63歳の体は若者とは違うってこと | 日本のお姉さん

63歳の体は若者とは違うってこと

2014.11.28 22:24
駆け込み乗車で過失致死罪 女性倒して死なす 横浜区検が略式起訴
横浜区検は28日までに、JR藤沢駅(神奈川県藤沢市)の階段で昨年4月、駆け込み乗車しようとして女性=当時(72)=にぶつかり死亡させたとして、過失致死罪で同市の男性会社員(63)を略式起訴した。藤沢署が昨年6月、重過失致死容疑で書類送検していた。区検は過失致死罪を適用した理由を明らかにしていない。
起訴状によると、男性は昨年4月17日、駅に到着した電車に乗ろうとプラットホームへの階段を駆け下りて転倒、前方の女性に衝突し転倒させ、翌18日に死亡させたとしている。衝突を未然に防ぐ注意義務を怠って駆け下りた過失があった、としている。
略式起訴は今月27日付。横浜簡裁は27日、罰金50万円の略式命令を出した。
63歳になったら、若者とは違って
足がもつれて転びやすくなっているから
無理はしてはいけません。
電車に間に合わないからと、慌てて階段を下りて転び、
手前にいる女性にぶつかって死なせるなんて酷い話だ。
悪気は無かったかもしれないけど、過失があったから50万円の罰金。
人、ひとり死なせて50万円は、安いな。
72歳の女性の家族には、いくら払うんだろう?
まさか、何も払わずに終わるなんてことはないだろうな。
「ごめんなさい」で終わりだとしたら、遺族は我慢できないと思う。

87歳の老人が堺市のチン電にひかれて死亡したというニュースをTVで観た。
87歳だったら、電車を避けきれないこともあるんだから、チン電の前を通ってはいけなかったのだ。
車を運転していても、こちらがブレーキを踏まねば絶対轢かれるというタイミングでわたしの顔を観ながら道を渡るお年寄りがいる。
どうせ車が止まってくれると思っているといつか轢かれる。ドンくさい運転手もいるし、前を見ていない運転手だっているのだ。
尼崎で、いつも、歩道橋を渡らずに車の往来の激しい十字路を歩いて渡っていたおばあさんがいたが、ついに轢かれて死んでしまったらしい。
「相手も、こんな婆さんでも轢きたくないから止まってくれるわ!アハハ!」と笑っていたそうだ。B子ちゃんのママに聞きました。
普段から自分の年齢と体の具合を正しく把握して行動していないと、早死にする。または、他人を死なせてしまう。
最近、80歳を過ぎていそうなお婆さんが自転車で暴走しているのをみたがそのスピードで転んだら必ず骨折しそう。若者が転ぶのと老人が転ぶのでは当たりが全然違うと思う。(柔道の受け身の達人の場合は別)