彼女たちが広場に出てきたら、もう、そこは日本ではない。
絶対イヤ!!広場で踊るチュウゴクのオバサンら。
大音量で広場を占領して踊るなんてどうかしている。迷惑だ!!
日本の公園でも朝に、大勢のおばさんやおばあさんが太極拳を踊っているが
音量が小さいならまだ許せるけど、大きくしていたら絶対イヤ!!
本当に不気味だ。どこか体育館でも借りてやってくれ!!
大勢わやわや出てきて集まるってことが、みっともなくて迷惑なんだよ。
若い子や子供ならまだ可愛いけど、おばさんやおばあさんの集団なんて
観られたもんではない。もしも、自分の家が公園の傍にあって、朝起きたら
大勢のおばさん、おばあさんががやがやしていたら恐怖を感じる。
もしも、彼女たちが大音量で踊っていたら?
もし、ダンスが終わってもずっとがやがやしていたら?
もう、想像するだけでも不快だ。
日本にチュウゴク人が増えたら、平気でそういうことをしだすのだと思う。
彼女たちが広場に出てきたら、もう、そこは日本ではない。
チュウゴクだ。
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中国のおばさんの広場舞に日本のおばさん感服
中国メディアが見る日本
ジンミンモウ日本語版 2014年11月07日14:57
社会のホットな話題になっている中国のおばさんの「広場舞」。実際、ダンスは世界各国の中年女性にとって「共通の趣味」となっている。日本のおばさんもその例にもれずダンスが大好きだ。だが、日本のおばさんは、決して屋外では踊らず、フラダンスや社交ダンスなどの室内ダンスを好む。フィットネス目的でダンスをする中高齢者は非常に多いが、日本のおばさんは、ダンスに精神的な達成感を求めており、高額のレッスン料をも厭わず、ダンスのレッスンに精を出している。環球時報が伝えた。
中国のおばさんによる「広場舞」に対する印象について、日本のおばさんに尋ねたところ、次のようにコメントした。
公衆の面前でもお構いなしにダンスを踊る、中国の女性たちの勇気には、本当に感服する。だが、バックミュージックの音量が大きすぎるのは、あまりいただけない。騒音が大きすぎると、周辺の人々の迷惑になる。日本では、建築現場でも騒音の測量が義務づけられており、規則違反は罰せられる。
日本のおばさんも、敬老の日(9月15日)などの特別な日に限り、公的な場でダンスを踊ることがあるが、普段人前で踊ることはまずない。
日本のおばさんがダンスをする主な目的は、身体を鍛え、体型を維持することだが、精神的な喜びや達成感も重要なポイントであることは言うまでもない。フィットネスジムなどで定期的にエクササイズやダンスをする主婦は、日本ではかなり多くみられる。彼女たちの年齢は大体50歳前後、子供たちにも手がかからなくなり、夫は外で仕事に忙しい。やっと自分の時間を持てるようになった彼女たちは、素敵なウェアに身を包み、気の合った仲間と一緒にダンスのお稽古にいそしむ。体型やお肌の変化は、彼女たちにとって、とても大きな関心事だ。
ここ数年、日本のおばさんの間では、ハワイのフラダンスが流行している。筆者のネット友達のひとりに、60歳過ぎの退職した女性がいる。長年公務員として働いてきた彼女は、派手な衣装など身に着けたことがなかった。退職した彼女はいま、スポーツクラブでフラダンスに熱中している。「レッスンでは、綺麗な衣装を借りて、首にレイを掛け、頭の上に花輪を載せる。フラダンスの動きはそれほどハードではないので、中高年層の健康維持にうってつけだ。祝日には、イベントに出演するグループもある」とその友人は話した。
夏に東京の葛西臨海公園に行ったとき、海岸に舞台が設置され、夏季納涼イベントが行われていた。イベントの主役は、フラダンスチームのおばさんたちだった。彼女らの踊りは非常に素晴らしく、長い衣裳を着て、伴奏に乗って軽やかに舞っていた。おばさんたちは皆、なかなかのプロポーションの持ち主だった。
社交ダンスも、日本のおばさんが特にごひいきにしているダンスだ。優雅さが売り物の社交ダンスは、特にお金持ちのご婦人たちに愛されている。もちろん、ダンスをする第一の目的は健康維持だ。愛知県国立長寿医療研究センターは今年4月、社交ダンスと打楽器による音楽が認知症予防に及ぼす効果に関する研究に着手した。
日本のおばさんは、ダンスに惜しむことなくお金をつぎ込む。筆者の住まいの近くに、ダンス教室がある。その教室では、入会の際に入会金1万円が必要で、月4回のレッスンの月謝で1万円あまりかかる。このほか、ダンス用衣裳や小道具のための支出もある。日本のおばさんは、「形から入る」ことを重視している。これは、「場所や時間にお構いなく、踊りたかったら踊る」という中国のおばさんとは、大きく異なる点だ。中国のおばさんのダンスが、屋外から屋内に向かえば、そのダンス市場の需要は極めて大きくなるに違いない。中国のおばさんが、このまま永遠に広場だけで踊り続けることは有り得ない。彼女らがダンスを楽しむ場所は、より高いところへ、建物の上階へと向かっていくだろう。(編集KM)
「ジンミンモウ日本語版」2014年11月7日
com.cn/n/2014/1107/c94473-8805928.html