アメリカの警官は恐いけど、犯罪者も本当に怖いし
黒人の首絞め死亡させた警官、不起訴に 米NY
AFP=時事 12月4日(木)9時7分配信
米ニューヨークのグランド・セントラル駅で、黒人のエリック・ガーナーさんが警官に死亡させられた問題に抗議し、自分の首をスカーフで絞めるそぶりを見せる人(2014年12月3日撮影)。
【AFP=時事】米ニューヨーク(New York)で、今年7月に白人警官が黒人男性の背後から腕で首を絞め、男性が死亡した問題で、地元の大陪審は3日、警官を起訴しない決定を下した。
【写真6枚】ニューヨーク各地で行われたデモ
米ミズーリ(Missouri)州ファーガソン(Ferguson)では先日、黒人青年を射殺した警官を不起訴とする同様の決定を大陪審が下したことにより、大規模な暴動が発生していた。
エリック・ガーナー(Eric Garner)さん(43)は7月17日、スタテン島(Staten
Island)でたばこの違法販売容疑で逮捕された際に、ニーヨーク市警のダニエル・パンタレオ(Daniel Pantaleo)警察官に首を背後から腕で絞められ、窒息して死亡した。
この際の様子を携帯電話で撮影した動画によると、ぜんそくを患っていたガーナーさんは、数人の警官に地面に組み伏せられて、「息ができない」と訴えていた。
パンタレオ警官は、ガーナーさんの背後に立ち、腕を首にまわして押さえつけている様子が写されていた。警察当局は、ガーナーさんが逮捕に抵抗していたと説明している。ニューヨーク市警は、これ以前にも似たような問題が起こり物議を醸していたことから、背後から腕で首を絞める行為を禁じている。
ガーナーさんはその後、意識を失い、地元の病院で死亡が確認された。ニューヨーク州検視局は、ガーナーさんの死因について、拘束された際に首を絞められたことが一因だったと結論づけている。
大陪審の決定を受け、ニューヨーク当局はファーガソンで起きたような暴力行為が発生する可能性があるとして警戒を強めている。タイムズスクエア(Times Square)には抗議の意を表明するために多くの人
が集まったが、今のところ暴動に発展する兆しはみられない。【翻訳編集】 AFPBB
News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00000002-jij_afp-int
人種偏見と共に暮らす日常、ファーガソンの黒人住民が語る
2014年11月27日 20:49 発信地:ファーガソン/米国
人種偏見と共に暮らす日常、ファーガソンの黒人住民が語る ×
米ミズーリ(Missouri)州ファーガソン(Ferguson)で、黒人青年マイケル・ブラウン(Michael Brown)さんを射殺した白人警官を不起訴とする判断が下され、泣き崩れ
る母親のレスリーさん(中央、2014年11月24日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad 【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら .
【11月27日 AFP】息子が生まれたときから、警官にどう対応すべきか教えてやらなければならないことは分かっていた──ショーン・ジャクソン(Sean Jackson)さんはそう語った。警察に逮捕されない
ため、またはそれ以上にひどい扱いを受けないためだ。
ミズーリ(Missouri)州ファーガソン(Ferguson)に黒人男性として生きるということは、そういうことだ。
今年8月、武器を所持していなかった黒人の青年マイケル・ブラウン(Michael
Brown)さん(当時18)を射殺した白人警官を不起訴処分とした大陪審の決定を受け、ファーガソン市民の怒りは沸点に達している。ここに住む黒人たちは、警官たちの蛮行や人種差別、日常的に行われていると住民らが主張する警察のプロファイリング(人種的偏見に基づく類型化と差別的対応)に激しい怒りを募らせている。
ブラウンさんが射殺されて以来、最悪の状況となったセントルイスの郊外で26日、前夜の暴動で焼け落ちた店舗の外に立っていた45歳のジャクソンさんは、こう続けた。
「いいか、ほとんどの白人たちは分かっていないんだ。車でファーガソンを通る黒人の男は誰でも、神経質になっている。警察に車を止めろと指示されるのが心配だからだ」
