他国のルールを軽んじ、他国の標識を汚したフランス人
あほなフランス人。それは芸術でもなんでもない。他国のルールを軽んじ、他国の標識を汚した犯罪だ。
~~~~~~~~~~~~~~
京都と大阪の道路標識に落書き フランス人の芸術家が関与認める
フジテレビ系(FNN) 1月13日(火)12時38分配信
京都と大阪の繁華街にある道路標識に、落書きがされているのが次々と見つかり、警察が捜査している。フランス人の芸術家の男が、FNNの取材に応じ、関与を認めている。
京都市の中心部にある進入禁止の標識には、キャラクターがマークの一部をかじっているように見えるシールが貼られている。
2014年の末から、京都と大阪でこうした標識へのいたずらが相次いでいる。
FNNの取材で、フランス人の芸術家の男が関与した疑いがあることがわかった。
男は「警察が、もし僕に『やったのか?』と聞いてきたら、YESと答えるよ」と話した。
男は、標識は権力のシンボルで、標識を壊さずに、法律に対して異議を唱える作品だとして、90カ所にシールを貼ったと話している。
男は「僕の作品があれば、みんなもっと標識に注意を払うようになる。だから僕は、安全のためには、いいことだと思う」と話した。
警察は、標識のシールの撤去を進める一方、道路交通法違反の疑いがあるとみて調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150113-00000286-fnn-soci
標識いたずら相次ぐ 警察、道路交通法違反の疑いで捜査
フジテレビ系(FNN) 1月14日(水)1時8分配信
京都と大阪の繁華街にある道路標識に、いたずらがされているのが次々と見つかり、警察が捜査している。
FNNの取材に関与を認めた男は、フランス人の芸術家で、世界中で同じような行為を繰り返していた。
京都市内で、街の人は、「なんか、黄色い」、「黄色いのが食べてんな」などと話した。
道路標識がかじられたように見えるもののほか、別の場所には、ギターを振り上げ、標識を破壊するような人影があった。
2014年の末から、京都、そして大阪の繁華街にある道路標識に、異変が起きている。
いったい、誰の仕業なのか。
FNNは、その関与が疑われる人物を直撃した。
フランス人の芸術家、クレ・アブラーム氏(48)は「警察が、もし僕に『やったのか?』と聞いてきたら、『YES』と答えるよ」と話した。
取材に応じたのは、フランス人の芸術家、クレ・アブラーム氏。
2014年12月から1月5日まで、日本に滞在し、京都と大阪、あわせて90カ所でシールを貼り、それをインターネット上に投稿していたという。
さらに、アブラーム氏の交際相手だと話す、日本人女性に話を聞いた。
女性は「(これは、アブラームさんが作られた?)そうです。規律をすごく正すというのは、日本のすごくいいところでもあるし、堅いところでもあるというのは、自分では自覚しているので、罪の意識というのは、わたしはありますね」と話した。
アブラーム氏は、「標識は権力のシンボル」、「権力が定めた法を守ることに、異議を唱える作品だ」と主張している。
これまでにも、ヨーロッパやアメリカで、同様のことを行ってきたという。
道路標識へのいたずらか、アートか。
一方、海外では、1990年代ごろから、イギリスで「グラフィティ」と呼ばれる、スプレーなどを使って壁に落書きをするアーティストが出現した。
賛否両論を呼ぶも、独特の世界観から注目を集め、一部オークションでは、億を超える値段で取引されることもあるという。
今回起きた、道路標識へのいたずら。
美大生は、どのように思っているのか。
美術大学生は、「こういうのだと、重要な部分が欠けてしまっていて、違う標識にもとらえられる。だけど、これだったら、人が飾りでついてるっていう感じにとらえられるので、面白くていいかなと思います」、「(公共物でやることについては?)やっていいものと悪いものがあると思います。これで事故に、なんかあったら、大変ですしね」などと話した。
こうした公共物への行為について、美術評論家の小倉正史氏は「(ストリートアートは)面白がって見る人たちが多いと思いますけど、質の高いものであれば、専門家がそれを評価するわけですよね。表現は、これは非常にちゃんとした、やっぱりアーティストなんだろうけれども、やったことというのは、やっぱり犯罪ですよね」と話した。
警察は、道路交通法違反の疑いがあるとみて、調べを進めている。.
アブラームって、アラブ系の名前だよね。