中国のメンタリティは、相手が騙せるから騙す
円安の日本に魅力なし! 一部の外国人労働者にとっては=中国メディア
2014-12-15 06:32
中国メディアの一財網は12日、日本で人口の減少と労働力不足が深刻化していることについて、「日本政府は外国人労働者の活用によって問題を解決したいと願っているが、円安がそれを阻んでいる」と伝えた。 記事は、安倍首相
の経済政策であるアベノミクスによって、日本円が米ドルに対して大きく下落したことを紹介し、日本で働いて故郷に仕送りする外国人労働者にとっては「外貨建てで見た場合、給与が減少したことと同じ」だとして日本で働くことの魅力が薄れていると論じた。 続けて、日本では東日本大震災の復興事業や東京五輪の建設事業という2つの
大きな公共事業のプロジェクトが存在し、日本政府の試算として「日本の建設業界では23万人分の人手が不足している状況にある」と指摘した。 さらに記事は、労働力不足にありながらも日本は移
民を受け入れようとはしていないとしつつ、「現実的な課題に対し、日本政府は外国人技能実習制度を推進しているが、同制度は米国から強制労働の温床だと批判された問題のある制度」、「研修生は安価な報酬で日常的に残業を強いられている」と論じた。 また記事は、アジアには移民を望む人が多く存在するしながらも、日本が受け
入れたい外国人は一定以上の教育を受けた人びとだと主張。一方で、専門家の発言として、「一定以上の教育を受けた外国人から見れば、円安の日本はもはや魅力的ではない」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
http://biz.searchina.net/id/1553573?page=1
中国人を知る為の「友達は宝物以上、他人はゴミ以下」という感覚
2014-12-04 06:14
「中国人は嘘つき」、「中国人は人を騙(だま)す事しか考えていない」――。日本人に中国人に関する印象を問えば、9割方このような回答が返ってくるのではないでしょうか? 筆者はこの回答に対して、「間違ってはいないけれども、あってもいない」という考え方を持ちます。
中国人、確かに嘘(うそ)をつきます。しかも平気で。ですが、それは嘘をつかれる人間(たとえば私たち日本人)が彼らに本当の友達(中国語で朋友 ポンヨウ)だと思われていないという事も一因になっている事は覚えておかれると良いかと思います。
中国人の一般的な人間関係に関する感覚は、「家族と友達は宝物、それ以外の他人(ビジネス関係も)はゴミ以下」という感覚です。日本人も他人には冷たいですし、ビジネスの人間関係に関しては冷徹な部分があります。それでも、たとえ他人であっても、若干の愛情を注ぎ込む事はありますし、これがビジネスともなれば、結構な愛情を注ぎ込む事は結構あるはずです。少なくとも「ゴミ以下」という考え方は持たないはずです。
ですが、歴史上何度も国家の支配層が入れ替わり、その度に財産を没収されたり、ひどい混乱に落とし込められた経験を持つ彼らからすれば、他人を信用したり愛情を持ったりしてもそれは無意味な事なのです。
「家族や友達以外は信用するよ。だけど、また支配層が変われば、他人なんて自分に何をしてくれるかわからないじゃん。だったら人間関係なんて構築しても時間と労力の無駄だろう?」
DNAレベルまでこのような感覚が植えつけられているというと少々大げさですが、それに近い感覚を持ち合わせているという事は、中国人を理解する上では重要なファクターになります。
「友達」になれば、日本人同士では考えられないような濃厚な人間関係を提供してくれる彼ら中国人。日本人には理解しがたい感覚かもしれませんが、このような特性を彼らが持っている事を頭の片隅にでも置いておけば、少しは騙されにくくなるかも知れません。(執筆者:高橋 亮 提供:中国ビジネスヘッドライン)
http://biz.searchina.net/id/1552229?page=1
中国のメンタリティ ある人には悪人、ある人には友人である理由
by福田 完次
on 2012/7/4
.
