サンゴ密漁 中国海軍の意向に沿った反日グループが関与か | 日本のお姉さん

サンゴ密漁 中国海軍の意向に沿った反日グループが関与か

サンゴ密漁 中国海軍の意向に沿った反日グループが関与か
2014.11.18 16:00
安倍晋三首相が泣きついて日中首脳会談を実施して得点稼ぎをしようとした姿も情けないが、それ以上に驚かされたのは、習近平・中国国家主席の外交儀礼を欠く態度だった。習氏が首脳会談で高圧的な態度を取ったことも、強気の現われというより、そうせざるを得ない苦況からのものといえる。
中国情勢に詳しいジャーナリストの相馬勝氏が分析する。
「習氏は国内の反日勢力を抑え込むことができておらず、日本に甘い顔を見せたら自分がバッシングを受けかねない。反日勢力の代表格が、尖閣諸島を奪取してでも権益を伸ばしたい人民解放軍です。
彼らは日本と中国が良好な関係になってもらっては困る。その人民解放軍に強い影響力を持つのが、習主席の後見人である江沢民・元国家主席です。江氏への配慮から、習主席は人民解放軍を全面的に掌握できず、反日勢力に権力基盤を握られる状況が続いている」
さらに相馬氏は赤サンゴの密漁と軍の接点にも言及する。
「APECを控えたタイミングで小笠原に漁船団が出没したことを考えると、中国海軍の意向に従った民兵などの反日グループが関与していると考えられます。習主席に反旗を翻す勢力が、尖閣諸島をはじめとする日本側の海域管理の強化に対抗するため、混乱を起こそうと小笠原に密漁船団を投入した可能性がある。
習氏の中国共産党内での基盤が磐石でないため、反日勢力の顔色をうかがわざるを得ない。だから日本に対して強硬姿勢を続けているわけです」
※週刊ポスト2014年11月28日号
http://www.news-postseven.com/archives/20141118_287412.html
そんなチュウゴクの内輪のことはどうでもいいんだ。それは、習の問題だ。
日本の海を荒らし、宝石サンゴを盗んでいるチュウゴクの漁民どもをなんとかしろってんだ。
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サンゴ密漁対策、罰金上限大幅引き上げへ 改正法成立
朝日新聞デジタル 11月19日(水)11時49分配信
小笠原、伊豆両諸島周辺で中国のサンゴ密漁船とみられる漁船が多数出没している問題で、密漁の罰金を大幅に増やす改正法も19日の参院本会議で可決、成立した。27日に公布され、12月7日に施行予定。
改正されたのは、沿岸約370キロの排他的経済水域(EEZ)内で外国人の無許可操業を取り締まる漁業主権法と、沿岸約22キロの領海内で外国人の漁業を禁じる外国人漁業規制法。
現在、漁業主権法は最大1千万円の罰金、外国人漁業規制法は3年以下の懲役または最大400万円の罰金を科すが、罰金額の上限を共に3千万円へ引き上げた。6カ月以下の懲役または最大30万円の罰金を科してきた立ち入り検査忌避は、外国人のみ罰金を最大300万円に増額した。従来の漁業法から、漁業主権法と外国人漁業規制法の対象とした。
水産庁は今後、EEZ内で逮捕された船長が釈放時に支払う担保金の基準額を、無許可操業で最大3千万円、立ち入り検査忌避は最大300万円に増額。加算額も密漁サンゴ1キロあたり600万円に増やす。
中国のサンゴ密漁船、58隻に大幅減
TBS News-i 2014/11/17 13:14
小笠原諸島沖のサンゴ密漁問題で、16日に周辺海域で確認された中国漁船は58隻と、大幅に減ったことがわかりました。
海上保安庁によりますと、小笠原諸島周辺で15、16日に確認できた中国漁船の数は、16日が58隻、15日が57隻と、100隻以上だった先週までに比べ、大幅に減りました。 これまで周辺海域では200隻
以上の漁船が確認されていましたが、今月8日の日中外相会談で、日本側から中国に対し、実効的な措置を取るよう強く申し入れ、中国側も取締りを強化すると説明していました。 ただ、海上保安庁は、再び小笠原
沖に漁船が戻る可能性もあるとみて、引き続き警戒・監視を行っています。 (17日11:20)
58隻ってまだ多いやん!