イスラムの国はますますイスラムに。欧米は、ますます混沌としてきている。 | 日本のお姉さん

イスラムの国はますますイスラムに。欧米は、ますます混沌としてきている。

イスラム教国であるトルコは、近年より一層宗教心が強なったことを受けての変更が不評。
イギリスは、ベジタリアンが皮の椅子に座ることを拒否してもよいという訳で、平等と人権委員会は、この新しい就業規則を酷評している。
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【海外:トルコ】卑猥すぎるという理由でCAを解雇された女性
2014年11月30日 14:00
ターキッシュエアラインズでフライトアテンダントとして勤務していた女性が、モデルとても活動していたことが発覚し、ターキッシュエアラインズを解雇された。
フライトアテンダントのズハル・セングルさん(Zuhal Sengul、31)の上司は、ある時、イタリアの雑誌の中で彼女を発見した。
写真の中のズハルさんは、ゴシック風の胸元が大きく開いた衣装を着て、その豊かな胸を強調していた。
Youtubeにも、ズハルさんが露出度の高いビキニを着て、体の曲線美を見せている動画がアップされていた。
この発覚により、ズハルさんはターキッシュエアラインズを解雇された。
しかしながら、解雇の理由は、副業をしていたからではなく、ターキッシュエアラインズの従業員らしからぬ露出度の高い服、派手なメイクをしていたためだったようだ。
昨年から、ターキッシュエアラインズは、従業員が口紅や派手な化粧をすることを禁じていた。
「サービス業務に当たるスタッフは、シンプルなメイク、パステルカラーが望ましい。」
幹部は、イスラム教国であるトルコは、近年より一層宗教心が強くなったことを受けての変更だとしていた。
だがこの新しいルールが広く知られるようになると、大バッシングを受け、幹部は口紅禁止のルールは取り下げた。
フライトアテンダントといえば、いつも崩れることのない華やかなメイクをしているイメージがあるが、ターキッシュエアラインズでは今後、そうしたフライトアテンダントは減っていくのだろう。
【記事:りょーこ】
参照元:Mirror
http://www.terrafor.net/news_t1boh13jhO_194.html
【海外:EU】ベジタリアンは仕事で革製の椅子に座る必要はなし!宗教儀式の為に会社を休んでOK!EUの新しい就業規則が酷評
2013年4月10日 13:00
「異教徒もベジタリアンもエコロジストも、あらゆる人の信仰心は、職場で尊重されるべきだ。」
と、欧州人権裁判所が企業の上司達にアドバイスしている。
つまりどういうことかというと、例えばドルイド教の人は、儀式やストーンヘンジのような神秘スポットを巡礼する為に、会社を休んでも良い、ということだ。
キリスト教の看護師達は患者の為に祈りを捧げることを許され、イスラム教徒達はメッカ巡礼の為に休暇を取得でき、ベジタリアン達は仕事で肉を扱うこと、革製の椅子に座ることを拒む事ができ、エコロジスト達は飛行機での出張を断ることができる、ということでもある。
欧州人権裁判所が提示した新しい就業規則はさらに、無神論者も尊重し、部下の信仰に基づいて仕事を割り振るよう、企業の上司達にアドバイスしている。
従業員の信仰心を尊重することは重要だが、正直なところ、それを理由にしょっちゅう仕事を休まれたり、「革製の椅子には座りません!」なんて言われたら、企業としてはかなりの痛手だ。
という訳で、平等と人権委員会は、この新しい就業規則を酷評している。
「文明化した社会では、人々のニーズに適応することは、一つの権利です。しかし、我々はその権利の線引きを明確にしなければなりません。一人の従業員の信仰心の為に、他の従業員が多くシフトをこなさなくてはならなかったり、不本意な職場に移動させられたりするのは、平等とは言えません。」
と英国ヒューマニスト協会会長のアンドリュー・コプソンさんは述べている。
欧州人権裁判所がこのような就業規則を提示した背景には、今年1月にフランス・ストラスブールで開かれた裁判で、十字架を身に着けて勤務していた空港スタッフに、それを禁じる判決が下った出来事がある。
様々な信仰を持つ人が入り乱れる空港で、信仰心を強調する十字架を身に着けるなんてもってのほか!ということなのだろうが、禁じられた方からしてみたら、自分の信仰を否定された気分だったのだろう。
「困った時の神頼み」的な信仰心しか持ち合わせていない筆者にとっては実感し辛いが、文明がどんなに進んでも、宗教の壁はなかなか無くならないようだ。
【記事:りょーこ】
参照元:Mirror
http://www.terrafor.net/news_prUql6m9C6_659.html
【海外:イタリア】“科学的な進歩の為”のセクシーセルフィが大流行
2014年12月1日 15:00