前回は、国によって文化が違い、価値観が違うので自分自身の物差しを如何に変えられるのかがとても大切だという話でした。今日は、中国で相手の対応が人によって変わる理由とその対応策についてお伝えしたいと思います。
中国の場合、相手の対応や態度は、こちら側に応じて変動します。つまり、ある人には素晴らしく良い人であり、ある人には随分な悪人であるということも起こりえるという意味です。同一人物でありながら、両方の現象が存在する。単純に良い人、悪い人などと括れない深いものがあります。
なぜ、そういう事が起こるのかといえば、中国のメンタリティは損得勘定がベースにあるからです。日本でも損得勘定はあるでしょうが、その度合いが遥かに強い。物事を判断する場合に利害をきちんと計算している。この相手に恩を売っておくのが、今あるいは将来の利益に繋がるのなら、相手に好感を持たれる対応。この相手と付き合っても一文の得にもならないとなると、かなりドライな対応となります。
別の角度から見れば、私は中国の環境下でのメンタリティは、相手が騙せるから騙す、と言う事だと考えています(中国人だからという事ではありません。ここら辺、誤解無き様お願いします。一番性質の悪いのは同胞をだます日本人だとは前回もお伝えした通り。あくまで環境が作るものです)。
逆に相手を騙すことで、報復措置を含め、酷い目に合う可能性が高いのなら彼らはそんな危険な事に手を出そうとしません。勿論得られる成果によりますが、後者の場合、リターンに見合わないわけです。
逆にそう言う人とは縁を作っておいた方が得策だと考えるので、善意の友人に変わることになります。中国では同一人の人物像について、多くの方に尋ねると、正反対の話が出たりして人物像がぶれることがあるのですが、理由はそこにあります。
という事は、相手はある意味の鏡、そこには自分が映っているという事であり、自分のことを相手がどう考えているのかが反映されているという事なのです。
騙される頻度が多い場合は、やはり自分の甘さを反省しなければなりませんし、本当に助けてくれる友人が少ない場合は、相手にとって、自身の価値が低いのかもしれません。もちろん、背負っている看板で仕事をしているのが多くの日本人ですから、その属している企業の価値がどうかということも関係してきます。
自分の実力で信頼を勝ち取っていると思っていて、会社を辞めたら誰も相手にしてくれないと言うのは良くある話。会社の看板で仕事をしていれば、その点は日本より中国のほうが顕著です。他方、看板でなく個人で信頼を勝ち取っていれば、例えそれが大会社であろうと、会社より、その個人を取る。それが中国のメンタリティ。
前回お伝えしたことにも関係しますが、違う文化の中でやってゆくときに、自国の文化や手法、考え方を闇雲に持ち込むことはその国での成功確率を上げることには繋がりません。そして、中国の場合、相手の対応は自分自身が映った鏡であるという事、相手の対応の問題ではなく、自分自身が看板でなく、個人の力で本当に仕事ができているのかがポイント。そして、それを磨き続ける事こそが大切だと思います。心持の問題ではありますが、お心に留めておかれると、中国ビジネスの成功確率が上がるように思います。
http://www.chinabusiness-headline.com/2012/07/25886/
チュウゴク人の友人でも、金が関係してくるととたんに別の人格に豹変します。
友人でもなく、ただの商売人でも、さっきまでおべっかを言って笑顔を見せていた人でも、不良品に関する文句を言われて金の問題になると別人のような恐い顔をします。
チュウゴク人は、自分のサイフにとって得か損かを考えて生きている宇宙人です。日本人は、相手に親切にすることが得か損か考えずに生きている宇宙人です。人類愛や地球愛を持って相手に親切にする。
チュウゴク人は、交通事故にあって内臓を出しながら瀕死の状態で道路に転がっている子供を相手にするのが損なので、無視します。
チュウゴク人のオバチャンは女性の本能として子供に優しいのでその子を助けました。
日本人は、相手が子供でなくても、怪我している人を見たら助けます。
そうするのが人として当たり前だからです。
だから、チュウゴク人が道路の真ん中で倒れている瀕死の子供を助けないのを見たら「本物の鬼」だと思う。チュウゴク人は人でなしです。元々弱肉強食の地域で生まれたのでそういうベースがあったのだけれども、60年前に共産党になってから、人でなし具合に磨きがかかっている。
神様を信じない共産党の教育では人間は人でなしになるのです。