イスラム国が「人質交換」で後藤さんを解放する意思があったかどうかも疑わしい。 | 日本のお姉さん

イスラム国が「人質交換」で後藤さんを解放する意思があったかどうかも疑わしい。

イスラム国悪質な謀略…パイロット殺害後に生存偽装か?
スポニチアネックス 2015/2/5 07:00
過激派「イスラム国」が、拘束していたヨルダン軍パイロットのカサスベ中尉(26)を殺害した映像を日本時間4日未明に公表した。生きたまま火を付けられる残虐な映像。ヨルダン軍は、中尉が1月3日に殺害されていたと発表。事実なら、イスラム国がフリージャーナリスト後藤健二さん(47)の「人質交換」と中尉の生死を関連づけた時、すでに中尉は死亡しており、悪質な謀略だったことになる。
イスラム国が中尉を殺害したとみられる映像には、おりの中で生きたまま火を付けられる場面が含まれ、ヨルダン軍報道官は中尉の死亡を確認。タラウネ下院議長は追悼番組で「軍は痛烈な報復を加えるだろう」と述べた。その言葉通り、当局は収監中の女、リシャウィ死刑囚を処刑した。
共同電によると、軍は、中尉が殺害されたのは1月3日だとした。ただ根拠は明示していない。
中尉は昨年12月24日、米軍主導の対「イスラム国」軍事行動に参加し、操縦していたヨルダン軍のF16戦闘機でシリア上空を飛行中に墜落し、拘束された。イスラム国はリシャウィ死刑囚との身柄交換を求めていたとされる。
イスラム国は1月27日に、死刑囚を釈放しなければ後藤さんと中尉を殺害すると警告し、同29日には「死刑囚を日没までにトルコ国境に連れてこなければ、中尉を直ちに殺害する」と脅迫した。
ヨルダンは中尉の解放を国家の最優先課題とする一方、中尉が既に殺害されている可能性もあると警戒していた。イスラム国に「中尉が生存している証拠」を示すことが死刑囚釈放の条件だとの立場を繰り返したが、イスラム国が証拠を示さないまま29日の「期限」を迎え、後藤さんの殺害映像が流された。
中尉が「1月3日に殺害された」とするヨルダン軍の発表が事実であれば、イスラム国が日本人2人の拘束を公表し、日本政府とヨルダン政府が解放を求め対応していた時には、中尉はすでに死亡していたことになる。
仮にヨルダンが死刑囚を釈放した後で中尉の死亡が判明すれば、ヨルダンは「テロリストに欺かれた」と国の威信を失うのは必至だった。イスラム国が「人質交換」で後藤さんを解放する意思があったかどうかも疑わしい。中尉を殺害したとする映像は、イスラム国が自らの残忍さを強調し、国際社会に最大限の衝撃と恐怖感を与えることを狙ったものとみられる。
【イスラム国と距離をとる世界】「明日は我が身」となる国民が支える「テロに屈しない日本」
2015年2月4日 1
日本はもう戦争に突入した
『高城未来研究所「Future Report」』第188号より一部抜粋
最近のニュースからもわかるように、イスラエルの現首相ネタニヤフが米国議会に招かれているのに(議会は現在共和党が握っています)、オバマ大統領は会わないと公式に発言していることからも、明らかにイスラエルとの距離をとっているのが理解でき、世界情勢は、米国共和党のネオコン軍産複合体+イスラエル(サウジアラビア)+日本の自民党および経団連VS米国民主党+欧州のほとんどの国(イスラエルと敵対するパレスチナを国家として容認)+(BRICS)に近づいているように見えます(実際は、もっと複雑な多様化に向かっていると思います)。
ドイツはサウジアラビアへ武器の輸出を停止しました(これも日本とは正反対です)。なぜなら、サウジアラビア経由で武器がISISに流れ込むからです。どちらにしろ、米国共和党のネオコン軍産複合体にしてみれば、仮想敵イスラム国が必要で、イスラム国にしても仮想敵が必要となり、この二者は「表面上はつながりを持たない共犯関係」となっています。
事実、米国オバマ大統領は、一般教書演説で「テロとの戦いは終わった」と明言しており、イスラム国に関して、今後深く関わるつもりはないと話し、この発言は米国内ではとても大きな支持を得ています(無人機などの空爆程度まで)。これだと、米国の軍産複合体のビジネスは旨味がありません。もっと、イスラム国に暴れてもらわなくて困るわけで、今後も多くの事件が起こることが予想されます。
現在、日本は「開戦準備」に着々と向かっています。今回のイスラム国の人質は、感情論で考えるのではなく、「明日は我が身」であることが公になった事象です。東京のど真ん中で、今日テロがあってもおかしくなく、どこかの出版社が襲撃される可能性すらあります。そして、これを良い悪いではなく、そのような政権を選んだのは日本国民であり、しかし、それをいくつもの見方で報道ぜす、選択がないようにしたテレビの問題はとても大きいと個人的に思い、何度も発言を続けている次第です(大手新聞社の多くも共和党と極めて近しい関係にあります)。
今後、もうひとつ、ふたつの事件があった後、ことは急速に進みます。もはや、自分の身は自分で守るしかありません。見方によれば、日本はもう戦争に突入した、とも言い換えられます。なぜなら、気がつくと「テロには関わらない国家」から、「テロに屈しない国家」へと変わったからです。それが、経済問題以上に突如として大きく突きつけられた、今のすべての日本人の課題なのです。
『高城未来研究所「Future Report」』第188号より一部抜粋
著者/高城剛
1964年生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。
http://www.mag2.com/p/news/6029
日本の敵はチュウゴクです。
日本はアメリカの同盟国であり、何か戦争があったら金を要求され毎年嫌でもなんでも関係なくアメリカの国債を買わされている国です。
つまり、アメリカと同じ運命です。
それが嫌なら自分の国は自分で守るように軍隊を持って独立して、アメリカと足並みをあわさないことだ。
チュウゴクは尖閣諸島だけでなく沖縄までチュウゴクのものだと、世界で宣伝しまくっているので
チュウゴクから日本を守るためにはアメリカの協力も必要。
属国の状態から独立してもアメリカ寄りの立場をとるしかないでしょう。
日本は民主主義の国。アメリカもそう。
日本は共産主義は大嫌い。共産主義の国になると共産党が国家のトップに来て宗教と共に天皇がおろそかにされる。
チュウゴクやロシア(元ソ連)は、自分の国の王様の財宝を取り上げ、住居を取り上げた。ロシアは、皇帝だけでなく皇帝の子供たちも殺してしまった。とにかく酷い扱いをした。
共産主義は、共産党の幹部だけ豊かになる主義。一般人には言論の自由は与えない。 チュウゴクは日本人には耐えられない酷い国だ。絶対にチュウゴクにだけは、支配されないように。支配されたら、もう、日本の空気も水も汚されてめちゃめちゃにされて、日本人はチュウゴクの毒だらけの土地に移住させられて
チュウゴクの少数民族たちのように50年で10分の1になり、100年で消えてしまう。