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気になったニュース

雪山で遭難したら穴を掘って閉じこもるのが正解。
ウソをついてコース以外の自然の山で遊ぶからこうなった。
いつか、こうなる可能性があったのだと思う。サバイバルの方法もちゃっかり知っていて、スコップもちゃんと携帯し、準備は万端だったようだ。

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遭難スノーボーダー号泣会見「冬の山、こんなに恐ろしいとは」
スポーツ報知 1月5日(月)7時3分配信
新潟県湯沢町の「かぐらスキー場」で2日から行方不明になっていた東京都の男女のスノーボーダー3人が4日朝、神楽ケ峰(2029メートル)で県警のヘリに発見、救助された。手足に軽い凍傷を負っているが、命に別条はない。未提出の登山届を「出した」と申告して、コース外に出た3人は「雪に穴を掘って座り、寒さをしのいだ」と説明し「無謀さを反省している」と謝罪している。
雪山で二晩を過ごし、救助されたのは東京都世田谷区のデザイナー・練子広寿(ねりこ・こうじゅ)さん(45)、妻の会社員・真美(まなみ)さん(44)、知人の会社員・山本亜紀さん(40)。救助された後に、新潟県警南魚沼署で会見し、スノボ歴10年の練子さんは「冬の山というのが、こんなに恐ろしいところだとは…」と言葉を振り絞りながら号泣した。
同署と練子さんらの説明によると、3人はスノーボードを楽しむため、昨年大みそかから「かぐらスキー場」を訪れ、近くのロッジに宿泊していた。当初は元日に滑る予定だったが、悪天候で延期。2日午前にリフトでゲレンデを上がり、上部に設置されたゲートからコース外に出て、天然の斜面を滑る「バックカントリースノーボード」を楽しんでいた。
滑るのは5回目で慣れた場所だったが、普段より雪が深く景色が異なったため、同日夕方から道に迷った。山中で夜を迎えると、持参していたスコップで、雪の斜面に全身を覆うほどのサイズの穴(雪洞)を掘って座り、深く眠らないように声を掛け合いながら、防寒用マットで体をくるんで夜を明かした。
3日も吹雪となって下山できなかったため、夜は再び穴を掘り、わずかな量のアメやチョコレート、ゼリー飲料などで空腹をしのいだ。さらに一夜を明かし、4日早朝から山の尾根を歩いていたところ、午前8時50分に県警のヘリに発見された。神楽ケ峰頂上から北約2キロで、スキー場とは反対側だった。
県警やスキー場では、コース外に出る時は登山届の提出を呼び掛けている。3人は元日分の届けは出していたが、2日分は未提出だった。しかし、ゲレンデ上部のゲートに常駐するスキー場の係員には「(ゲレンデ下のスキー場本部で)出しました」とウソの申告をし、コース外へ出たという。
最終更新:1月5日(月)7時3分

「怒羅権」元総長を逮捕、パスポート不正取得の疑い
TBS News-i 2015/1/7 04:38
執行猶予期間中に処分を受けていないと偽ってパスポートを取得したとして、中国残留孤児2世を中心としたグループ「怒羅権(ドラゴン)」の元総長の男が警視庁に逮捕されました。
旅券法違反の疑いで逮捕されたのは、「怒羅権」の元総長で住所・職業不詳の高木勝容疑者(33)です。高木容疑者は2011年3月、東京・千代田区のパスポートセンターで傷害の罪で執行猶予期間中だったにもかかわらず、申請書に処分を受けていないとうその記載をしてパスポートを取得した疑いが持たれています。
高木容疑者は中国・上海に逃亡していたところ、去年2月、不法滞在の罪で中国の公安当局に身柄を拘束されていましたが、6日、日本に強制送還されました。
取り調べに対し、高木容疑者は黙秘していて、警視庁は高木容疑者が日本を出国したいきさつについて詳しく調べています。(07日00:43)

「死者が出る勢い」「まるで『八甲田山』」 札幌アップルストアの福袋行列にネットあ然
J-CASTニュース 1月3日(土)15時46分配信
行列の様子を実況する人も(画像はツイートのスクリーンショット)
2015年1月2日、多くの小売店で初売りがスタートし、大手百貨店や人気ファッションビルの前には開店前から長蛇の列ができた。そうした中、インターネット上では「アップルストア札幌」の行列に一際注目が集まった。
極寒と降雪に耐えながら並ぶ様子がツイッター上にアップされ、「遭難レベル」「死者が出る勢い」との声が続出した。
■販売直前は-8.4度
1月2日朝8時、全国8か所のアップルストアでは一斉に初売りが始まった。ファンのお目当ては、毎年数量限定で販売される福袋「Lucky Bag」。アップル製品がお得にゲットできるとあり、ファン
にとっては正月恒例のイベントと化している。
今回は一部店舗で行列の制限があったようだが、それでも各店では相変わらず列ができた。注目されている札幌店では、ツイッター上の情報によれば12月31日の時点で列ができ始めていたという。
だが1日の札幌は最高気温が-1.3度、最低気温は-6.4度。初売り開始1時間前(2日7時)は-8.4度にまで落ち込んでいた。2日未明には雪も降り出し、100人以上いたという客は雪をかぶりながらじっと寒さに耐え凌ぐこととなった。
実際に並んでいた客の中から、ツイッター上で実況をする人も複数登場した。ある人物は2日1時ごろ、外の寒さを「お茶が持ち上げた瞬間凍りました」と報告。2日5時ごろには、警備員がやってきて動かない人に声をかけて「生存確認」していると伝えた。一緒に投稿された写真には、隣接する札幌三越の壁に寄りかかりながら雪まみれになっている人々の姿が写っている。
他の客からも、「死ぬかもしれない...」「生と死をかけた戦いがここに」「まるで『八甲田山』のようです...!」などと壮絶な状況が次々と伝えられた。なお、2日6時ごろにはアップルストアからコーンスープの差し入れもあったそうだ。
アップル側の危機管理は十分?
衝撃的な画像や報告の数々に、インターネット上では驚きの声が相次いだ。「北の大地に侍を見た」「笑うとこじゃないけどブラックユーモア的」「ここまで熱烈なファンを作れるって凄いことだと思う」などと面白がったり感心したりする人も少なくないが、危険性を指摘する声も目立っていた。
アップルストアの行列は年を追うごとにエスカレートしている。14年9月には「iPhone6」の発表前からストア前に並ぶ人もいたほどだった。また、発売時には転売屋とみられる中国人グループが大挙するという別の問題も出てきて、冷めた目で見る人も少なくない。
幸い、今回の札幌店では大きな問題は起きなかったようだが、今回の一件を通して
「リアルで死人でないと中止にならんのか?」
「今度からはネット販売にするか、抽選にしたほうがいい」
「並ぶ方も並ぶ方だけど、本当、お店側の危機管理?なってない!」
「アップルも凍死者出て問題化する前にいい加減考えた方がいいのでは」
などと並ぶファンだけでなく、アップル側にまで批判の声が及んでいる。

チュウゴク人バイヤーも並んでいたのだろうか?