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中国のジェット旅客機「ARJ」 航空産業発展の証しも、中国ネットユーザーには不安視する声も=中国版ツイッター
サーチナ 11月30日(日)22時21分配信

韓国メディアの中央日報(華字版)は11月26日、中国の航空産業が著しい成長を続けていると伝える記事を掲載する一方、韓国の航空産業は依然として後進国だと論じた。(写真は中央日報・中国語版の26日付報道の画面キャプチャ)
韓国メディア・中央日報の中国語版は11月26日、中国の航空産業が著しい成長を続けていると伝える記事を掲載する一方、韓国の航空産業は依然として後進国だと論じた。
記事は、中国の航空産業が発展し続ける理由の1つには「内需の拡大」があると指摘し、中国の航空機メーカーである中国商飛(COMAC)が地域路線用ジェット旅客機「ARJ」の生産を行っていることを紹介。
さらに、ARJの受注数がすでに300機を超えていることを伝え、「まだ米連邦航空局の形式承認は得ていない」としつつも、中国が「宇宙船を打ち上げ、往復させる技術がある」ことを理由に「ARJの安全性に問題はない」と主張していることを伝えた。
また記事は、日本と中国は国産旅客機を手がけていることを指摘する一方、「韓国は航空産業で遅れを取っている」と悔しさをにじませ、米国に比べれば韓国の航空産業の規模はわずか1%ほどでしかないと指摘した。
中国の航空産業が著しい発展を遂げていることや、国産旅客機ARJの開発が進展していることについて、中国人ネットユーザーらはどのような見方をしているのだろうか。
中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)でのコメントを見てみると、「安全性と信頼性を高めて競争力のある旅客機にしてほしい」、「ARJは国産と言ってもエンジンは米国企業の技術だ。中国製は機体の設計だけだろ」、「事故なく飛ぶことができるのか?」など、安全性に不安を抱くユーザーからの意見も見られ、旅客機の生産を手放しで喜んでいる中国人ばかりではないようだ。(編集担当:村山健二)(写真は中央日報・中国語版の11月26日付報道の画面キャプチャ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141130-00000059-scn-sci