日本の赤サンゴはもうすぐ絶滅する
日本の赤サンゴはもうすぐ絶滅する。
チュウゴク船が200隻以上もサンゴ漁りに来ているし、小笠原で盗りつくしたら伊勢へ、そこで盗りつくしたらよそへとどんどん移動していくだろう。
チュウゴク人に盗られるぐらいなら、日本人で先にとってしまった方がマシなのではないか。このままでは、日本の赤サンゴで儲けようと3000万円かけて船を購入して日本に来る船がその内2000隻ぐらいになるんじゃない?
赤サンゴが取れなくても魚をバンバンとりにくると思う。
今、200隻のうちに叩いておかないと、奴らはどんどん増える!
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2014.11.6 11:59
サンゴ密漁 台風で中国船13隻が領海内に避難、事前通報なし
小笠原諸島や伊豆諸島周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、海上保安庁は6日朝、接近中の台風20号を避けるため中国漁船計13隻が小笠原諸島周辺の領海内で停泊しているのを確認した。海保の巡視船が監視している。
海保によると、午前8時現在、小笠原諸島の父島周辺に1隻、母島周辺に12隻を確認。外国船が緊急時に領海内に退避する場合は、最寄りの海上保安部署などに事前通報するのがルールだが、この13隻は通報していなかった。海保は人道上の観点から領海内への避難を認めたが、船名などを知らせるよう指導している。 中国漁船が退避している海域は波が高く、島に近づける状態にはないという。海保は台風の影響が弱まり次第、領海外に排除する方針。
小笠原・伊豆諸島沖では10月末以降、約200隻の中国漁船が出没しているが、台風20号の接近に伴い、船団の大半が影響の少ない南東の海域などに退避し、5日夕には15隻が領海内に残っていた。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/141106/evt14110611340018-n1.html
サンゴ密漁 自民が決議採択「蛮行に憤り」 監視態勢・罰則強化求め
産経新聞 11月6日(木)7時55分配信
伊豆諸島の須美寿島(東京都)周辺海域で確認された中国のサンゴ漁船とみられる多数の外国漁船=10月30日(第3管区海上保安本部提供)(写真:産経新聞)
自民党は5日、小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で中国のサンゴ密漁船が急増している問題をめぐり、外交部会などの合同会議を開いた。中国政府への対応や密漁船に対する罰則の甘さに批判が集中し、政府に警戒監視態勢や罰則の強化を求める決議を採択した。
決議文は、日本政府が中国側に再発防止を要求しているにもかかわらず、密漁船が激増していることを踏まえ、「根こそぎサンゴを奪い取る蛮行を繰り返していることに、激しい憤りを禁じ得ない」と強調。「政府の総力を挙げて厳正な対処と厳重な抗議を行うことを要望する」と明記した。
排他的経済水域(EEZ)内での密漁は、船長が漁業主権法違反で逮捕されても担保金(罰金)を支払えば釈放され、漁船や押収物も返還することになっている。このため、会合では「担保金の額を引き上げるべきだ」との批判も出た。
一方、菅義偉官房長官は5日の記者会見で「海上保安庁は大型巡視船や航空機を集中的に投入し、特別態勢を取っている。やりくりして対応しているが、非常に無理があるのは事実だ」と述べ、対応に苦慮していることを明らかにした。
政府は平成26年度補正予算などで態勢を強化する考え。西川公也農林水産相は5日の参院本会議で、釈放時の担保金に関し「抑止力の観点から引き上げが可能かどうか、関係省庁と早急に協議したい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000107-san-pol
2014.11.6 08:00
中国のサンゴ密漁 他国なら“銃撃”して拿捕…できないのは「日本だけ」
東京都の小笠原・伊豆諸島沖に出現した中国漁船は、200隻以上に膨れあがっている。サンゴの密漁を狙っているという見方がある一方、専門家の中には「単なる密漁ではなく、西太平洋の覇権を握ろうとする下準備ではないか」と分析する向きもある。安倍晋三首相は来週、北京で開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に出席するが、中国の暴挙にどう対応すべきなのか。
「中国の関係部門が、違法行為に対する取り締まりを強めるだろう」
中国外務省の華春瑩副報道局長は3日の記者会見でこう語った。日本近海に、中国漁船が大挙して現れてから、中国当局者が取り締まり強化に言及したのは初めてだ。
ただ、中国は南シナ海や東シナ海で、領土や領海をめぐって他国と平気で衝突を起こしており、現実に取り締まりが行われるかは疑わしい。サンゴ密漁という見方についても、疑問を投げかける意見は多い。
東海大学の山田吉彦教授(海洋政策)は「数十隻ならまだしも、200隻以上に増えれば単なる密漁目的とは考えにくい」と指摘。中国漁船が領海に侵入し、島から見える距離まで大胆に近づいている状況などから「日本の海上警備態勢への挑発の意味合いもあるのでは。現状を国際世論に訴え、中国側にサンゴ密漁を止めさせるよう圧力をかけるべきだ」と語る。
中国でサンゴが高値で取引されるとしても、往復の燃料代が回収できないリスクがあるなか、これだけ大量に押し寄せるのは尋常ではない。
中国情勢に精通する評論家の宮崎正弘氏は「彼らは海上民兵と見るべきだ。中国漁船は遠洋航海用のレーダーを装備している。中国ではレーダーを装備した船はすべて海軍の管理下にある」といい、こう続ける。
「中国海軍は事実上、第1列島線(九州を起点に、沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオ島に至るライン)を突破した。次は、第2列島線(伊豆諸島を起点に、小笠原諸島、グアム・サイパン、パプアニューギニアに至るライン)を突破し、西太平洋の覇権を握ろうと狙っている。その下準備の可能性が高い」
海上保安庁は現在、日本の領海および排他的経済水域(EEZ)内で違法にサンゴ漁をしたとして、漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで、中国漁船の中国人船長を次々と逮捕しているが、焼け石に水だ。安倍首相がAPECなどで、世界の指導者らに訴えてはどうなのか?
前出の宮崎氏は「中国政府は『悪い中国人がいる。直ちに取り締まる』と言うだろうが、それだけだろう。普通の国家なら、自国の領海で他国の漁船が違法操業をしていたら、銃撃を加えて、すべて拿捕(だほ)する。ロシアも韓国もフィリピンも、世界中がそうだ。日本だけができない。この現実を国民が知ることが重要だ」と語っている。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141106/plt14110608000002-n3.html
2014.10.30 23:15
中国サンゴ漁船212隻 小笠原から船団北上か
東京・小笠原諸島周辺で問題化している中国漁船によるサンゴ密漁で、第3管区海上保安本部は30日、航空機での監視活動を行い、同諸島周辺や、約400キロ北に位置する伊豆諸島の須美寿島(すみすとう)や鳥島(いずれも東京都)周辺の領海および排他的経済水域(EEZ)内で、中国のサンゴ漁船とみられる計212隻の外国漁船を確認したと発表した。同本部は取り締まりを強化する。
同本部によると、このうち小笠原諸島周辺では計48隻を確認し、うち9隻は領海内、39隻はEEZ内にいた。また、同諸島から北上した須美寿島や鳥島周辺では計164隻を確認し、うち150隻は領海内、14隻はEEZ内にいた。
23日に行った監視活動では、同諸島周辺の領海およびEEZ内で113隻を確認したが、須美寿島および鳥島周辺では確認されなかったといい、同本部は「この1週間で、漁船の群れが北上してきている可能性がある」と指摘。今後、両島周辺での取り締まりも強めるとしている。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/141030/evt14103023150050-n1.html