イスラム国拠点56カ所空爆=ヨルダン空軍「地上から一掃する」
シリア渡航計画の50代男性カメラマンにパスポート返納命令
フジテレビ系(FNN) 2月8日(日)12時32分配信
外務省は7日夜、シリアへの渡航を計画していた50代の男性に対し、パスポートを返納させたと発表した。
この男性は、新潟市のフリーカメラマン・杉本祐一さん(58)で、トルコ経由でシリアに渡航する計画だった。
外務省と警察庁は、過激派組織「イスラム国」などによる誘拐などの危険があるとして、渡航を自粛するよう、繰り返し説得したが、杉本さんが応じなかったため、7日夜、杉本さんの自宅を訪れ、旅券法の規定に基づいてパスポートの返納を命じた。
杉本さんは、「返納しない場合は、逮捕っていうことにもなりますと。あなたがシリアに行くからですと。その気はないと。これは報道の自由とか、取材の自由とか、表現の自由とか、渡航の自由とかに関わる問題じゃないんですか、基本的人権の問題でもありますし、権利を奪うってことになるんじゃないですかって。そんなことよりも、まず日本人の生命の安全が第一ですと」と語った。
外務省によると、生命の保護を理由にしたパスポートの返納命令は初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150208-00000982-fnn-pol
イスラム国拠点56カ所空爆=ヨルダン空軍「地上から一掃する」
時事通信 2月9日(月)5時59分配信
【エルサレム時事】ヨルダン空軍は8日、過激組織「イスラム国」がヨルダン軍パイロットを殺害したとする映像を公開したことを受け、7日までの3日間でイスラム国の拠点56カ所を空爆したと発表した。地元メディアなどが伝えた。
場所は明らかになっていないが、イスラム国の支配地域の拠点であるシリア北部ラッカが中心とみられる。
空軍のマンスール・アルジョブル司令官は8日、イスラム国の訓練施設や武器庫、兵舎などを破壊したことを明らかにし、「イスラム国の攻撃能力を約20%低下させた」と強調。また、「このテロリストを地上から一掃する覚悟だ」と述べ、今後数日間、空爆を強化する意向を示した。
また、米軍率いる有志連合にヨルダンが参加して以降、約7000人の戦闘員を殺害したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000001-jij-m_est
「イスラム国」は女児さえも性奴隷に…、逃走に成功した17歳少女が国際社会に訴える―台湾メディア
レコチャイ 2月9日(月)0時17分配信
8日、台湾ETtodayによると、過激派組織「イスラム国」から逃走した17歳の少女が国際社会に助けを求めている。資料写真。
2015年2月8日、台湾ETtodayによると、過激派組織「イスラム国」から逃走した17歳の少女が国際社会に助けを求めている。
「イスラム国」は昨年、イラク北部で多数のヤジディ教徒を拉致し、そうした捕虜の少女たちを性奴隷として販売。中には9歳の少女もいた。幸い逃走に成功した17歳の少女はその経緯を語り、より多くの人に声をあげてほしいと訴えている。
彼女は「イスラム国」の捕虜になった後、ほかの少女たちと一緒に6日間監禁された。食事どころか、水も満足に与えられなかったという。少女たちの中にはパニックのあまり、被っていたベールで自殺しようとしたり、ほかの少女に殺してくれと頼んだりする者もいたが、成功したのは少数だったという。
彼女は当時、弱り果て、自殺する力もなかったという。ある時、彼女は13歳の少女とともに人身売買の市場に連れていかれた。彼女はその際、建物の屋根づたいに別の建物に移ろうとしたが、看守に見つかり失敗。その後、ある戦士の家に奴隷として売られた。戦士の妻の人柄は悪くなく、特に虐待を受けることはなかったが、ある日、食事の際に手を洗うといって家を抜け出した。かくまってくれる人を見つけ、そこから叔父に連絡を取り、ようやく自分の家に帰ることができたという。
