお勧めできるのは、エキストラバージンのオリーブ油で、冷暗所で保管された良質の新しい油が最高です。
油の安全性を考えると、酸化油に最も強い危険性がひそんでいます。何度も加熱した油や、日光に当たった油、古い油を避けることが最優先の課題であることは、これまでと変わりません。
この他、加熱で発生するアクリルアミド、遺伝子操作原料にも注意が必要です。
出典
トランス脂肪酸|トランス脂肪酸を避けるには?
2005年6月1日発行 No.194 Q&Aより
トランス脂肪酸を使うショートニングやマーガリンの代わりに、オリーブオイルを
出典
www.npr.org
トランス脂肪酸を使うショートニングやマーガリンの代わりに、オリーブオイルを
ミスドが「脱・トランス脂肪酸」を目指している!!
ミスタードーナツ
出典
www.misterdonut.jp
ミスタードーナツ
油が変わった「ミスド」にネットで大絶賛 「味全然ちがいます」「前よりあっさり、しっとり」
出典
油が変わった「ミスド」にネットで大絶賛 「味全然ちがいます」「前よりあっさり、しっとり」 (1/2) : J-CASTニュース
ミスタードーナツが油を新しくして、おいしくなったと話題になっている。
「今食べたけど、オールドファッション味全然違います」「ミスドのリニューアルドーナツ、生地サックサクやん!」
出典
油が変わった「ミスド」にネットで大絶賛 「味全然ちがいます」「前よりあっさり、しっとり」 (1/2) : J-CASTニュース
オールドファッションが別格の味に??
出典
mimilani.exblog.jp
オールドファッションが別格の味に??
2008年05月 : ハレクラニな毎日より
メニューの変更は2013年4月26日からで、10日に告知された。
すべてを一新するのは今回が42年ぶりとなるが、オイルだけは2007年にも変わっていた。当時のオイルに含まれていた「トランス脂肪酸」が健康に悪影響を及ぼすとして、「低トランス脂肪酸オイル」に変更されたのだ。ミスドの広報担当者は「変更の前後で同じ味になるようにした」と話しているが、当時のネットでは「(油変更のせいで)おいしくなくなった」という声が散見された。
出典
油が変わった「ミスド」にネットで大絶賛 「味全然ちがいます」「前よりあっさり、しっとり」 (1/2) : J-CASTニュース
そのため、インターネット上では今回のリニューアルにも「劣化しそう」「こういうのやると、たいてい味落ちた、って言われるよな」などと不安視する人が多かった。変更前日の25日には、「食べ納め」と称してリニューアルする商品を買ってきたという書き込みも複数あった。
ところが蓋を開けてみると、新商品を食べた人からの感想は、絶賛の嵐だ。「リニューアルされて初めて食べたんだけど、苦手だったオールドファッションを初めておいしいと思った。 前のパサつく感じがなくなって、油っぽさもなくなってフワフワ」「さっくり軽い食感でうまかったわ」
実は、フライオイルは「ドーナツの風味やおいしさに大きく影響し、ドーナツの命といっても過言ではない」(ミスド広報)重要な食材。今回のリニューアルで、トランス脂肪酸の量を減らしつつ、ドーナツの風味を向上させるよう新開発した。ようは、おいしくなったということだ。
出典
油が変わった「ミスド」にネットで大絶賛 「味全然ちがいます」「前よりあっさり、しっとり」 (1/2) : J-CASTニュース
大人気のクリスピークリームドーナッツは?
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の取り組みについて
アメリカ本国のKrispy Kreme Doughnutsにおいてはトランス脂肪酸フリーの植物油を使用しており、私どもクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン㈱におきましても、低トランス脂肪酸への社会的関心から、アメリカのものと仕様を合わせるようメーカー様の協力のもと改良を行い現在に至っております。
しかしながら消費者庁より開示されておりますガイドライン『トランス脂肪酸の情報開示に関する指針について』により、日本においては“低トランス脂肪酸”とうたうことができないのが現状となります
出典
【健康に関するメモ】第10回:トランス脂肪酸について調べつつ「クリスピー・クリーム・ドーナツ」さんに聞いてみた | mutter
トランス脂肪酸への各社の対策はこちら⇓
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<トランス脂肪酸について参考情報・ニュース>
トランス脂肪とはなにか、一問一答
山崎製パン トランス脂肪酸等に関する情報開示について
日本マーガリン工業会「トランス脂肪酸について」
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<その他 食の安全関係のまとめ>
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http://matome.naver.jp/odai/2135882889384912001?&page=1
http://biz-journal.jp/2014/02/post_4177.html