今、“化学的な進歩のため”という名目で、上半身を露わにし、胸元の写真を自分撮りしてインターネット上に投稿する行為が、イタリア人女性達の間で流行っている。
女性たちは、「おっぱいの科学」という新しいキャンペーンのために立ち上げられたブログに、自らセクシーな胸元の写真を撮って投稿している。
基本的には皆、上半身はブラジャー一枚しか身に付けていない。なかには、ブラすら身に付けておらず、セクシーグラビアのように、手や物で乳首を隠しただけの写真も投稿されている。
ブログを開設したのは、ウェブ・マーケターのララ・タイトさん(30)で、科学的の進歩について、人々に伝えることを目的としている。
その方法として思い付いたのが、女性に胸元の写真を撮って、そこに科学的なメッセージを添えて、ブログに投稿してもらうことだった。
確かに、セクシーでスキャンダラスな写真があったら、たくさんの人がブログへ訪れるだろう。
「私は、科学の進歩をもたらすために、イタリアではもっと何かをすべきだと思います。私はこの点において、オリジナルなアイデアを思い付いたのです。」
ララさんのアイデアは直ぐに話題となり、ブログは既に、19,000のFacebookの「いいね!」を獲得している。
今では男性にまで飛び火し、自分の裸の写真を投稿する男性も出て来た。
ショーツだけしか身に付けていない写真を投稿した女性は、
「人間が脳の10%しか使っていないなんて嘘。」
とメッセージを添えた。
別の女性は、お尻を丸出しにした写真に、
「研究を止めることは、未来を断ち切るということ、子供達の未来も、国の未来も。」
と添えた。
ララさんは、こうしたブログへのセクシー写真の投稿が、イタリアの性差別を増進させてしまうことはないと、強調している。
「女性は自分の体を使って、何をやるかは自由です。体を使って科学の進歩を担うのだって自由です。」
【記事:りょーこ】
参照元:Mirror
http://www.terrafor.net/news_t1JsXo765y_526.html?right
女性の上半身裸の写真で目を引いて多くの人に自分の訴えを広めたいって?
たぶん、イタリアの女性は裸に自信があるんですよ。
自信が無い人のすることではない。
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【海外:イタリア】スクーターを買うお金欲しさに自分のヌード写真をネットで売る少女
2013年12月2日 02:00
金銭感覚のズレが生み出した性秩序の乱れは日本でも社会問題化しているが、それは海外でも同じようだ。
イタリアの女子大生が、新しいスクーターを買うお金を稼ぐため、自分のヌード写真をインターネットで販売している。
生活・文化
(画像:Mirror)
マリーとだけ名前を明かしているその女子大生は、手に持ったボードで顔を隠し、胸の谷間を強調した広告写真を、Facebookに載せている。
彼女はこうすることで、スクーターを買うお金を稼ぐ他に、地元ナポリの仕事不足を強調することも狙いとしている。
娘・息子を彼女と同じ大学に通わせている両親が、この写真に気付き、大学関係者に通報した。
大学側は事を深刻に受け止め、直ぐに調査が開始されたが、マリーさんは自分がしていることを悪いことだとは思っていない。
「私は写真を撮るのが好きなの。この活動は楽しいわ。なにも売春をしている訳じゃないし。それに、私の今使っているスクーターは壊れそうなの。新しいのを買う必要があるわ。その、何がイケナイの?」
また、マリーさんは昨今の経済不況にも言及している。
「私の将来についてだけど、きっと仕事を探すのは難しいと思うわ。だから今、このやり方を楽しんでいるの。
既にたくさん写真を売って来たけど、写真を買ってくれた人たちは、匿名を希望しているわ。私は誰も傷つけたり、損害を及ぼしたりはしていないと思うわ。」
マリーさんはまだ、ネットの恐ろしさを知らないのかもしれない。それでも大学生ということは、少なくとも18歳は超えているので、大人が無理矢理やめさせることも出来ない。
マリーさんが誰かを傷つけるというよりは、マリーさん自身が傷ついてしまう可能性の方が高いと思うのだが…。
【記事:りょーこ】
参照元:Mirror
http://www.terrafor.net/news_rqM5yeWzyI.html?ranking
イタリアって、今、そんなに貧乏なんだ!!
ネットで自分のヌード写真を売るってもちろん「顔無し」なんだろうね。
なんだか情けない話だ。本当に他に仕事は無かったのか?
もし自分の娘が自分のヌード写真をネットで売っていたら情けないと思うわ~。 わたしがお母さんなら、そこまでしてバイクを買う必要なんかないと言うわ。
この人が誰なのか名前がバレたら、たぶん、一般の会社は雇わないと思う。
女優さんか、政治家かモデルかカメラマンにはなれると思う。