監視カメラに残っていた映像が手を加えられていなかったとしたら
韓国の監視カメラに残っていた映像が手を加えられていなかったとしたら、冨田尚弥さんは、総合失調症で、見えない人が見えていたわけで病気だから仕方がなかったと言えます。もし韓国が映像を改造して別のストーリーに作り替えていたら、韓国にはめられたと言えます。
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冨田 不服申し立て視野も金銭面ネック 韓国弁護士への報酬2000万円以上か
スポニチアネックス 11月6日(木)16時10分配信
◇冨田尚弥弁明会見
今後の対処について冨田の代理人を務める国田武二郎弁護士は、正式裁判(略式起訴処分に対して不服を申し立てた時に行う裁判)も視野に入れていることを明かした。
国田弁護士の説明によると、韓国から判決が送られてくるのは11月から12月頃。冨田サイドは可能であれば不服申し立てをしたいと考えてはいるものの、問題となってくるのは金銭面。日本語、韓国語に堪能な韓国人弁護士に依頼したところ、着手金だけでも300万円から600万円かかると言われたという。
国田弁護士は「それが着手金だとすればそこから裁判を争って報酬金は2000万円以上になる。個人としてはかなりの金額」と試算し、さらに「裁判となったら韓国から出国できなくなるんじゃないか」という不安もあるとした。
そうした事情を総合的に踏まえ、「可能ならば正式裁判に申し立てしたいと思います」と話した。
2014.11.6 13:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000113-spnannex-spo
冨田やってない会見(1)報道陣に弁明書を配布「『帰国できなくなる』と言われ、怖くなった」
韓国の仁川アジア大会でカメラを盗んで略式起訴され、日本選手団から追放された競泳男子平泳ぎの冨田尚弥選手(25)が6日、名古屋市内で会見を開いた。代理人弁護士が会見前に報道陣に弁明書を配布した。
それによると、「冨田選手は9月25日昼、何者かに左手首をきつく掴まれ、顔を左向きにして後ろを振り返ると、面識のない男性が冨田選手のバッグのファスナーを開け、大きくて黒い塊を素早く入れた。冨田選手はとても混乱しており、黒い塊が何であるのか、咄嗟には理解できなかった。その後、仲間と選手村のバスに乗ったが、黒い塊はゴミだと思っており、部屋へ戻って水着を乾かすためにバッグを開けたところ、黒い塊がカメラであることを知った」としている。
そして、「韓国警察に事情聴取された際には、警察官から『事実関係を争ったら帰国できなくなる』と言われ、真実を述べることに対する怖さがあり、男性のことは話せなかった」という。
韓国警察の証拠となった防犯カメラの映像は、日本オリンピック委員会(JOC)職員が確認し、当時冨田選手も「カメラを見た瞬間、欲しくなった」と供述して認めたとされる。
仁川地検は9月29日に窃盗罪で罰金100万ウォン(約10万円)の略式起訴処分とし、冨田選手は即日納付して被害者と示談が成立している。日本水連では、防犯カメラの映像を確認していないが、事件の経緯と韓国警察の調査、JOCからの報告に基づき、2016年3月末まで選手登録停止とする処分を決めた。期限としていた2週間以内に冨田選手側からの不服申し立てはなかった。
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/141106/spo14110613230046-n1.html
2014.11.6 14:33
冨田やってない会見(2)処分に不服申し立てなかった理由は… 急性ストレス診断書も提示
仁川アジア大会で摘発されたカメラ窃盗は、実はやっていない-。名古屋市内で開かれた会見の冒頭は、冨田尚弥選手の代理人の国田武二郎弁護士が弁明書の内容などについて説明を続け、韓国側が発表した犯行時間には「アリバイがある」などと主張し、カメラ窃盗は冤罪であると訴えた。
熱弁を振るう弁護士の横で冨田選手は、黒っぽいスーツ姿で神妙な表情で座り、うつむきながら、説明を静かに聞き入っている。
報道陣に明かされた弁明書には診断書も含まれており、冨田選手が「急性ストレス反応」に陥っていると明らかにした。弁護士は、会見で質問等に配慮するよう報道陣に求めた。
また、冨田選手は、弁明書とは別に自らの陳述書を提出した。
それによると、日本水連が決めた2016年3月末まで選手登録停止とする処分案に対し、2週間以内に不服申し立てをしなかったことについて、「日本以外にもアジア各国が参加する国際大会という名誉ある舞台でお騒がせをし、関係者の方々に多大な迷惑をかけたことを申し訳なく思い、水連が決定した処分案に対して不服申し立てをしなかった」と説明している。
そのうえで、「私は今回の窃盗事件に関し、ご迷惑をかけた関係者の方はもちろん、世間の皆様に対して、どうしても理解いただきたいことがあり、この場で、私が体験した真実を全て話すことを決意した」と説明した。
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/141106/spo14110614330050-n1.html
冨田やってない会見(3)「僕はカメラを盗んでいません。誓えます」冤罪主張の一方、揺れる思い
代理人弁護士が窃盗事件について、関与を否定する説明が約1時間。その説明が終わり、冨田尚弥選手本人がいよいよ記者たちの質問に直接答え始めた。
盗んだのか。盗んでいないのか-。自分の口から答えてほしいとの記者の質問に対し、冨田選手はマイクを持ち、記者のほうを見て明確に答えた。
「僕はカメラを盗んでいません。それははっきりと誓えます」
冨田選手は、「面識のなかった男性にバックの中にカメラを入れられた」と訴えている。
このことについて、「怪しいと思ったが、バックを渡されたときに何かを言っていたが、分からず、ゴミだと思った」と補足説明し、「国際大会ではバッジなどを交換することはよくあるので、そういうものだと思った」との認識だったことを明らかにした。
「韓国の警察から見せられた監視カメラの映像には第三者は映っていなかったのか」という質問に対しては、「見せられた映像は画面が小さく、その人も、僕が盗っているといわれている映像も見えなかった」と説明。
体全部も第三者のいる場所についても、「はい、そこは映っていなかったです」と述べた。
潔白を強調する一方で冨田選手は、「会見だけでは全ての人に信じてもらえることはできないと思っています」とも語り、揺れる思いも吐露した。
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/141106/spo14110614540051-n1.html