炭酸の成分によって容器を溶け、ビスフェノールAが液体内に溶け込み
炭酸の成分によって容器が溶けビスフェノールAが液体内に溶け込みそれを飲んでしまうことで、心臓病のリスクを高め、さらに糖尿病・肥満・偏頭痛・不妊・などへの悪影響を及ぼす
2014年12月15日12:20
【悲報】炭酸飲料は血圧を上昇させ「心臓病」のリスクを上昇させると、韓国研究家警告
この時期にはワリと消費率が下がるのかも知れませんが、炭酸という意味合いでは「お酒」も例外ではございません。
なんと、炭酸飲料を飲むと血圧を上昇させ、心臓病のリスクを挙げてしまうとのことです。
そればかりではなく、糖尿病・肥満・偏頭痛・不妊などの症状を発生させる可能性があるとの事です。いったいどういうことなのでしょうか。
―炭酸そのものではなく科学物質
どうやら炭酸そのものではなく、缶やペットボトルなどに利用されている化学物質「ビスフェノールA」が、健康への悪影響を及ぼすのだという。
炭酸の成分によって容器を溶かしビスフェノールAが液体内に溶け込みそれを飲んでしまうことで、血圧の増加などにより心臓病のリスクを高め、さらに糖尿病・肥満・偏頭痛・不妊・などへの悪影響を及ぼすと韓国の研究者が発表している。
―禁止されている「ビスフェノールA」
ビスフェノールAは哺乳瓶などへの利用は禁止されている。
ちなみに、ソフトドリンクのボトルなどでは「ビスフェノールA」の利用はされていないのだという。
日本の「厚生労働省食品安全部基準審査課」によるとこちらの健康被害については現在調査中との事で、必要なものには利用を控えている状態だ。
しかし我々はいちいち容器に「ビスフェノールA」が利用されているかどうかをチェックしないだろう。
つまり今後もあえて消費者が毎度のごとく確認しない限り使われ続けるのである。
http://www.yukawanet.com/archives/4793860.html
もちろん韓国の研究結果が正しければいち早く対策が練られるのであろう。
ビスフェノールAについてのQ&A
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
参照元