なんで正面衝突するかな。 | 日本のお姉さん

なんで正面衝突するかな。

今後、チュウゴクの選手とは、一緒に合同練習しないですむようにしてほしい。
なんで正面衝突するかな。
閻涵(中国)が悪かったんじゃないのかな。
それとも、羽生選手が悪かったのか?
二度とこんな事故が起こらないようにしてほしい。
韓国人の某有名選手がいつもリンクをわがまま顔にナナメに移動して
直前練習中に他の選手とたびたびぶつかりそうになっていたらしいが、
その選手は日本人選手のせいにしていたという記事を読んだことがある。
どうも、韓国人、チュウゴク人の選手のわがままが原因なのではないかという気持ちになる。こんなことで、日本の宝が怪我してしまうのは納得がいかない。
羽生選手が怪我をおして頑張ったという美談だけで済ましてよい問題ではない。
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羽生全治2週間「ゆっくり治療したい」
2014年11月10日
中国杯のフリー演技の直前練習で負傷し車いす姿で帰国した羽生=2014年11月9日
日本スケート連盟は10日、フィギュアスケートのGPシリーズ中国杯男子フリーで、直前練習中に閻涵(中国)と激突し、頭部とあごなどを負傷したソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19)=ANA=が都内の病院で精密検査を受けた結果、頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫により、全治2~3週間と診断されたと発表した。
羽生は「皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まずは、ゆっくり休み治療したいと思います。今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみながら検討したいと思います」とコメントした。GPファイナル(12月、バルセロナ)出場の懸かるNHK杯(28日開幕、大阪、なみはやドーム)出場は厳しいと見られる。
羽生は大けがを負いながら、フリーを滑走し、魂の演技で2位に入った。その後、精密検査を受けるため、エキシビションは欠場。9日に成田空港に緊急帰国し、そのまま都内の病院に直行していた。

羽生 衝突!転倒!流血のち号泣2位
2014年11月9日
 男子フリーの直前練習中に中国選手と激突し、流血した羽生結弦(共同)
 「フィギュアGPシリーズ第3戦・中国杯」(8日、上海)
 男子フリーが行われ、ソチ五輪金メダリストで、ショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(19)=ANA=は、競技前の6分間練習で、閻涵(18、えん・かん)=中国=と激しく正面衝突し、頭部などから出血するアクシデントに見舞われた。それでも驚異的な精神力でフリー2位の154・60点をマーク。合計237・55点で2位となった。SP1位のマキシム・コフトゥン(ロシア)が243・34点で優勝した。
 氷上に立っていたのは、どんな状況でも揺るがない魂を持つ若き侍の姿だった。頭には包帯、顎には絆創膏が貼られていた。とても演技できる状態ではなかったはずだった。ジャンプでは5度の転倒。それでも羽生の心は折れなかった。
ボーカル入りの場面では時折、歌を口ずさみながら「オペラ座の怪人」のファントムを見事に演じきった。柔らかな表情でのフィニッシュポーズを解くと、ふらふらになりながら、リンクサイドのオーサーコーチの元へ。1人で立つことができず関係者の肩を借り、たどり付いたキス&クライ。ファイナルへつながる2位以上を確定させた得点を確認すると、一瞬驚いた表情を浮かべ、人目をはばからず泣いた。
 まさかのアクシデントは、後半グループ演技前の6分間練習で起こった。羽生と閻涵が激しく正面衝突。羽生はそのまま顎から氷上にたたきつけられた。苦痛に顔をゆがめ、倒れ込んだまま、しばらく立ち上がることができず、場内は騒然となり、ファンから悲鳴が上がった。何とか立ち上がったが、頭と顎からとみられる出血が氷へしたたり落ちた。
 9月中旬に痛めた腰も万全でなく、鎮痛剤も服用していた中で起きた最悪の事態。それでも羽生は治療を受けた後、リンクへと戻ってきた。関係者が棄権を提案しても、首を縦にふらなかった。悔し涙も浮かべながら「五輪王者として認めてもらえる演技をする」と言い続けたという。
演技後、羽生は担架で運ばれていった。精密検査を受けるため、予定を変更して9日に帰国する予定だ。将来を考えれば、通常なら間違いなく棄権の選択肢を取るべき状況だった。しかし、東日本大震災、持病のぜんそく、膝や足首の故障…数々の試練を乗り越えてきた不屈の男はそれを許さず、すさまじい執念を見せつけた。
http://www.daily.co.jp/general/figure_skating/2014/11/09/0007488144.shtml