ろくでなし子また逮捕 | 日本のお姉さん

ろくでなし子また逮捕

ろくでなし子容疑者また逮捕 女性器の3Dデータ配布容疑
産経新聞 12月3日(水)13時38分配信
女性器の3Dデータを配布したなどとして、警視庁保安課は3日、わいせつ電磁的記録記録媒体頒布などの疑いで、東京都世田谷区野毛、漫画家、ろくでなし子こと五十嵐恵容疑者(42)を再逮捕するとともに、女性器の石膏(せっこう)型を展示したとして、わいせつ物公然陳列容疑で、文京区本駒込、作家でアダルトショップ経営、北原みのりこと渡辺みのり容疑者(44)を逮捕した。
同課によると、五十嵐容疑者は「女性器はわいせつなものではない」などと容疑を否認し、渡辺容疑者は黙秘している。
同課は7月、女性器の3Dデータを全国で初めてわいせつ物と認定し、3Dデータの送信容疑で五十嵐容疑者を逮捕したが、証拠隠滅の恐れがないなどとして同月、釈放されていた。
五十嵐容疑者の逮捕容疑は5月、新宿区の個展で自分の女性器をかたどったボートの模型の購入客17人に、無料で自分の女性器の3Dデータを記録したCDを配ったなどとしている。
渡辺容疑者の逮捕容疑は五十嵐容疑者と共謀して昨年10月~今年7月、文京区本郷のアダルトショップで、五十嵐容疑者が作成した女性器の石膏型を展示したとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000529-san-soci
ろくでなし子また逮捕
このタイトルいいわ。
3Dのデータは、わいせつではないかもしれないけど(パソコンで作った今までにないものだから)
石膏の型で作ったものは、わいせつやわ。
木や石から掘り出したものでもないし、本人についてるものと同じ形で、そのまんまだから。芸術と無理にこじつけたわいせつ物だわ。そんなもんが芸術なわけない。グロテスク過ぎるから規制されて当然だと思います。こんなものを放置していると、自称アーティスが街角で「お姉さん、あなたのあそこをアートのために石膏にとらせてください。みんなで展示します」なんて言い出すフェミニストが現れるから。」by日本のお姉さん

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ろくでなし子、北原みのり、「女性と性」の論客2氏が相次ぎ逮捕 弁護士「不当逮捕だ」
withnews 12月3日(水)13時50分配信
逮捕された、ろくでなし子さん(右)と北原みのりさん=いずれも東京都内で、今夏に撮影
警視庁は3日、漫画家のろくでなし子さん(42、本名・五十嵐恵)をわいせつ物頒布等の疑いで再逮捕しました。ろくでなし子さんは「わいせつな物ではない」と否認しています。同時に、作家でアダルトショップ経営の北原みのりさん(44、本名・渡辺みのり)もわいせつ物陳列の容疑で逮捕。「女性と性」の論客2人が相次いで逮捕される事態となっています。
【動画】インタビューに応じるろくでなし子さん「『何だ、これは』と思わせ、価値観を変えるのがアートだ」
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店で作品を並べた北原さんも逮捕、弁護士「不当だ」
ろくでなし子さんは今年7月12日にも、自分の女性器を3Dプリンター用データにしてダウンロードさせたとして逮捕され、18日には処分保留で釈放されていました。
今回の容疑は警視庁によると、昨年10月に自分の女性器の3DデータがダウンロードできるサイトのURLをメールに書き、のべ48人に送った疑いや、今年5月に同様のデータをCD―Rに記録し、東京・新宿区内で開いた個展で申し込みを受けた17人に発送した疑いです。
また、警視庁はろくでなし子さんの女性器をかたどった作品を文京区内のアダルトショップに陳列したとして、彼女と店の経営者である北原さんをわいせつ物陳列の容疑で逮捕しています。
北原さんは、女性の性についての情報を発信するネットのサイト「ラブピースクラブ」を96年に開設。東京・文京区本郷で、女性だけで運営するセックスグッズストアを経営していました。もともとは津田塾大や日本女子大大学院で「性教育」をテーマに研究し、関連の著作物も多数あります。
ろくでなし子さんの弁護士、山口貴士さんはツイッターに「私は、北原みのり氏の発言について賛成しかねることも多く、批判することもありましたが、今回、警視庁が彼女を逮捕したことは明らかに不当であり、間違っている」と投稿。2人に対する警察の「不当逮捕」だと主張してます。
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ろくでなし子さん「樹脂製の白い板を見て、欲情するのか?」
7月の最初の逮捕から釈放されたあと、ろくでなし子さんはインタビュー取材にこう答えていました。
――警察や検察での取り調べはいかがでしたか。
「警察ではあの手この手で威圧的に、データの送信行為が『わいせつだ』と言われました。たとえば、3Dデータを開くとできる形を示した画像に、科学捜査研究所の捜査員たちが署名した書類を見せられました。そして『国がわいせつだと認めているんだ。どう思う?』と言われました。後で確認したら、その書類は、データのファイルが開けるという証明にすぎませんでした。データを送信したのは事実ですが、わいせつではないと主張し続けています」
――なし子さんはわいせつだと思わなくても、3Dデータを受け取った人がわいせつだと思う可能性はありませんか。
「確かに支援のお礼に3Dデータをつけましたが、実際に受け取った人に話を聞くと、データを開いて(3Dプリンターで)造形することが目的ではなく、プロジェクト自体に関心を持ってくれている人が大部分でした。支援した人は、『女性器はわいせつでない』と主張する私のアート活動に賛同しているので、データをいやらしいものとは見ていないと考えています。それに、3Dデータを出力してできる樹脂製の白い板を見て、果たして欲情するでしょうか」
――活動を通じて変えようとしているのは、どんな価値観ですか。
「変えたいのは『女性器=タブー』という凝り固まった思い込みです。作品がニュースサイトで紹介された時、『見せるものじゃない』とたたかれました。銀座のバーで作品の展示会をやった時も、見に来た男性の中に『女性器は暗闇の中で布団をめくってそっと見るものだ』と怒る人がいた。女性器の名前は伏せ字にされ、テレビでは口にできない。女性にとって女性器は体の一部にすぎず、自分でいやらしいと思うことはありません。女性器を過剰にあがめ奉ったり卑下したりするのは、男性目線で、女性差別だと思います」
ろくでなし子さんの逮捕をめぐっては「違法行為なので逮捕されて当然」「いや、不当な逮捕だ」と世間で議論を巻き起こし、釈放を求めて署名運動も広がりました。今回の再逮捕でも、こうした動きが注目されます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00010003-withnews-soci