韓国人の女性が権力を持つとこうなるという見本ではないか | 日本のお姉さん

韓国人の女性が権力を持つとこうなるという見本ではないか

2014.12.11 10:10
「ピーナツ副社長」は大財閥ファミリーの超ワガママお嬢様
米ニューヨークの空港で、大韓航空機に搭乗していた同航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)副社長(40)が、ピーナツの提供の仕方が悪いと激怒し、客室乗務員の責任者を機内から降ろしたドタバタ問題。この女副社長に対する韓国内の視線は厳しく、「ピーナツ副社長」などと揶揄し、非難が噴出している。事態を受けて、趙氏は職を退く意志を表明したが、グループの要職にとどまるとの見方もあり、騒動は広がり続けている。
社会的地位を背景にした高圧的な振る舞いに韓国民があきれかえっている。趙氏は、大韓航空を中核企業の1つとする財閥・韓進(ハンジン)グループの2世会長、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)氏の長女にあたる。
現地関係者によると、米コーネル大学でホテル経営学を修め、1999年に大韓航空に入社。2006年、常務に昇進した。昨年、機内サービス・ホテル事業部門総括副社長に就任し、現在、KAL(大韓航空)ホテルネットワーク代表取締役なども兼任している。
手腕や評判はかんばしいものとは言えず、「鳴り物入りで始めた機内での免税品販売は、販売ノルマを課された乗務員の自腹買いが関税法違反ではとの疑惑まで報じられた」とは現地の日本人メディア関係者。
「大韓航空は会長の長女の趙氏だけでなく、その弟と妹も副社長、専務を務める。韓国企業では珍しくはないが、財閥2世、3世の早過ぎる昇進がモラルハザードを招く懸念が指摘されており、9日付の『ソウル新聞』は同社の(彼ら)3世役員について、『書類の束などで殴られたと証言する従業員は数えきれない』『市民団体や取材記者に暴言を浴びせた』などとも伝えた」(先のメディア関係者)という。
大韓航空では2013年4月、鉄鋼大手のグループ会社常務が「(機内食の)ラーメンが生煮えだ」などと言って乗務員に暴力をふるう事件が起きた。当時は「ラーメン常務」がインターネットの流行語になったが、その事件を痛烈に批判した趙氏を、いまは複数のメディアが「ピーナツ副社長」と揶揄。騒動が英BBCをはじめ世界中で広く報じられたことから、「『江南(カンナム)スタイル』のPSYに次ぐ世界的有名人」とも嘲笑されている。
趙氏は9日、職務を退く意思を表明。だが、9日付「ハンギョレ新聞」は、「大韓航空副社長および韓進グループ系列会社代表の地位も全て維持している」「表向きだけの辞任」と報道した。趙氏の行為は航空関連法規に違反しているため、刑事処罰の見通しも強まっている。
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/141211/wor14121110100008-n1.html
ピーナツを袋ごと出しただけで激怒して飛行機をUターンさせ客室乗務員の責任者を機内から降ろしたんだって。
ピーナツを袋ごと出した方が、客室乗務員の手のバイキンが付く可能性が少ないからいいのに。 普段から、激怒しては人に罰を与えていたんでしょうね。