「警官に殺されたり、拘束されたり、交通違反切符を切られたりすることに神経をとがらせ、何か起きるなら交通違反切符をもらうことであってほしいと願っている──そんなふうに日々、神経質にならざるを得ない生活を送っていたら、楽しいはずなどない」
地元の住民たちは、ブラウンさんが射殺されて以来ずっと、抗議活動を続けてきた。
ジャクソンさんもこれまでに何度も、警察から嫌がらせを受けたことがあるという。今は25歳になった息子に対しては、もし警官に止まれと命じられることがあったら、両手を上げたまま、敬称である「サー(sir)」を付けて、「はい」と「いいえ」だけで返答しろと教えてきた。
■「撃たれたのは自分だったかも」
米司法統計局(Bureau of Justice Statistics)によると、2003~09年に警察による身柄拘束時に殺害された人の数は2931人で、このうち多くが黒人だった。米国全体の人口に黒人が占める割合が13%にとどまる一方で、逮捕時に殺害された人の32%が黒人だった。
司法省の報告書によると、交通違反の取り締まり中に黒人とヒスパニック系の市民が身体検査を要求される確率は、白人の3倍。さらに、警官らと対峙(たいじ)した際に暴力を振るわれる確率は、4倍に上るという。
ファーガソンに住む黒人男性たちは皆、8月9日にブラウンさんの立場に置かれていたのは、自分だったかもしれないと分かっているという。
定年退職した元看護師のダレル・アレクサンダー(Darrell Alexander)さん(56)は暴動が起きた地区を歩いて回りながら、「黒人の男だから分かる。撃たれたのは自分だったかもしれない」と話した。
「正義はまだ果たされていない。だから若者たちは怒っている。そして彼らが怒るのは当然だ。(ブラウンさんの殺害に関連する)あらゆる状況は、明らかに人種差別によるものだ」
ファーガソンではここ20年ほどで黒人の住民が増加し、現在は人口の3分の2を占めている一方で、警官の大半は白人となっている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3032893?pid=0
連続殺人事件で「食人魔」逮捕か、一部販売も 中国
2012年05月28日 18:54 発信地:北京/中国
連続殺人事件で「食人魔」逮捕か、一部販売も 中国
中国雲南(Yunnan)省の南門(Nanmen)村で行方不明となった子どもの写真を見せる男性(2012年5月3日撮影)。
【5月28日 AFP】中国国営新華社(Xinhua)通信は27日、雲南(Yunnan)省晋寧(Jinning)県南門(Nanmen)村で11人を殺害した疑いで男が逮捕されたと報じた。ただこの容疑者については、「食人魔を逮捕」と他メディアが半月ほど前に既に報じている。
新華社通信によると、逮捕されたのは張永明(Zhang Yongming)容疑者(56)。同容疑者は、以前にも殺人の罪で服役しており、1997年に出所している。この度の連続殺人事件では、殺害した被害者の体を切り刻み、食用の肉として販売していたと中国や香港(Hong Kong)のメディアは25日に伝えている。
広西新聞(Guangxi News)によると、地元住民らの間で「食人魔」として知られていたという張容疑者の身柄が拘束されてから、既に2週間以上が経過している。また同紙は、骨のようなものが突き出た緑色のビニール袋が容疑者宅からぶら下がっているのを見たという住民の証言も掲載した。
新華社通信はこれまでにも、張容疑者が逮捕されたのと同じ雲南省で若者が相次いで行方不明となっていることを報じていた。
(2週間以上の)長い沈黙を破り、27日にようやく「独占記事」として張容疑者の逮捕を報じた新華社通信だが、これまで報じられたグロテスクな一面にはほとんど触れず、連続殺人の容疑で逮捕とだけ伝えた。
香港の英字紙スタンダード(The Standard)は、張容疑者の自宅を捜索した警察官らが、酒瓶の中で蛇酒のように保存されていた人間の目玉や、天井からつるし干されていた人肉と思われるものを発見したと報じている。
また同紙によると、張容疑者は人肉を3匹の飼い犬に餌として与え、さらに一部を「ダチョウ肉」として市場で販売した疑いが持たれている。(c)AFP
チュウゴク人の犯罪者は世界一恐いと思う。
人肉を売るだなんて本当に最低!!人間とは思えない。