既婚か未婚かに関わらず、また、たとえ9~10歳でも「イスラム国」の男たちに繰り返し乱暴される。彼女はより多くの人が声をあげ、国際社会の力を通じて、自由を奪われた人々を解放してほしいと願っている。(翻訳・編集/北田)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000001-rcdc-cn&pos=1
「イスラム国」、今年1月だけで約100人を処刑=14歳の少女も―中国メディア
チュウゴク紙レコチャイ 2月9日(月)0時23分配信
6日、新華社によると、今年1月に過激派組織「イスラム国」に処刑された人数が100人近くにのぼるという。資料写真。
2015年2月6日、新華社によると、今年1月に過激派組織「イスラム国」に処刑された人数が100人近くにのぼるという。
ロンドンに本部を置くシリア人権監視団の統計によると、「イスラム国」がシリアで公開処刑したのは少なくとも50人。理由は宗教冒涜、売春、同性愛、またはイスラエルやシリアやヨルダン当局に情報を提供したというもの。
また、イラク当局や現地住民による統計では、すでに48人がイラク国内で「イスラム国」に公開処刑された。そのうちの半数が、「イスラム国」メンバーの名を語って犯罪を行ったことが処刑の理由で、犠牲者の中には14歳の少女もいたという。(翻訳・編集/北田)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000002-rcdc-cn&pos=1
「イスラム国」が公開した映像の中に手配中の女か―中国メディア
レコチャイ2月7日(土)9時40分配信
「イスラム国」が公開した映像の中に手配中の女か―中国メディア
7日、新華社によると、過激派組織「イスラム国」が公開した映像の中に、フランス当局が行方を追っているアヤト・ブメディエン容疑者とみられる女が映っていることがわかった。資料写真。
2015年2月7日、新華社によると、過激派組織「イスラム国」が公開した映像の中に、フランスで今年1月に起きた一連のテロ事件に関与したとして、フランス当局が行方を追っているアヤト・ブメディエン容疑者とみられる女が映っていることがわかった。
「フランスで再び爆破」というタイトルの動画は、覆面姿の「イスラム国」メンバーの男がフランスでのテロを称賛し、再びテロを起こすことを呼びかける内容で、ブメディエン容疑者とみられる女は男の左側に立ち、自動小銃を手にしているという。フランス当局の関係者は、「本人である可能性について調査中だ」としている。(翻訳・編集/北田)
ヨルダン軍空爆で米人質が死亡、「イスラム国」の主張に米政府「証拠ない」、ヨルダン当局「疑わしい」―中国メディア
配信日時:2015年2月8日 13時22分
8日、中国新聞社によると、過激派組織「イスラム国」が6日、ヨルダン軍の空爆により米国人の人質の女性が死亡したとする声明をインターネット上に投稿したことについて、米政府は「証拠ない」と回答、ヨルダン当局も疑問を示した。資料写真。
2015年2月8日、中国新聞社によると、過激派組織「イスラム国」が6日、ヨルダン軍の空爆により米国人の人質の女性が死亡したとする声明をインターネット上に投稿したことについて、米政府は「証拠ない」と回答、ヨルダン当局も疑問を示した。
「イスラム国」は6日、拠点のシリア北部ラッカ近郊で拘束していた米国人女性ケイラ・ミュラーさんが同日、ヨルダン軍の空爆によって死亡したとする声明を出した。投稿には、崩壊した建物の写真が含まれているが、女性の死亡を示す証拠は示されていない。
米国務省のハーフ報道官は同日の定例記者会見で、「『イスラム国』の主張を裏付ける証拠は見つかってない」と語った。
ヨルダン当局も「非常に疑わしい。プロパガンダだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)
http://www.recordchina.co.jp/a102166.html
イスラム国の連中が欧米女性の人質を大事にするワケがない。
とっくの昔にたくさんの兵士に拷問を繰り返されてボロボロになって死んでいるよ。